イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越・ふじみ野読者会 

1月15日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。12月は6人が参加。▼1354号「山口二郎×中島岳志」対談はおおむね納得できるものだったが、社民党にまったく触れられていなかったのは残念▼1356号「筑紫哲也」特集、表紙を見て期待したが、対談そのものはとてもよかったが、これだけではさみしい。もう少し厚みのある特集が読みたかった。ぜひまた違う形で筑紫さんに焦点を当ててほしい▼1357号「リニア新幹線」特集はボリュームがあってよかった。参加者のなかにリニア実験線に試乗したという人がいて皆びっくり。体験談をうかがえた。久しぶりに参加されたかたから、昨年の特集では、ラジオの特集が一番面白かったとのこと。お気軽にご参加ください。 問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)


足利読者会 

1月16日(日)13時半~、足利市民プラザ第4講習室。1358号、半田滋「新・安全保障論」毎回難しい問題が分かりやすく有難いです。麻生前副総理の発言を、台湾を独立国とみなして「密接な関係にある他国」との前提に立って存立危機事態を主張するのは間違いとの説明に納得。米国の台湾への関与で中国との間に軋轢が生じている今「台湾有事は日本の有事」などと安倍晋三が言うのは戦争したいがため? 問合せ(090・4410・1602山口)


読者の会・浦和 

1月18日(火)18時~、カフェ土瑠茶(JR「浦和駅」または「中浦和駅」15分)。1500円のテーブル料を分担。紙芝居と歌、お話など。問合せ(048・834・1232市民じゃ~なる)


ぎふ・東濃読者会 

1月19日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘地区センター会議室1。参加費100円。▼14年に国が出した「地域医療構想」の問題点。『限界病院』『医療崩壊はこうすれば防げる』の紹介に加えて土岐市と瑞浪市における基幹病院の統合問題について報告▼コロナウイルスの現状について。オミクロン株は感染力は強いが重症化しない。ワクチン接種者にも感染しているが、やがて下火になっていくのでは▼1356号「筑紫哲也特集」感慨深く読みました。『朝日ジャーナル』編集長時代から『月刊金曜日』を経て『週刊金曜日』へ。「筑紫的なもの」は現在の本誌へ受け継がれているのだろうか。本誌にしかできないこととエンタメ性、批評精神のバランスが難しい。問合せ(0572・24・5471高木)


広島読者会 

1月20日(木)13時~15時、ひとまちプラザ南館4階C会議室。参加費200円。12月は8人の参加。関心を持って読んだ記事▼1358号映画『ダーク・ウォーターズ』。特集「リニア」。NHK番組改ざん問題。特集「筑紫哲也」。外国人投票条例に関する記事。渋沢栄一に関する批判的な記事。半田滋「新・安全保障論」。矢崎泰久「下段倶楽部」岸田内閣批判。岸田首相については、安倍支配から脱しようとしているのではないかと期待しているとの意見もある。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)


北多摩(東京20区)読者会 

1月21日(金)18時~20時、コミュニティホール東本町(東本町7―6「源の湯」2階、西武線「東久留米駅」5分)。参加費500円。テーマは▼「日本没落と社会崩壊」と「衆院選の総括」。12月は6人の参加。▼「赤木さん問題」「統計不正問題」に関連して、政府と官僚、学者や専門家への不信など問題提起が多数あり▼東久留米市長選▼衆院選についても活発な議論。本誌「読者会から」でも、編集部の総括の少なさを批判する読者会も目立つ、市民と野党共闘は正しかったという読者会との二分化か。編集部は、積極的に総括、論議を喚起し掲載すべき。問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)


関門・北九州読者会 

1月22日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。12月は6人。会場を貸して下さってきた故杉山正勝院長の思い出話から。戦時中に小倉の秘密工場で製造した「風船爆弾」を飛ばし、実際に北米で山火事が起きたことの紹介。また敗戦直後に修学旅行が急きょ広島に変更され、原爆投下から数カ月後になぜ小学生を行かせたのかなど考えさせられる話題に議論が集中。問合せ(093・521・1722杉山)


あいち読者の会 

1月22日(土)13時半~、イーブルなごや1階第3集会室。▼1355号「宮古島が自衛隊に"占領"された日」戦争で沖縄を捨石にしたように馬毛島、奄美大島、沖縄島、宮古島、石垣島、与那国島で対中国包囲網の最前線にされる琉球弧。その島嶼防衛の中心的最前線の拠点が宮古島です。各島々の住民に説明もしないのは民主主義への蹂躙であり破壊です▼1357号「持続不可能なリニア中央新幹線」16ページで生物学者本川達雄の2つの指摘は重要。改めてスピード化は人に幸福をもたらすかが問われます。問合せ(052・613・4028中島)


東三河読者会

 1月23日(日)13時~、豊橋市民文化会館第7会議室。直近5冊を持参。参加費200円程度。12月は▼1355号「政治時評」と加藤淳子「世界を見た現実的政策を」(11月16日『朝日新聞』耕論)を参考に意見交換した。朝令暮改、税金バラマキとの批判がある中、自公の連立政権維持のための大盤振る舞い。弱者救済という目的にはほど遠い。なぜ社会的弱者の生活を長期的に安定させる方策を考えないのか▼国の借金が1000兆円を超え、成長至上主義は雇用と民主主義を破壊し中間層の崩壊を生んだ。ツケが未来世代の資産を奪うのは明らか。「最初に危機が起きるのは日本」との加藤淳子の指摘は重要で、もっと諸外国に学べ▼1354号18ページ、野党共闘の徹底化、日常活動重視の新潟佐々木寛氏の主張に共感。問合せ(090・7300・8121小林)


北大阪読者会withYOU

 1月23日(日)13時半~15時半、サポートユニオンwithYOU事務所隣の会議室(阪急「茨木市駅」ソシオII)。12月は12人が参加。▼雨宮処凛1355号「風速計」、1358号「らんきりゅう」に支援の闘いを学ぶ。生活保護という語感がよくない、フランスでは「社会連帯費」と言うらしい▼1357号「風速計」(宇都宮健児)「閔妃暗殺」事件は新たな資料の発見によって史実が確定したにもかかわらず、日本ではほとんど歴史教育の中でもふれられていない▼1358号「政治時評」立民・泉健太代表の「慰安婦」認識の問題性に学ぶ▼元郵政ユニオンの組合員であった読者が、労契法20条最高裁判決後に会社が公表した「労働条件の見直しに関する基本的な考え方」に対し、批判論文を提示してその闘いを紹介。問合せ(072・655・5415相原)