イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越ふじみ野読者会

12月12日(土)18時~20時、 ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。誌面の感想を中心にフリートーク。11月は4人が参加。11月3日、国会前での菅政権への抗議行動に参加した人から、詳しい報告。ほかに▼この1カ月で、重大な動きがあった。日本学術会議問題、「大阪都構想」住民投票、米大統領選挙、社民党の分裂。社民党は沖縄では支持率が高い、ゆくえに注目したい。辺見庸氏のインタビューは面白かった。ろくでなし子さんを愛読していたなんて! 「祀りをたずねて」「不謹慎な旅」を楽しみにしているという声。富山市議会の不正を描いたドキュメンタリー映画『はりぼて』を川越スカラ座で見た方から、「吹き出しそうになるくらいおかしかった」。読者の交流の場です、お気軽に御参加ください。問合せ(090・8179・0268 Mail・ysakumi1031@gmail.com サクミ)

東三河読者会

12月13日(日)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室で第4回分科会。テーマは『未来への小さな礎』第2章南京事件。20日(日)13時~、同会場第7会議室、1305号から4冊。会費200円程度。▼自公支持の現職に2万票余の差で圧勝した豊橋市長選。低い投票率、過度な期待は禁物、など意見多出▼「読者会に寄せる期待」で意見交換。受け身でなく、真剣に向き合えば楽しいこと、うれしいこと、湧き上がる何かが生まれる。内にこもらず外でグチろう▼「メディアの迎合」は好企画、辺見庸氏の菅首相に感じる「怖さ」に同感。学術会議6人任命拒否は公安警察の政治支配の証か。もっと怖いのは、権力側に身を置き加担するメディアとそれを許容してしまう自分たち。林香里論文「リベラル優等生 朝日新聞の行方」は「思想性のないこと」がリベラル優等生であるかのような『朝日』の報道に警告。多様な意見が消され、これ以上社会がぶっ壊されてたまるか、本誌の果たす役割は大きいなど。問合せ(090・7300・8121小林)

名古屋・春日井方面読者会

12月16日(水)18時~、レディヤンかすがい1階会議室。直近4冊を持参。11月は9人の参加。▼「闘う地方紙」は好企画。権力を監視する地方紙に期待▼10月30日号、水野和夫・山口二郎対談。野党は新しい選択肢を示せに共感▼辺見庸のラジカル健在。「金曜日」にも檄。鈴木邦男の読書量に驚嘆▼カマラ・ハリスの記事。6ページぐらいの重厚な記事にしてほしかった。物足りなさを感じ残念▼半田滋の連載記事は毎回私たちに警鐘を鳴らしている。コロナや学術会議の問題点も話し合われた。問合せ(090・7955・9157あだち)

北多摩(東京20区)読者会

12月19日(土)18時~20時、コミュニティホール東本町洋室(東本町7―6「源の湯」2階。西武線「東久留米駅」5分)。参加費300円。テーマは、2017年総選挙、野党共闘は勝利だったか? その延長上の「統一候補」戦略は本当に得票と議席を増やすのか。コロナ禍の死亡者数減少とその意味など。読者会後に任意の「懇親会」あり(読者会・飲み会とも会費免除制度あり)。11月は6人で次の論議がされた。▼「コロナ危機の実相分析が必要」「GoToキャンペーン批判は、感染か生活経済か両方か」「大阪都構想住民投票否決の意味」「菅首相の能力不足と内閣支持率、マスコミが原因?」「トランプ敗北否認、トランプvs.反トランプ構造でよいのか」「コロナと気候変動、資本主義の限界が露呈」「歴史観の現実政治への適用と論議、民主主義基盤の形成と連帯の重要性」▼YAJIさんの埼玉日高読者会専念と田中まどか市議「辞職勧告決議問題」取組みを紹介。「詳細」はホームページ(URL・http://www.demorg.net/)を参照ください。問合せ(070・1591・5072 Mail・takeichi1977@au.com 武市)

北大阪読者会withYOU

12月20日(日)13時半~15時半、サポートユニオンwithYOU事務所隣の会議室(阪急茨木市駅・ソシオII)。コロナ禍により、開催の有無については1週間前に判断します。11月は7人。▼「21世紀の言論弾圧の形」(内田樹さん)の論説に学ぶ。「ネットやメディアを通じて官邸の手先として手柄を競う市民たち」に注視を!▼「闘う地方紙」地域メディアは健在。特に『神奈川新聞』の石橋学さんの論説は素晴らしい▼辺見庸さんの言説を参考に現実の大手メディアの権力への迎合の実態を語り合う▼「金曜日から」の本田雅和さんの記事が面白い▼朝鮮初級学校の学校公開行事に参加。学校施設の老朽化を知り日本国家の朝鮮学校潰し差別政策の実態を感じた▼水野和夫・山口二郎対談で菅首相が「面会・会食した主な民間人」を見ると、この政権の危険性を感じる▼山本太郎さんは、なぜ新しい立憲民主党と組めないのか▼「自由で開かれたインド太平洋」構想とは、米日豪印4カ国の軍事力で中国の海洋進出を阻止しようとする準軍事同盟的なものであり、今、自衛隊が進めようとしている動きに監視を強める必要がある等々。問合せ(072・655・5415相原)