読者会から
2021年01月29日|カテゴリー:読者会から
みやぎ読者会
2月3日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区1番町4-1-3)。会場費200円。フリートーク。本誌創刊の趣旨とみやぎ読者会発足の両方を知る読者が二つの原点について話をする予定。▼1月の会では創刊時を知る読者も複数参加し、活気のある会になった。本誌の読み方について話し合う。堅苦しいか、偏っているか、若い人を引き付けられるか。読者は本誌にどのように参加すべきか、今後考えるべき課題▼米国大統領選挙やコロナ禍について、表面的には陰謀論と同じ意見が違う視点で論じられることもあるが、どう見るべきか▼宮城県美術館移転集約案反対運動の成功について。県内各地での出前講座や県民の現地保存への熱意など、市民活動の可能性に希望をもつ。ただし、県知事の移転案撤回が女川原発再稼働容認表明直後なので、思いは複雑。問合せ(090・2023・5155里見)
京都読者の会
2月9日(火)18時~、一念寺にて(市営地下鉄「五条駅」下車、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマは、多田井喜生著『朝鮮銀行』(ちくま学芸文庫)を読む(朝鮮銀行の残余財産を引き継いだのが日本債券信用銀行)。▼大蔵貢氏がプロデュースした『天皇・皇后と日清戦争』(1958年、新東宝)は国家主義的映画だが、大蔵氏がわずか2年後にプロデュースした『女奴隷船』は戦時体制を風刺するような映画で、方向性が大きく変化している。どのような心境の変化があったのか▼昨年末、「香港国際競走」という競馬の催しがあった。中国共産党は、社会主義とギャンブルを両立できると考えているのか。もう、政治そっちのけの大騒ぎだった▼李氏朝鮮の李王家は、日韓併合後、東京の紀尾井町に住んでいた。国会議事堂近くの超一等地。邸の跡地に赤坂プリンスホテルが建ち、それがさらに建て替えられ「ザ・プリンスギャラリー」というホテルになっている。語られることのあまりない、ひとつの歴史▼東京で6万円を超えるおせちが爆売れだったという。日本人は、いよいよおかしくなってしまったか。問合せ(075・312・2587田中)
北多摩(東京20区)読者会
2月11日(木)13時半~16時、コミュニティホール東本町洋室(東本町7-6「源の湯」2階、西武線「東久留米駅」5分)。参加費500円(免除制あり)。テーマは▼「天皇制問題、今を問わず将来があるのか」「世論調査に国民の意識と分断を見る、調査自体の問題は」「恵まれた高齢者中心の民主運動が解体し保守化しつつあるのでは?」「コロナの世論と政策を問う」。1月23日(土)予定の読者会は、緊急事態宣言で会場使用不能に。コロナファシズムに抗し2月11日に再設定しました。12月の6人での論議概要は、本誌1月15日号あるいは下記のサイトでご確認ください。▼ホームページ(URL・http://www.demorg.net/)。問合せ(070・1591・5072 Mail・takeichi1977@au.com 武市)
足利読者会
2月21日(日)13時半~、足利市民プラザ404。1月17日(日)の例会は、栃木県の緊急事態宣言発令で2月7日まで会場が使用禁止になり、残念ながら中止。現在の状況では次回も不透明なので、事前に確認してください。問合せ(090・4410・1602山口)