イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

あいち読者の会

7月17日(土)13時半~、「イーブルなごや」1階第2集会室。2カ月分の論戦から特徴的かつ重要なテーマに絞って報告。▼大丈夫か!立憲民主党。二分した激論のテーマ「国民投票法改正案の急展開に怒りの声」。広告規制は3年間猶予・最低投票率なしなど問題山積。憲法審査会での議論の基本は「憲法は国家の基本であって、国民のものである」という基本理念に基づき、「政局にとらわれることなく、憲法論議は国民代表である国会議員が主体性をもって(略)」と同ページに記載。現状は、与党の狙い・9条改悪・緊急事態追加など。先の侵略戦争を認めない信用できない政権の圧倒的多数で議決されるこの状況を危惧します▼従軍慰安婦への日本軍の関与否認。1332号論考「慰安所の軍の関与」を語った元憲兵の遺志を継ぐ。政府は「『従軍慰安婦』という用語を用いることは誤解を招くおそれがある」「単に『慰安婦』という用語を用いることが適切である」との答弁書を閣議決定。軍の関与をなくすためとはいえ、我が国家が嘆かわしい!問合せ(052・613・4028中島)

ぎふ・東濃読者会

7月21日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘地区センター第1会議室。会費100円。久し振りにやります。言いたいことを言いに来て下さい。問合せ(0572・24・5471高木)

読者会in埼玉日高

7月23日(金・休)18時~20時、cafe BISCUIT「ビスケット」(日高市高麗川1-1-15、JR八高線「高麗川駅」1分)。参加費500円。テーマは▼東京都議選の投票率と結果から衆院選を予測し、国民市民の選挙を検討する▼田中まどか日高市議の8月26日裁判への取組み、労組の団交を踏まえて会社によるAさんへの不利益取扱いパワハラ対応を検討▼本読者会の運営と体制の検討。6月は10人参加▼田中まどか市議の6月17日第1回口頭弁論と、支援集会の報告▼野党共闘での総選挙では、少数政党と市民の声が生かされず。小選挙区制を克服する工夫が必要ではとの提起▼Aさんの労働問題については、労組の団交等の結果を踏まえて検討へ▼運動課題だけでなく、参加者の拡大のため問題意識や本誌の注目記事の論議も。問合せ(090・2339・3996矢島)

東京南部読者会

7月23日(金)18時~19時50分。大田区消費者生活センター第3集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。開催の事前確認をお願いします。会場費は均等負担。マスク着用を。6月は13人が参加。▼コロナがなくてもオリンピックそのものを中止すべきである。開催地は都市名をかぶせているが、表彰式ではなぜ国旗を掲げるのか。現在のオリンピックは「金の儲かるイベント」でしかない▼明治時代から始まる我が国の「体育教育」は「強い兵隊を作るため」であり、軍隊式秩序は今も部活に残っている。これをなくすための人権教育が必要である▼奨学金制度はおかしい。返済を求めるのでは奨学金ではなく、ただのローンである。断固給付とすべきである▼1333号で内田樹が半藤一利を「戦争経験」を論じた知識人として評価している。しかし彼は天皇の「戦争責任」には触れていない。それどころか、天皇を「亡国からの救世主」のように描いている▼DHC吉田嘉明会長のヘイトスピーチに対して抗議活動が続いている。問合せ(090・6711・9251杉本)

練馬読書会

7月24日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。参加者は会場使用料を均等割り。飲食物は各自持参。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

足利読者会

7月25日(日)13時半~、足利市民プラザ402。6月は1333号の政府の「沖縄いじめ」が話し合われた。▼軟弱地盤で完成が見通せない辺野古の埋立強行。それに反対する女性を逮捕・連行。戦没者の遺骨の混じる土砂投入計画。米軍廃棄物の隠蔽のため「やんばるの森」を守ろうとする研究者を不当に容疑者扱い。しかもそのゴミの夥しい量と種類(不発弾、汚染物質のドラム缶など)に驚愕と怒りを抑えきれない。問合せ(090・4410・1602山口)

福島読者会

7月25日(日)13時半~16時半、福島市市民活動サポートセンター(チェンバおおまち3階、JR「福島駅」東口より7分)。6月は5人参加。6月の政治動向が今後の政局に影響するとの考えを共有。何のため、誰のためのオリンピックなのか。利権だらけのオリンピックになっている。右傾化しつつある日本が別の道に行くには政権交代しかない。反対意見が政治的結果に反映されない現状、ドイツのような緑の党が日本にもできないかなど、さまざまな意見が出された。問合せ(090・1398・2720高橋)

倉敷読者会

7月25日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅から10分)。参加費300円。6月は7人。第1部は本誌1332号の「安倍晋三氏の議員辞職勧告決議に賛成しますか?」を討論。「707人に対し、23通しか返信がない。国民をバカにしていないか。通信費だけで12万円かかる。大変だったと思う」「40年間、ずっと野党第1党の運動を支えてきた。議員優先の議員党的体質はまったく改善されていない」「報酬が高すぎるから庶民を見下すようになる。カネがまともな精神を麻痺させている」「国会議員へのアプローチは大事なこと。田中まどか議員やH町のS議員に対する不当な圧力をはねのけるたたかいと同じで、ねばり強く続けよう」。第2部は『時代の異端者たち』(青木理著、河出書房新社)を読んだ会員から。「アメリカは極端に走ることがあっても、復元力は強い。日本では一定の空気ができてしまうとそれにのまれてしまう。メディアの責任も大きい」。問合せ(horiissm123@outlook.jp 堀井)

東三河読者会

7月25日(日)13時~、豊橋市民文化会館第7会議室。1334号から5冊を持参ください。会費200円程度。7月18日(日)第8回分科会13時~、テーマは第5章「日の丸を支えた赤子たち」です。▼1330号10ページ。「生き抜く」より「生き合う」世の中を目指す大阪市教育行政への校長提言に共感の声。子どもを生き辛くしている受験戦争。受験勉強に疲れたので1年目は遊ぶと公言する学生はいないか▼1333号30ページ。「教育とカネ」「格差と進学」で意見交換。教育の機会均等をうたった憲法26条。しかし経済格差が受験の選択肢を狭め、学歴社会の歪みが「進学」の無理を生む。「入学金納入時期延長」はやむにやまれぬ弥縫策で、入学金廃止が望ましい。新聞配達で進学した仲間の話、貧しくても教育を妨げない公助の充実を。無理して大学に行かなくてもいいなど意見多彩。問合せ(090・7300・8121小林)