イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

みやぎ読者会

8月5日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4-1-3)。会場費200円。フリートーク。想田和弘監督の『精神』『精神0』を観た。良質ドキュメンタリー映画を上映するミニシアターに感謝。個々の努力と協力では限界があり、公的支援が必要。一方、市民の反対運動にかかわらず女川原発の再稼働に向けて動きが進んでいる。1285号「日本人が忘却した特需と後方支援」は考えさせられるよい企画など。問合せ(090・2023・5155里見)

川越・ふじみ野読者会

8月8日(土)18時~20時、ウエスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。誌面の感想を中心にフリートーク。7月は8人が参加。1285号特集「朝鮮戦争70年」は複数の方がよかったとの感想。「知らないことばかりだった」「歴史でも習った記憶がない、『朝鮮特需』という言葉だけが残っている」。小倉生まれの方から、「崔善愛さんらの鼎談を共感しながら読んだ。米兵脱走事件もおぼえている」。同級生に、松本清張の娘さんがいたという。1288号の特集について、「表現の自由」は公権力との関係で論じられるべきで、「ネット上の誹謗中傷」とは分けて考えるべきではないかとの意見。問合せ(090・8179・0268 Mail・ysakumi1031@gmail.com サクミ)

室蘭読者会

8月8日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。やはり顔を合わせての会議は、話がしやすい。感染症の予防策に過剰さを感じる話からスタート。ウイルスよりも、他者からの非難を怖がっている。活動自粛と補償をセットにしてベーシックインカムを制度化すべき。企業の減益補填より、個人の生活確立。溜め込んだ内部留保をここで使うべし。1285号で特需・後方支援特集。室蘭には、日鋼争議の歴史あり。儲かれば何でも許されるわけではないと自戒。問合せ(0143・22・4714増岡)

足利読者会

8月9日(日)13時半~、足利市民プラザ404。7月は7人。イージス・アショア配備計画は撤回したが「敵基地攻撃能力」で先制攻撃ともとれる議論を始めた。日本は憲法で「再び戦争をしないと決意した」ことや、「公務員はすべて全体の奉仕者」であることを忘れたのかなど。 問合せ(090・4410・1602山口)

千葉読者会

8月9日(日)15時~、高根台公民館第2集会室(新京成「高根公団駅」北口)。参加費150円程度(会場使用料)。話題は原則、本誌直近4号の内容。平和創造や自公政権を早期に打倒することなどを緩く話し合います。7月は3月からの積もり積もった話がたくさん出ました。COVID-19感染症問題、盛り上がらない東京都知事選、一連のネットデモの有効性等の話題、そして気候変動に伴う風水害と進まない対策。感染症は決して都だけの問題ではなく、風水害も九州や西日本だけの問題でもありません。昨年ひどい目にあった千葉に住む者として特に防災についてしっかり考えておきたいと思います。問合せ(04・7103・2721大竹)

京都読者の会

8月11日(火)18時~、一念寺(市営地下鉄「五条駅」花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマ現代映画研究2。問合せ(075・312・2587田中)