川越ふじみ野読者会

９月11日（土）18時～20時、ウェスタ川越２階会議室５（「川越駅」西口５分）。８月は５人が参加。▼五輪にひとこと。開会式直前の会場前に行ってみた。抗議行動を取材していた海外メディアは、どのように報じたのだろうか。オリンピック強行で、明らかにコロナの感染拡大が止まらない。強行した意味があったとすれば、森喜朗前会長の女性蔑視発言、関係者の差別意識、人権感覚のなさなどを広く世界に知らしめることになったことか。ＩＯＣの振る舞いなど、五輪の本質が見えた▼金学順さんの特集記事、櫻井よしこらのデタラメぶりに怒りを新たにした▼「もう一隻の船を出すために」野党共闘の難しさを考えさせられた。投票率を上げるためには何が必要なのか。社民党に触れられていないのが残念。あと重要な論点として、原発政策があると思います。野党が脱原発で一致しなければ結局分裂すると思います。次回も期待します▼北村肇さんを偲ぶ会の報告はよかった。編集長時代には編集方針に疑問を抱いたこともあったが、はじめてその人となりを知ることができた。本や映画の感想も。読者の交流の場です、お気軽にご参加ください。問合せ（090・8179・0268 ysakumi1031@gmail.com サクミ）

足利読者会

９月19日（日）13時半～、足利市民プラザ第４講習室。▼1340号「金学順さんの～（前）」生い立ち、身売り説の真相、特に娼婦と混同されている妓生についてよく理解できた。拉致された後の悲惨な日々......このような卑劣な犯罪を76年も総括せず解決できないとは！　日本は一刻も早く心からの謝罪をしてほしい。問合せ（090・4410・1602山口）

読者会・さいたま・日曜

９月19日（日）14時～16時、さいたま市市民活動サポートセンター（JR「浦和駅」東口パルコビル９階）。密を避けた卓でやっています。会場が開いている限り実施します。048・813・6400 http://www.saitamacity-support.jp/で開場の確認、不織布マスクでご参加ください。直近発行の４～５冊分を持参ください。前回の参加者は４人。▼1337号６ページアンテナ「水はだれのもの」水道事業者は市町村と思っていたが、県の関与もあるのか？　コンセッション方式の実態は種子法（36ページ）と同じ私有化だ。ここでも宮城県知事の強引な経済優先の一端が露になった▼1338号58ページ言葉の広場「野党は選挙制度改革で一本化せよ」全く同感！　小沢一郎が反省し立民党首になって統一公約で戦え。今の方式は最悪。完全比例が最良だが、議員個人が鍛えられる、中選挙区、小選挙区なら決選投票方式でもいい▼1339号36ページ「７年連続の『胃がん多発』を確認」福島と全国の差を述べるのにかなり見にくい表を入れる必要があるのか。なぜ福島だけなのか。表から導かれるのはそれだけか、生データを出すと使わないデータも含め突っ込みも多くなる。一方、筆者にこだわりがあるのかも、と優しい声もあったが、誌面の半分以上を費やしている「表」を放置し、編集は何をしているのか、と怒りは飛び火▼1340号25ページ「16年前の性暴力事件に懲役８年の実刑判決」判決も画期的だが、この事件を報じた金曜日にも拍手▼櫻井よしこが韓国情報機関から支援を受けていると報道したラジオ番組の真偽は？　植村訴訟への影響は？　など取り上げてほしい。問合せ（SaitamaSunday@yahoo.co.jp）

広島読者会

９月24日（金）15時～17時、広島ひとまちプラザ南館３階Ｂ会議室（広島市中区袋町６―36）。参加費200円。８月の読者会はコロナのため中止になりました。７月読者会は７人参加。コロナとオリンピック、しつこく追及を。土地規制法・悪法がなぜ成立？　農業のグランドプランの記事、危機感を持って読んだ。森友問題、メディア報道の偏りが酷すぎる。地元の話題として、広島県北西部の大規模風力発電問題、自然破壊の恐れを無視した計画、地元メディアでもあまり報じられない中で進行。問合せ（090・8066・9943ウエスギ）

関門・北九州読者会

９月25日（土）13時～15時、杉山歯科３階（北九州市小倉北区京町１、魚町交差点）。参加費500円。８月は６人。新たな参加者を加え、国や政治のあり方について幅広く議論しました。新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大が続き、社会生活に大きなしわ寄せが来ています。「感染症を含め、生活に関して国が軽視した表れ」「１年半以上時間があったのに後手後手で感染の波が来るたびに同じことを繰り返しているだけ」。菅首相が悪いのか、自民党・公明党そのものが悪いかについても議論。「菅おろしが成功したからよかった、では済まない。国民本位の政治に戻すべき」で一致。問合せ（093・521・1722杉山）