イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

読者の会・浦和 
6月8日(水)18時~、カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」15分)。テーブル料を割り勘。4月16日、カフェ土瑠茶で「崔善愛さんのフーガ」が開催されました。ショパンの研究家としても知られる崔編集委員の語るショパンは、学校では教えないショパン。偉大な作曲家以前に1人の人間なのだと感じられました。本来であればホールで聴くべきところですが、会場は生音が評判のお店。それもピアノの屋根を全開にしての演奏となり、聴く人はみなあまりの迫力に圧倒されました。崔善愛さん、ありがとうございました。問合せ(048・834・1232市民じゃ〜なる)

川越・ふじみ野読者会 
6月11日(土)18時~20時、ウェスタ川越3階研修室1(6・7月と会場が変わります)。読者会参加の楽しみは、一人ひとりの読んでいる場所の違い、また同じ記事でも解釈が異なるという発見。だからこそ意見交換がおもしろく、充実します。▼1375号。「凱風快晴」内田樹の「憲法が『空語』で何が悪い」に納得。アメリカの独立宣言、合衆国憲法の例は新鮮だった。「宣言」には力があるのだと。同号18ページ、小西誠インタビューも考えさせられた。中国やベトナムの解放闘争も、現在からの検証が必要ではないか。「古典的レジスタンス」の時代は終わったという主張には耳を傾けるべきである。そして同号26ページ、「北海道警ヤジ排除訴訟」原告の弁護人へのインタビューに加え、原告の2人の若者の思いまで掘り下げられていてよかった。さらに同号45ページ、「維新」の「憲法改正原案」の問題点を逐条的に明らかにすることはとても大切。またまた同号32ページ、映画『マイスモールランド』はぜひ川越スカラ座で観てみたい。 問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

福島読者会 
6月12日(日)13時半~16時半、福島市市民活動サポートセンター(チェンバおおまち3階、JR「福島駅」東口7分)。会場費100円。4月は7人の参加。▼ロシアのウクライナ侵攻。参院選をめぐる野党や連合、維新の動き、さらに革新系の現状に対する危機感などについて意見が交わされました。参院選後がどうなるのか、憲法改正に進むのか。あきらめないこと、少しずつでも変えていくこと、傍観しないことなどが話し合われました。6月も参院選を中心に話し合いを進めて行く予定です。問合せ(090・1398・2720高橋/留守電時にはメッセージを)

千葉読者会 
6月12日(日)15時~、船橋市高根台公民館3階第2集会室(新京成「高根公団駅」北口2分)。会費150円程度。5月例会は、参院選にどう取り組むべきか、さまざまな意見が出されました。「国連憲章や国際法を踏みにじる侵略を許さない」を、「民主主義対専制主義」にすり替える論調が多いのが気になるところです。平和を創り上げるために、周囲の「普通」の人たちとの綿密な議論が必要です。あまりにも当たり前に「武装しなければウクライナのようになってしまう」と言い出す人が多いからです。「力と力」の不毛な思考に陥りやすい現状を何とか打破したいなと思います。問合せ(04・7103・2721)

京都読者の会 
6月14日(火)18時~、一念寺にて(市営地下鉄「五条駅」下車、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマ、羽原清雅『門司港』(書肆侃侃房)を読む(米軍による関門トンネル爆破計画とは?)。▼ロシア黒海艦隊旗艦の爆発・沈没につき、ウクライナ側はミサイル攻撃したと主張しているが、真相は分からない。ロシアとウクライナ双方からの情報が混り合う。第三者の報道が待たれる▼日本海軍に「水兵協議会」という組織があった。もしかすると労働組合の代替物か▼韓国や中国との友好のために、首都を博多へ移転するという案はどうだろうか? 日本国憲法には、首都を東京に限定する条項はない。問合せ(075・312・2587田中)

新しい読者会です
昼下がりの読者会・こうべ 
6月12日(日)13時~14時半、「学生センター」Aスタジオ(阪急「六甲駅」北側すぐ、六甲駅前ビル4階)。無料。神戸市で読者会を立ち上げることにしました。本誌のほかに新聞記事も取り上げ、わかりにくいところを勉強していきたいと思っています。基本、開催は第2・第3日曜日を考えています。私の教え子(20代~50代)の参加も見越しています。神戸周辺の方の参加をお待ちしています。問合せ(090・4288・2121片岡)