読者会から
2021年12月03日|カテゴリー:読者会から
読者の会・浦和
12月9日(木)18時~、カフェ土瑠茶(JR「浦和駅」または「中浦和駅」15分)。1500円のテーブル料を分担。紙芝居とお話など。問合せ(048・834・1232市民じゃ~なる)
小樽読者会
12月11日(土)14時~、あとりゑクレール(小樽市梅ヶ枝町21―2、中央バス「梅ヶ枝町」下車)。参加費500円。11月の参加者は札幌からのゲストも合わせて6人。総選挙で意見交換をしました。北海道5区の野党共闘にかかわってきたOさんは、池田真紀さんも本多平直さんもいなくなり、枝野さんも代表を辞任してとても気落ちしていると発言。Yさんは投票率が上がると期待していたのに残念そう。コロナの影響や自民党総裁選をメディアが盛り上げすぎたのではないか。小樽では市内19店舗で、投票証明書を提示するとサービスを受けられる「投票しました!」キャンペーンを実施。新聞やテレビでも紹介されました。北海道4区での投票率は小樽市が最低でしたが、今後も続けて投票率アップに貢献してほしいという声も▼1352号「風速計」で宇都宮健児さんが「地方議会議員レベルでの共闘にも力を入れ~民主主義の足腰を強化することが求められている」には、重要な問題提起だと意見が一致しました。Nさんは、札幌での支援活動にもかかわり、福島から北海道に避難した宍戸隆子さんのインタビュー(1351号26ページ)がよかったと話していました。問合わせ(090・3437・3771平山)
川越・ふじみ野読者会
12月11日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。11月は7人が参加。衆院選の結果を受けて。マスコミは何とか「野党共闘失敗」を印象付けようと躍起になっているが、今の選挙制度のもとでは野党共闘しかないのでは。しかし▼選挙運動にかかわった方からは、「自民に勝たせてはいけない」と、立民を応援したが、共産党の譲歩に対してリスペクトが感じられない。男女均等法があるのにもかかわらず女性候補者が少なすぎる。立民は本気で政権交代を考えているのか疑問、野党でいるほうが楽だと思っているのでは▼比例で社民党に入れたという方は、編集部が社民党の「生存のための政権交代」を「社民党の生存のための」と皮肉るのは、社民党をないがしろにすることではない▼宇都宮健児「風速計」で述べているように、「地方議員構成を変えていかねば野党共闘の前進もない」と思う▼自民党総裁選の直後に岸田文雄のポスターが張り巡らされたのを見てわかるように、対抗する野党も組織力を高める以外ないと思う。気軽にご参加ください。お待ちしております。問合せ(090・8179・0268 ysakumi1031@gmail.com サクミ)
福島読者会
12月12日(日)13時半~16時半、福島市市民活動サポートセンター(チェンバおおまち3階、JR「福島駅」東口7分)。10月は3人の参加。選挙制度についてもっと議論を深めたい。高い供託金、候補者の名前を書く投票、衆議院の小選挙区比例代表並立制など変えるべきことが多い。日常的に政治の話ができるようになれば、政治の土台も変えられるし、有権者も変わることができる。選挙に行かないことが、変わらない最大の理由。今回は、来年の参議院議員選挙などを踏まえて、政治の争点や現政権と政党の現状、COP26などの環境政策などについて幅広く意見交換をしていこうと思います。問合せ(090・1398・2720高橋*留守電の時はメッセージをお願いします)
京都読者の会
12月14日(火)18時~、一念寺にて(市営地下鉄「五条駅」、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマは▼中島仁『オットー・クレンペラー』(鳥影社)を読む(指揮者クレンペラーとイスラエル共和国)。▼女子プロレスの続報。10月31日、「スターダム」の大物・中野たむが来阪。動きが速くて鋭い。この団体は、投げ技の豪快さが特色。第4試合終了後、選手がリングから飛び降りると、「ズシン」という振動が最後列の席にまで伝わった。やはり凡人ではない▼麻生太郎は「新日本フィル」と「新日本プロレス」の区別がつくか▼自衛隊の外郭団体が発行する週刊新聞『朝雲』7月8日付紙面には、「交戦」「侵略部隊を粉砕」「敵情偵察」などの見出しが躍る。現場は大変なことになっているらしい▼『アルキメデスの大戦』(2019年)では、法務省の赤煉瓦庁舎を海軍省庁舎に見立てて撮影したものとみられる。入管収容施設の問題に鑑み、法務省の体質は海軍省並みだといえる▼『河北新報』4月29日付に、「脱原発東北電力株主の会」のニュース。「仙台の災害住宅で妻が夫をウイスキーのボトルで殴り傷害致死容疑で逮捕」という記事も。かなりストレスがたまっていたらしい。問合せ(075・312・2587田中)