イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

広島読者会

7月9日(金)15時~17時、ひとまちプラザ南館3階B会議室(中区袋町6-36)。参加費200円。6月25日(金)の例会が7月9日に変更になりました。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

千葉読者会

7月11日(日)15時~、船橋市高根台公民館3階第2集会室(新京成「高根公団駅」北口2分)。参加費は会場費として150円程度。6月例会は、コロナ禍のなかでの五輪の開催強行がどんな災いを引き起こすのか危惧されること。命の危険にさらされ、国際的にみても不公平な行事である五輪への疑問が出されました。あわせて、津田大介のポリタスTVや「朝日」を早期退職した鮫島浩の『SAMEJIMA TIMES』など独立メディアの数々についての期待が話し合われる。7月例会では、都議選や地方選挙にみる市民の動向、五輪強行とコロナ第5波についてを予定しています。本誌直近4冊に取り上げられた記事も論じあいたいと思います。定期購読者以外の方も進んで参加してください。問合せ(04・7103・2721大竹)

北大阪読者会withYOU

7月18日(日)13時半~15時半、サポートユニオンwithYOU事務所(阪急「茨木市駅」ソシオII)。6月は8人。5月の中止に続き、6月も緊急事態宣言の延長による日程変更を余儀なくされながらの開催でした。▼1331号「水俣病センター相思社の日々」永野三智さんの感性豊かな言葉に感銘を受けた▼1334号「福島第一原発被ばく労働」廃炉作業にあたる労働者の被ばく線量の問題を詳しく論じておりわかりやすい▼感染症対策としてのワクチン接種問題、打つ、打たないについても議論百出。ワクチンに反対する学習会に参加したが、宗教的な雰囲気があり退出した▼1334号「コロナの現場で~」や、1330号32ページの大谷義夫論説はとても参考になった▼1327号20ページ飯塚真紀子と、1332号10ページ中野晃一インタビューは復興五輪という偽善を明らかにしている。五輪に関する「天皇の発言」(西村泰彦宮内庁長官の記者会見)についても議論になった▼1332号、半田滋「新・安全保障論」の指摘、とりわけ自衛隊が目指す海外派遣拡大の動きに警戒を! 問合せ(072・655・5415相原)

読者会・さいたま・日曜

7月18日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。会場が開いている限り実施します。04・813・6400 http://www.saitamacity-support.jp/ で開場の確認、不織布マスクでご参加ください。直近4~5回分をご持参ください。前回の参加者は6人。▼1329号。アンテナ「重要土地調査規制法案」タイムリーな扱いで表など参考になった。戦争法、盗聴法の流れが強まるのか? 戦前回帰の悪法を整理してほしい▼1330号37ページ「マリエ氏による性搾取文化の告発を」セクハラはパワハラの典型で怒りに共感する。薬害エイズで活躍した本多平直議員だが、党内部の刑法性犯罪検討会での「14歳と性交で逮捕は不当」発言と根は同じだ▼同号40ページ「みどりの食料システム戦略」不安であるとの意見が多数であった一方、遺伝情報を含むdsRNAの生体への吸収の仕組みが「土壌の粒子に付着、保護され」との説明だけでは理解できない。追加説明を求む▼同号「読者会から」2段目、ときに報告が冗長で内部連絡のよう、に対し反対意見。「京都読者の会」では映画、ドラマ、交響楽団、競馬など興味深い話題が多彩。「埼玉日高」では辞職勧告決議を受けた市議を支援している模様で注目している。「読者会から」は、記事をネタに語らう仲間を募るための発信媒体として活用しており、今日も新メンバーを迎えることができた。「冗長、議事録」と見られるなら編集で整理されるハズ。他の会の意見も参考になるのです▼1331号43ページ「副大統領が大統領らを拘束」題名以上の情報はなかった。この事態を招いた対立構造がわからない。せっかく取り上げたのに中途半端で残念。水利権なのか▼1332号48ページ「自由と創造のためのレッスン」重要な視座で闊達な議論となった。パレスチナの家父長制とフェミニズムの闘いは今後も注目したい。汚く利用するイスラエル、サウジを擁護するダブスタの米国......▼1333号28ページ「Tansa」スクープに値する記事。出資金額の具体値により五輪報道への実感が湧く。有観客のカラクリも見えた気がした。6ページ「アンテナ」わかりやすい問題点とともに、市民を監視する土地調査規制法など各種悪法の鎧も垣間見える報告。この記事の写真、蝶などを表紙にできなかったか。46ページ「菅直人インタビュー」再エネシフトの切り札である発送電分離をどう実現するのか。18ページ「政治時評」このSOSの写真も表紙に使えたのでは。悪法、五輪とコロナに掻き消された感があるが、粘り強い取材を期待する▼「人新世の『資本論』」で賛否両論。とにかく読まなきゃ。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)