イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

読者会・大阪
5月21日(土)18時半~21時、北区民センター会議室(JR「天満駅」または地下鉄「扇町駅」4分、扇町公園隣)。参加費300円。本誌直近1カ月の内容を討論。また緊急提案討論事項を提示下さい。小提言は「戦争犯罪とは」。今年初めから府下コロナ感染者数が1万人前後になり、開催中止が続いていました。3月4月は告知掲載をせず少人数で開催していました。問合せ(souriuuj1@gmail.com)

あいち読者の会 
5月21日(土)13時半~、「イーブルなごや」1階第2集会室。▼1371号「風速計」(想田和弘)、ウクライナの惨状を思うにつけ、原発ひしめく日本を軍事力で守るのは不可能と改めて痛感します▼2019年7月、安倍晋三の演説にヤジを飛ばした2人を排除した北海道警察。国賠訴訟で、札幌地裁が排除の違法性を認め慰謝料88万円支払えの判決には注目▼同号「言葉の広場」58ページ、ワクチンの添付文書の中で、マスコミや政治家は、なぜ接種による健康被害の実態について報道、発言をしないのか理解しがたいとの投稿。本誌も接種推奨ばかりの対応で、指摘のとおりと記憶しています▼3月24日、名古屋国際会議場白鳥ホールで町医者・長尾和宏の講演と映像の会が開催された。長尾インタビューを本誌に提案します▼1372号の雨宮処凛×松本哉対談。のんびりと自分らしく生きようという中国発の「寝そべり主義者宣言」で資本主義社会に抵抗するという。西も東も拒絶し、世界をどこまで席巻できるか、期待したい。問合せ(052・613・4028中島)

北多摩(東京20区)読者会 
5月22日(日)13時半~16時半、コミュニティホール東本町(東本町7―6「源の湯」2階、西武線「東久留米駅」5分)。参加費500円。テーマは「生活困窮と将来不安を考える」と「参院選」。4月は7人の参加。▼「ウクライナへの武器供与もロシアへの経済制裁も平和をもたらさない」「NATOやウクライナの問題より、ロシアの侵略糾弾と撤退こそ主張すべき」「ウクライナの非軍事同盟化と即時停戦。人道支援に限定し、ウクライナ物資支援やロシア経済制裁に反対」▼「参院選に向けて、ロシア経済制裁反対とは言いにくい状況」「参院選では、9条を守り、核共有や軍事力2%反対を主張すべき」「ルペンは大統領選でロシア経済制裁反対・NATO指揮下からのフランス軍離脱を主張し健闘。支援の金があるなら国民生活救済を」。問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

東京南部読者会 
5月27日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第3集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。会場費は割り勘。マスク着用。4月は12人が参加。映画『標的』を観た。多くの人に鑑賞を勧めたい。▼ロシアのウクライナ侵略は確かに許しがたい。しかし米国の過去の戦争をメディアは批判したか? ベトナム、湾岸、アフガニスタン、イラクと米国の侵略戦争を批判していない。これはダブルスタンダードではないか▼天皇・皇族は特権を有している反面、人権が大きく制約され人間性の否認に等しい。天皇制は廃止すべきである▼メデイアの与党批判の乏しい現状は、戦後獲得してきた表現や報道の自由などが失われつつあるのを感じる▼関西ゼネコン労組への有罪判決は、憲法28条の労働基本権までが奪われつつあり危惧を覚える▼1374号「あがた森魚」は編集部の意図がよく分からない。彼の曲にはノスタルジーを覚えるが、思想や哲学が感じられない。問合せ(090・6711・9251杉本)

関門・北九州読者会 
5月28日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。4月は4人。ロシアによるウクライナ侵攻は許せない人道危機であり、人々が殺傷されています。特に情報戦が盛んで、「ロシアのフェイクは酷いが、ウクライナ側の発信もすべてが信頼できるわけではない」「日本のマスメディアに加え、志葉玲、田中龍作らも独自に取材しており日本の報道がさほど偏っている訳ではない」など。一方、ウクライナへの支援は大事だとは思うが、国内にもコロナ禍などで苦しんでいる人が多い。そうした人々への支援も重要との意見も出て活発な議論に。問合せ(093・521・1722杉山)

週刊金曜日を応援する会・神奈川 
5月28日(土)17時~20時、かながわ県民活動サポートセンター708号室(「横浜駅」西口)。参加費300円。マスク着用、本誌5月発行分をご持参ください。昨年12月以来の読者会。参加者は9人。初参加の方のきっかけは映画『標的』とのこと。全体的にウクライナに関することが多かった。▼1371号16ページ、NATOユーゴ空爆の問題が共通認識として書かれているが、知らない読者のために、注釈がほしかった▼1373号。14ページ(メディアウオッチ)、峯村健司に直撃取材してほしい。30ページ(サパティスタ)、50ページ(廣瀬純)、66ページ(山村清二)は合わせて読むべし。64ページ(読者会から)ぎふ・東濃読者会の「共産党特集」に関するレポートはよかった▼1374号20ページ、風力発電の話はよかったが26ページ「武田恵世医師」の記事が何を言っているのか分からなかった。両論併記という事で載せたのだろうか▼1375号。「凱風快晴」主張は素晴らしい。待望の維新批判特集!▼本多勝一さんの連載が休止? Twitterでは編集部代行でつぶやいている。気になる。新編集長になってから誌面に勢いが出てきた。初参加の方は事前にご連絡ください。問合せ(070・6474・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

練馬読者会 
5月28日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料を割り勘。4月の出席者は4人。▼ロシアのウクライナ侵攻について、ウクライナへの評価・協力のしかたについてはさまざまな見解があり、国内の世論も混乱している。その中で1374号12ページ、クレア・デイリー欧州議会議員の演説内容には共感。この共感をどのような行動で表すかを考えると、また混乱に戻ってしまうのが悩ましいところだ▼同号で、再生可能エネルギーのうち風力発電のメリット・デメリットをめぐって両論が載っている。ただ、ビジネスとして進み出すとデメリットが覆い隠されてしまう傾向は再生可能エネルギーといえども例外ではないようだ。40ページ公害『PFOA』。京大の調査にも根拠を否認し、対応を拒否するダイキン工業だが、米国の子会社は当該地の住民・水道局の提訴に対し和解金を支払っている。行政当局の姿勢の差がここまで明暗を分けていることを有権者として改めて意識したい(ソ)。ホームページkinokino01.sakura.ne.jp/fridaynerima/