読者会から
2021年09月03日|カテゴリー:読者会から
噴火湾読者会
9月4日(土)14時~、室蘭市水元町27―1Y棟集合。8月の参加は4人。北海道で8月の最高気温記録の日もあった。気候変動の実例だろうか。「表現の不自由展」記事について議論。開催を邪魔する勢力が各所に。国内に広がる国粋的空気の実例だろうか。半田滋「新・安全保障論」の連載に納得。1336号「北米先住民族その受難の歴史」、1337号30ページ「不当と抗議しない『道新』の無責任」、1339号「『関西生コン事件』で初の無罪判決」。この三つの記事に大いに啓発された。ドキュメンタリー『標的』上映会がコロナ禍で延期中。かならず実施を目指すとの決意表明が! 室蘭では核つきPCB処理押し付け問題が進行中。これに完全説明要求の声。問合せ(080・4320・3521 qze17450@nifty.com)
福島読者会
9月12日(日)13時半から予定されていた福島市市民活動サポートセンターでの例会は急遽中止になりました。7月は初参加の方を含め5人。都議選の結果から地方の政治についての話題や各党の選挙へのあり方、コロナ対策、オリンピックなどについて意見交換を行ないました。10月は、総選挙をめぐる情勢などの時事を中心に話し合う予定です。感染拡大のため再度中止になる場合もあります。参加される方は必ず前日までにご連絡ください(留守電メッセージでも可)。問合せ(090・1398・2720高橋)
千葉読者会
9月12日(日)15時~、船橋市高根台公民館3階和室(新京成「高根公団駅」北口2分)。会場費分担150円程度。本誌直近4冊をご持参ください。8月例会は、コロナ禍の五輪の開催強行が、第5波の深刻な災いを招いた。そしてこの国の庶民の命が危険にさらされ、日常の営みを破壊する事態にいたった。自公内閣の行政がもはや「政治」といえるようなものではなく、人権尊重に後ろ向きな「縁故主義」に基づく官邸に巣くう公安警察の独裁ではないのかとの問題提起。今回は『食の安全を守る人々』『パンケーキを毒見する』『野火』など映画の話題も出ました。9月は、新型コロナの感染爆発が深刻な医療崩壊をもたらし、棄民政策が実行されるに至ったこと、横浜市長選挙の結果から庶民の動向と来るべき総選挙をどう闘うのか、千葉県の具体的に経験している事実をもとに社会変革の方向性を探りたいと思います。最後に健康になお一層気をつけて、次回も元気に語り合おうと励まし合い散会しました。問合せ(04・7103・2721大竹)
京都読者の会
9月14日(火)18時~、一念寺(市営地下鉄五条駅下車、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマは「人生のすべては無駄骨折り」。▼『ロンメル軍団を叩け』(1971年、米国)では、第2次大戦中、破壊工作を命じられた英国工作員が、身分を偽りロンメルと会見、ナチス・ドイツの秘密を探る。8月15日に見たい、スパイ映画の名作▼「関東軍軍歌」という曲があったそうだ。スポーツ大会の応援歌とまちがえられそうな旋律で、歌詞には、「盟邦の民いま安し」とか、「風雲に侍す関東軍」などとある。しかし、ソ連が攻めて来たらひとたまりもなかったことや、満州国自体が砂上の楼閣であったことは、周知のとおりだ。瀬島龍三もこの歌を愛唱していたのだろうか▼戦時中のヒット曲に『空の神兵』がある。A氏は、戦後何十年経ってもこの曲を愛唱していた。長い時間が経過しても、軍部による洗脳は解けることがなかったのだ。この歌は日本軍空挺部隊によるインドネシア侵攻をテーマとしている。この歌は「危険歌謡」かもしれない。事務局・田中はこの歌詞の激烈さに肝をつぶした▼銀座松屋の裏手に回ってみると、戦前の外壁が原形を留めている。戦前の建物が残存しているのは珍しい。これぞ、「ざ・すくうぷ」だ。当会は「テレビ朝日」にも負けない。問合せ(075・312・2587田中)
ぎふ・東濃読者会
9月はまん延防止等重点措置により会場が使用不可のためお休みします。10月は第3水曜(20日)に予定。会場確保次第連絡します。8月は▼「ユーチューブ人口動態調査から見えてきたこと」21年の死亡者が多いのはコロナワクチン接種による死亡者が影響?▼世界経済フォーラムレジュメ「あなたは2030年に、もはや何も所有しません」▼バイデン政権の政策に関する報告▼「選挙について 岐阜5区の展望」自民・立憲・共産の三つどもえ。立憲・共産の協力あれば。問合せ(0572・24・5471高木)