読者会から
2021年09月24日|カテゴリー:読者会から
東海読者会
9月25日(土)18時~21時、名古屋市東生涯学習センター第1集会室(東区葵1―3―21、地下鉄「新栄駅」1番)。参加費500円。8月の参加者は3人。▼『人新世の「資本論」』は社会変革へのアプローチの一つとして注視。「ベーシックインカムとカーボンニュートラルの剰余価値をめぐる対峙がテーマか」「マルクスや『資本論』にはベーシックインカム・法・財源論を生み出す土壌があるのか?」▼「都議選や横浜市長選の結果から当選者の得票率だけでなく、有力落選者への投票分布が重要」。9月のテーマは▼「 総選挙」予算・財政の民主主義をどう実現できるか。野党共闘の展望は。「地方議会」東海地方の自治体の民主化の事例提起と論議など。参加者提起あれば優先論議。問合せ(090・7851・7698 my10111011@docomo.ne.jp 矢野)
北大阪読者会withYOU
9月26日(日)13時半~15時半、サポートユニオンwithYOU事務所(阪急「茨木市駅」ソシオII)。8月読者会は、緊急事態宣言の発出と延長のため中止としました。中止は今年ですでに4回目となり残念です。問合せ(072・655・5415相原)
倉敷読者会
9月26日(日)13時半~17時、倉敷労働会館または「とのやま山荘」。参加費300円。8月は11人の参加。▼1341号アンテナ「櫻井よしこ氏がMBCに抗議」を読んで討論。「韓国・国情院といえば情報を操作し 国民を誘導・扇動する組織。それと取引しているのであれば櫻井よしこも日本国民を 誘導・操作し愚弄していたことになる」「これが真実ならば、櫻井や西岡は即刻 ジャーナリストを辞めるべきだ。国家基本問題研究所は解散すべきである」▼『主権者のいない国』(白井聡著)を参考に。「日本人は戦前の天皇制国家から引き継がれた臣民意識から脱し切れていない」「自分の人生を自ら切り開こうとする決意と努力、それを自覚し動き出すことで初めて主権者になることができる」▼北欧諸国の政治と教育、文化を研究している会員から。「社会民主主義が定着し、手厚い社会保障があるため生活に不安がない。自己決定、連帯意識、民主主義の3つが人々に備わっている。子ども教育は『しっかり話すこと』で主体性を育てている」「完全比例代表制で女性の政治家が生まれやすい。18歳で高校生の地方議員もいる。投票率は80%以上になる」。当日の場所についてなど、問合せ(090・3880・3914 堀井)
小樽読者会
10月2日(土)17時~、あとりゑクレール(小樽市梅ヶ枝町21―2、中央バス「梅ヶ枝町」下車)。9月4日(土)に小樽読者会を再発足させました。当日は、発行人の植村隆さんをお迎えして、8月発行分の記事について話し合いました。▼1340号、長谷川綾「政治時評」の「私たちには一票がある」というコメントに勇気づけられたとの発言に、植村さんがその場で長谷川さんに電話してくださり、筆者と直接話すというサプライズが実現しました▼1341号「ラジオ」や、1338号「講談」の特集は若い読者、新しい読者にアピールするのではという意見もありました。植村さんからは「新しい誌面づくりを常に考えています」という、発行人ならではの言葉を聞くことができました。問合せ(090・3437・3771平山)