読者会から
2020年10月02日|カテゴリー:読者会から
川越・ふじみ野読者会
10月10日(土)18時~20時、ウエスタ川越2階会議室4(「川越駅」西口5分)。9月は7人。安倍首相の退陣。「国民の声で追いつめた」という意見と「材料はいくらでもあったのに、辞めさせられなかった」という意見。また安倍政権の問題点を指摘するメディアに対しても「森友・加計問題、桜を見る会は取り上げていたが、伊藤詩織さんの件に触れているものはなかったのが残念」「菅政権になると、さらに隠蔽体質が強まるのではないか」など、菅政権への懸念の声多し。88歳の読者が初参加、戦時中のお話をうかがう。本人は勤労動員だったが、長兄はガダルカナル島から帰還されたとのこと。問合せ(Mail・ysakumi1031@gmail.com 090・8179・0268サクミ)
読者会・さいたま・日曜
10月11日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。誌面を中心に意見交換します。直近号4、5冊分の本誌のご持参を。9月は9人。▼1292号「産業遺産情報センター」軍艦島でもあった徴用工問題を欠いた展示内容。安倍友センター長だから?▼1294号「上田前知事の負の遺産?」上田前埼玉県知事の所属が自民党参議院議員となっているが間違っている(編集部注・ご指摘の通りで無所属です。お詫びして訂正します)。中島岳志氏の論考について。毎度安倍政権が続く理由が話題になるが、「もう少しというニンジンで政権が維持された」というだけなのか。データはあるのか?▼1295号表紙が残念。福島の検査を表現したのだろうが伝わりにくい。ほかによい写真があったのでは?「もはや疑えない福島でのがん多発」他誌では扱わないよいテーマだった。しかし生データをここまで載せる意味は? 誌面が割かれるし理解は薄まる。グラフなどほかの表現も工夫して。意味があるなら別途説明がほしい。問合せ(Mail・SaitamaSunday@yahoo.co.jp)
北大阪読者会withYOU
10月18日(日)13時半~15時半、サポートユニオンwithYOU(阪急「茨木市駅」ソシオII)隣の会議室。9月は10人。▼教科書問題を闘っている読者が現状を報告。能川元一氏の論説(1293・94号)今後は新たな検定制度の弊害との闘いが必要▼「安倍首相辞任表明会見の全容」(1294号)をめぐって、現在の主流メディアのあり方・報道姿勢等に対する批判が続出。欧米では国家権力からの自立が基準だが日本ではそうでない実態が露出。中山千夏さんの論説(同号)や韓国ジャーナリストたちの闘いを描いた映画『共犯者たち』の感想等々▼内田樹氏の論説「道徳的誠実さの欠如」(1295号)に多数の共感・共鳴の言葉あり等々。問合せ(072・655・5415相原)
名古屋・春日井方面読者会
10月21日(水)18時~、レディヤンかすがい1階会議室。直近4冊を持参。9月は9人。1295号「香害」記事について地元在住の会員から補足説明あり。コロナ・ワクチンは本当に安心できる水準なのか。投与義務化を恐れる。1294号、安倍首相の辞任会見全容掲載に否定的意見。有名歌手がこの会見に涙を流した由。影響が怖い。ほかのメディアがなしえていない安倍政権の7年8カ月を徹底検証した記事を切望。問合せ(090・7955・9157あだち)