イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

ありらん文庫読者会

10月9日(土)16時~17時、ありらん文庫資料室(福岡市中央区梅光園2―23―16東洋企画ビル2階)。参加費無料。13時半より読書会をやってます。読書会のテーマは、裁かれなかった毒ガス作戦。皆さま、読書会の方にも気楽にお越しくださいませ。問合せ(090・4487・9114森川)

京都読者の会

10月15日(金)18時~、一念寺(市営地下鉄五条駅下車、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。開催曜日変更に注意されたし。10月のテーマは、『刑事訴訟法判例百選』を読む(悪徳警官にだまされないために)。▼7月15日、銀座では緊急事態宣言などどこ吹く風で、松屋も三越もふだん通りの人出だった。国民はもはや自民党政権を相手にしていない。菅内閣自体、力尽きた▼DaiGoが生活保護受給者を差別するような発言をした。おそらく彼は憲法の社会権・生存権の条文を読んだことすらないのだろう。ちなみに彼はメンタリストとのことだが、当会事務局の田中は、心理学系の人の言うことをすべてはねつけて、軍事アナリストの話を熱心に聴いている。自称・くせもの▼木嶋真優がソリストとして、東京交響楽団と5月2日にチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を、日本フィルとは7月4日にショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏。いずれも温厚さと艶っぽさとを兼ね備えた表現ゆえ、ハイフェッツよりうまい。アンコールがなかったのは、協奏曲を全力演奏したということだ▼敦賀原発2号機の審査資料書き換えをめぐって規制委員会と日本原電が衝突。原子力ムラの内ゲバだ▼麻生太郎はIRとJRの区別がつくか。問合せ(075・312・2587田中)

あいち読者の会

10月16日(土)13時半~、イーブルなごや1階第4研修室。利権絡みで自己保身の総裁選・自民党政権。財界と米国に隷従し民衆に逆らう自民党を支援、平和を捨て既得権益に汲々とする狡猾な公明党にも抗議する。▼8月13日、議員懇談会総会。スリランカ人女性「死亡事件」最終報告と質疑。治外法権状態の入管施設及びキャリア官僚のおぞましい事実が判明した。このウィシュマ・サンダマリさんについての最終報告と事後対応があまりにも酷い。ウィシュマさんは保護を求めて警察に来たものの、身柄を拘束され名古屋入管に収容された。妹・ポールニマさんは「入管は医療体制の不備をいうが何人なくなったら医療体制を変え、だれが責任を取るのか」と訴えた。だが上川陽子法相は他人事の様子で責任を感じていない。普通ならば現場対応の職員に業務上過失致死罪などが成立するのではないか。「局長と次長を訓告、処遇部門の幹部2名を厳重注意」で済ませた。自民党的体質そのもので実に嘆かわしい▼市民連合と野党4党の共通政策合意内容で激論。脱原発や安保条約破棄、天皇制廃止などを主張すべきではないのか! との意見続出。問合せ(052・613・4028中島)

足利読者会

10月17日(日)13時半~、足利市民プラザ404。9月は初参加者含め9人。1345号の表紙「市民連合と政策合意」ぜひ頑張ってほしい。選挙後、これ以上の笑顔の表紙が載りますように。ワクチン接種の自由に対し、マスク強制は行き過ぎだとの意見あり。問合せ(090・4410・1602山口)

読者会・さいたま・日曜

10月17日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」パルコビル9階)。密を避けた卓でやっています。会場が開いている限り実施します。048・813・6400 http://www.saitamacity-support.jp/で開場の確認、不織布マスクで参加ください。直近発行の5号分をご持参ください。前回の参加者は9人。▼1337号19ページ。業種別スポンサー枠撤廃は電通の得意技。機密保持の問題を指摘されつつも強行している。多数の新聞社が加わったことが翼賛の一因と気づいた。未使用品の廃棄など悪事が続いている。電通が組織委員会にどの程度関与したのか、引き続きの調査に期待する▼1343号「混迷のアフガニスタン」アメリカの侵略外交の黒歴史がわかり勉強になった。アメリカ外交の劣化が著しい。原潜の豪州への建造技術供与も契約済のフランスを怒らせている。なぜ外洋用途の原潜なのか、豪州市民の民度も問われることになる▼1344号「表紙」婚姻の自由を訴えるなら、小室圭と眞子を表紙にしてほしかった。「菅首相の自壊」12ページ。岸田の部分で論議。数多の安倍の悪事で河井事件だけが裁判となった。司法取引による収賄側不起訴も大問題だが、誰の利益になったのか。「京都らしさ」14ページ。このような「観光公害」を進めれば市の財政破綻は解消されるのか?「金曜日から」佐藤和雄、没稿と無難な(12ページ)の違いなど興味がある。そのまま掲載では陳腐なので、スガ出馬断念による編集の顛末の一環として紛れ込ませるという手はどうだろう▼1345号24ページ「私的制裁型の中絶禁止法」とんでもない法律だが米国の州の権限の強さを認識した。懲罰的で原始的な中絶術、アフターピルを認めないなど日本も酷い。25ページ、定番の中国脅威論も出たが、米ソの失敗から学んでいるハズ、という意見が大勢。タリバンはなぜ強硬派の台頭を許したのか。アメリカの統治の失敗の原因は何か。今後の分析に期待する。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)

読者会in埼玉日高

10月22日(金)18時~20時、cafe BISCUIT「ビスケット」(埼玉県日高市高麗川1―1―15、JR八高線「高麗川駅」1分)。参加費500円。9月は9人の参加。Yさんの心身不調による主催者辞任を踏まえ、参加者の協力のもと柔軟な運営と自由な参加に。▼菅不出馬は「機能喪失」「投げ出し」「見限り」。メディアの自民党総裁選報道は問題。「コロナ政策と安倍政権旧悪」を衆院選の争点に▼Aさんの職場での不利益取扱いパワハラ問題、労組支援と市民運動の立ち上げへ。9月24日の「北多摩読者会」、25日の「東海読者会」に参加協力要請▼田中まどか市議「辞職勧告決議等裁判」に関連して、10月8日に東久留米市で「地方自治体の民主主義について講演討論会」を紹介。10月のテーマは▼「衆院選の展望」自民党総裁選の結果と、9月の「野党共通政策合意」で野党共闘の進展は? 国民・市民の求める政策と衆院選の争点は何か、与野党および各党のコロナ政策は?▼田中まどか日高市議の「第3回国家賠償裁判(10月12日)」報告。問合せ(090・6153・3064荒井)