イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

京都読者の会

3月9日(火)18時~、一念寺(市営地下鉄「五条駅」、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマは、斎籐幸平『人新世の「資本論」』(集英社新書)を読む。▼韓国ドラマ『ヘチ王座への道』のDVDを見て、気付いたこと。国の統治のあり方は「法治」か「人治」かが問われていると思われる。これは東アジアのすべての国に関わること。学術会議に対する菅首相の態度は「人治」に傾いているようだ。「人治」では恨みが残るのではないか▼静岡交響楽団の拠点「清水マリナート」は漁港のすぐそばにあるから、漁師さんもぜひクラシックを聴きに来てほしい。公演の聴衆は親子連れも多く、地域の人々みんなで楽団を育てていこうという意思が感じられて心強い▼各競技の世界大会が充実しているから、五輪の歴史的役割は終わったとみられる。そろそろ五輪を廃止すべきだ。森喜朗氏の発言もあるから、まずは東京五輪中止を勝ちとろう▼『女賭博師さいころ化粧』(1969年、大映)と『銀蝶流れ者牝猫博奕』(1972年、東映)とは、「怒る女性」「闘う女性」といった観点で再評価に値する作品。『~さいころ化粧』は、映像が芸術的であり、『~牝猫博奕』には「美濃部(都知事)さんみたい」というセリフが出てきて世相を反映してもいる。問合せ(075・312・2587田中)

あいち読者の会

3月20日(土)イーブルなごや1階第2集会室。13時半~、参加自由。つもる話も数多あると思いますが、各自、本誌からテーマを2~3選び、主張して下さい。その他、市民運動も適宜宣伝してほしい。問合せ(052・613・4028中島)