イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

読者会in埼玉日高

5月21日(金)18時~20時、cafe BISCUIT「ビスケット」(埼玉県日高市高麗川1-1-15、JR八高線「高麗川駅」1分)。参加費300円、予備費200円。テーマは▼田中まどか日高市議の国家賠償請求訴訟の今後の取り組みと方針第6弾。田中まどか市議は、4月13日、日高市を相手に国家賠償請求訴訟を、さいたま地裁川越支部に提訴した。今後、「地方自治体に民主主義を確立する会」の活動を本格的に開始し、本会もともに、田中市議の裁判支援方法を討議する▼政治講座第6弾。参院長野選挙区、衆院北海道2区の両補欠選挙と参院広島選挙区の再選挙の結果を受けて、秋までに行なわれる衆院解散総選挙の情勢を分析する。4月15日(木)に埼玉県庁で行なわれた田中まどか日高市議の記者会見には、『東京新聞』ほか12社が出席した。詳細は、本誌4月23日6ページを参照。問合せ(090・2339・3996矢島)

練馬読書会

5月22日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ和(「大泉学園駅」3分)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

東三河読書会

5月23日(日)13時~、豊橋市民文化会館第7会議室。テーマは「憲法って何? 外国の憲法との比較」ほか。1326号からの5冊を持参ください。会費200円程度。▼1322号「同性婚認めぬ現行法に違憲判決」で意見交換。全国5地裁で起こされた初の判決。民法や戸籍法の規定は不合理な差別、同性愛者が結婚の法的利益を享受できないのは憲法14条が禁じた人権侵害と判断。性的指向を性的「嗜好」と混同し、「同性愛者は精神疾患」とする過去の誤まった知見を明確に否定し、世界の知見から見れば遅かりしとはいえ画期的。パートナーシップ制度の全国的拡充を追い風に、根強い誤解や偏見、差別や嫌がらせ、自殺者が減ることを期待。よいことはカタツムリのようにゆっくり進む(ガンジー)▼1324号「河村たかし名古屋市長インタビュー」に関連して『文藝春秋』5月号「私は河村たかし市長の嘘を許さない」(大村秀章愛知県知事)の紹介と意見交換。2人のバトルで不利益をこうむるのは市民。だが表現・思想・良心の自由を守る闘いは重要。けしかけたのは松井一郎大阪市長。すべては嘘から始まったとあるが、デタラメ・リコール運動の主導は「維新」か。なぜ進まぬ捜査、真相究明を急げ。問合せ(090・7300・8121小林)

倉敷読者会

5月23日(日)の開催予定だった例会は会場不使用のため中止になりました。4月は12人の参加。▼1部では本誌1324号「『水際作戦』の手口、横行する背景」を討論。「すばらしい取り組みだ。コロナ禍で困っている人は多い」「私は県職員だったころ生活保護を担当した。月に3件以上の申請が出たら労働過重になるので、出さないようにとの上からの圧力があった」▼2部は本誌1325号「製薬マネーと医師」を討論。「妻は医者から認知症の薬をもらい飲んでいるがまったく効かない。製薬会社と医者、官僚の癒着構造こそ問題だ。認知症の本当の薬は周りが理解すること。イライラせずに、周りが慣れることが一番の薬です」▼3部は『民主主義』(文部省著、西田亮介編)で報告と討論。「政治を人任せにしない。目覚めた有権者になる。経済的民主主義のために労働組合の強化は欠かせない。これが著者の主張」「連合は民主主義とは言えない。国民の6割以上が原発反対なのに連合の指導者はどうかしている。自民党と同じく役に立たない組織だ」などの意見が出た。問合せ(horiissm123@outlook.jp堀井)

名古屋・春日井方面読者会

5月26日(水)18時~20時、春日井市レディアン(鳥居松町2-247、春日井市青少年女性センター)。大いに語ろう! 笑い、悲しみ、怒り、憎しみ、自らの思いを現そう! 4月は12人の参加。新参加者を交えて盛り上がる、2時間半があっという間。▼コロナ感染とPCR検査、それにワクチン接種では慎重なる対応が必要。初のRNA遺伝子ワクチンであることや開発・治験も不足。編集部に同問題に関しての総集的な記事を希望。中国では入国後、空港2週間と滞在地1週間の隔離が義務化。日本では同様な隔離はなく保健所への電話応答だけでいいらしい▼憲法「改正」へ国民投票法国会審議に危機感▼「名古屋市長選」できれば市政3期12年での評価があるとよかった。河村現市長の表紙に唐突感▼「重要土地調査規制法案」基地周辺地監視を目的とした法律の他にも投機的に売買され宅地高騰を許す土地売買を規制する必要は問われないのか▼入管法と行政、「先進国」「人権擁護国家」と自負するおぞましさ。「改正」によりさらなる悪化が懸念される。問合せ(090・5009・5224ソング)

ぎふ・東濃読者会

5月26日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘地区センター会議室1(直前で中止の報あり)。4月の例会では▼「マスクをめぐる現状」を考察する。マスクなしでも生活できる社会はいつ実現するのか。国ごとのコロナ感染者、陽性、疑陽性の比率及び調査数に対しての比率を比較しなければ本当の比較にならない▼高橋哲哉『歴史/修正主義』(岩波書店)には南京大虐殺、「慰安婦」問題に直接責任がない戦後生まれの国民にもその責任はあるのであって、責任を果たすべく国へ働きかけてゆかねばならないと指摘▼「陰謀論」DHC会長の発言の根拠はどこから来るのか。佐々木類『静かなる日本侵略』の読者層が背後にいるのか▼「製薬マネーと医師/Tansa」は素晴らしい。本誌でなければできない企画。問合せ(0572・24・5471高木)

広島読者会

5月28日(金)13時~15時、ひとまちプラザ南館4階C会議室(中区袋町6-36)。参加費用200円。菅政権下の初の国政選挙、広島参院再選挙、野党統一候補が勝利、敵失との指摘あり。広島西中国山地で進められている「風力発電」、自然破壊と地元の反対あるも、進められている。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

東京南部読者会

5月28日(金)18時半~20時半。大田区消費者生活センター第3集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。緊急事態宣言により中止の場合があります。事前確認をお願いします。会場費は参加者で均等割り。菅政権の新型コロナ対策、オリ・パラの対応等に加え「デジタル庁設置法案」「入管法改悪法案」など国民のプライバシー、在日外国人の生きる権利、総じて「人命の尊重と人らしく生きる」という当たり前のことが奪われつつある。本誌、そして読者会の役割は重要度を増しています。多数の皆さんの参加をお待ちします。要体調管理、マスク着用。問合せ(090・6711・9251杉本)