イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東三河週刊金曜日

2月14日(日)13時~、豊橋市民文化会館第7会議室で第5回分科会。テーマは『未来への小さな礎』第3章「従軍慰安婦」問題を中心に。2月21日(日)13時~、同会場で1313号から4冊を中心に例会。会費200円程度。1月は、1309号清水雅彦教授に聞く「自衛隊=『実力』概念から逸脱」、1310号前田哲男「1からわかる敵基地攻撃能力」Q&Aと杉原浩司「『攻撃できる自衛隊』は一層米軍に組み込まれる」を参考に「敵基地攻撃能力論の危うさ」について広く論議した。Bさんから憲法9条の意義、再軍備と自衛隊の位置づけ、9条解釈の欺瞞、敵基地攻撃能力論の問題点、日本の平和はどうあるべきかの報告を受け意見交換。むなしさと怒り、戦略も主権もない日本、米が政権交代しても、防衛費の膨張は必至。専守防衛論の放棄、憲法違反は明らか、座して待つだけでいいのかとの提言。杉原論文に確信を持ち、市民運動で野党の支持率アップ、政権交代の機運を起こすことこそ重要。1311号の対談「資本主義を終わらせれば豊かな社会がやってくる」に好感の声。若い学者に期待。問合せ(090・7300・8121小林)

名古屋・春日井方面読者会

2月17日(水)18時~、「レディヤンかすがい」3階第3会議室。今回は1月1日号~2月12日号を持参。1月は緊急事態宣言の影響で会場使用不可のため中止。問合せ(090・7955・9157あだち)

読者の会・大阪

2月20日(土)18時~20時、北区民センター(JR「天満駅」または地下鉄「扇町駅」3分)。会場費300円。2月の例会は、本誌直近1カ月の記事から。小提言は『人新世の「資本論」』(集英社新書)を読んで。コロナ禍について、開催場所の区民センターの閉館も予測されますので新規参加の方は、事前にお問い合わせくださいませ。1月例会は▼オリンピック中止を国も都もJOCも誰もが責任を取りたくないので言い出さない。あと半年では到底収束する事はない。IOCまでもが「国連かWHOの中止勧告があれば」とか、責任転嫁を企てている▼12月25日号の特集「鬼滅の刃」のコミックを参加者全員が未読、討論にならない。高齢者を自覚しながらも苦笑▼トランプ前大統領がTwitter&Facebookから「永久凍結」された。両者に対して「個人の発言の自由を護れ」と、国内の極右派の論者&政治家には笑いが止まらない▼本誌は地方新聞社の「押し紙問題」を都度に掲載するが、全国紙たる5大新聞社の「押し紙問題」の言及には甘さが見える。「押し紙問題」に胡座をかく大新聞社の姿勢を問う。問合せ(Mail・souriuu1@gmail.com)

あいち読者の会

新型コロナウイルスリスク回避のため1、2月の読者会は中止します。3月以降は未定です。猛威を振るっている国外の変異性コロナウイルス、量から質への変異―感染大量発生による東京発の変異性コロナにならないことを願う。記憶に残さない歴史は繰りかえされる。14世紀の中頃の欧州でペストが大流行した(黒死病ともいい欧州だけで3000万人が死亡)。これを契機に貴族と農奴制度の関係が崩れ資本主義体制に、その資本主義が今日のコロナウイルス問題の元凶とすれば、世の中は社会主義体制へゆっくりと変化するのも必然?......かも。問合せ(052・613・4028中島)