ぎふ・東濃読者会　
６月15日（水）14時～16時、可児市桜ヶ丘地区センター会議室１。参加費100円。テーマは「株の暴落はあるのか？」（専門的知識が皆無なテーマに取り組んでみます）。▼参院選野党共闘のゆくえについて。せっかく昨年の選挙で野党共闘による候補者一本化が成果を出したのに今回は立憲・国民で一本化は困難な模様。何とかできないものか。当県では山下八洲夫の不祥事もマイナスに▼ウクライナ戦争について。資源大国として存在の大きいロシア。制裁に加わらない国が意外に多い。背景に南北問題？　アメリカへの反感？　国を発展させるモデルとして共産主義、情報統制が必要？　こうした考え方にどう向き合えばよいか。問合せ（0572・24・5471高木）

みやぎ読者会　
６月15日（水）19時～20時45分、仙台市市民活動サポートセンター（青葉区一番町４―１―３）。会場費200円。今回の読者会では、日本人は、判断を上に任せ自分で考えず、感情的に反応する民族という結論に。▼ワクチン接種の危険性。製薬会社は免責、責任を取るはずの政府は因果関係を否定し、さらに接種を奨励▼子ども脱被ばく裁判控訴審集会。国家は国民を守らない。国策による犠牲を甘受せよ、が国家の姿勢か。諦めずに闘う裁判関係者に頭が下がる。戦争とエネルギー危機で、脱原発も護憲も後退。一気に流れが変わる不気味さに、戦時中もこうだったのかと思う▼1375号の「憲法特集」は読みごたえがあった。元自衛官小西誠のインタビューは面白く教えられた。編集部・本田雅和の活躍に期待。新規参加の方は事前に問合せください。問合せ（090・2023・5155里見）

足利読者会　
６月19日（日）13時半～、足利市民プラザ404号室。５月は新参加者あり。ウクライナ侵攻については毎日報道されている。そして台湾有事とかロシアが北海道へなど、危機を煽り日本も軍事費増強、攻撃能力を持つべきと、まるで戦争が今にも起こるような過熱ぶりだ。なかでも自民改憲案「緊急事態条項」は非常に危険。一般の人たちが正しい理解を得られるよう徹底報道してもらいたい。問合せ（090・4410・1602山口）

倉敷読者会　
６月19日（日）13時半～17時、倉敷労働会館（「倉敷駅」10分）。参加費300円。５月は12人の参加。▼１部は1367号51ページ、宇都宮健児「人権外交に二重基準は許されない」を討論した。「我々はサンフランシスコ講和条約の発効の直前に法務府（現在の法務省）の『民事局長通達』によって一方的に日本国籍を剥奪された。国際的な先例、国籍選択方式が無視された形で。それ以来税金を払いながらも地方参政権すらないという人権無視の状態が続いている」（在日コリアンの会員）。「1374号58ページで掲載された、落選運動を展開している秋山信孝さんの人権も無視されている。少なくとも立憲野党の国会議員は秋山さんに賛同すべきだ。市民と連帯してこそ野党の価値がある」「権力は自由も人権も一瞬に奪う。1375号30ページの指摘はその通り。人権を根付かせるには権力者を監視し声を上げ続ける。そして市民が政権を担うしかない」▼２部は「憲法カフェ・くらしき」のコーディネーターをした会員からの発言▼３部はおしどりマコ・ケンさんによる「原発事故から11年」のZoomによる報告会に参加した会員からの報告があった。問合せ（horiissm123@outlook,jp堀井）

読者会・さいたま・日曜　
６月19日（日）14時～17時、さいたま市市民活動サポートセンター（JR「浦和駅」東口パルコビル９階）。直近発行の４～５回分をご持参ください。前回の参加者は６人。▼ウクライナ政府がヒロヒトをヒトラー、ムソリーニと同列に扱った動画に、日本政府が「不適切で、極めて遺憾だ」とした事件。何が不適切なのか、じゃあ日本代表は誰なのか？▼1375号「維新」特集には感謝。しかし彼らのバカさは分かったけど、逆に選挙の強さが分からなくなった。ポピュリズム？　ドブ板選挙？▼1377号。46ページ、劇映画『ドンバス』の監督がウクライナ映画界から除名された。映画は2014年以降を知るよい機会かもしれないが、現地、現場という言葉だけで知った気になっていないか。虫の目で両方を見、鳥の目で考えよう。「金曜日から」安倍の「日銀は政府の子会社」は正しい。アベと言えどもすべて間違っている訳じゃない。54ページ『ゴースト・フリート』は蟹工船より酷い。見てみなくては！　問合せ（SaitamaSunday@yahoo.co.jp）

名古屋・春日井方面読書会　
６月22日（水）18時～20時　春日井市レディヤン（鳥居松町２―247春日井市青少年女性センター）。本誌直近１カ月の感想並びに参加者の意見の交換の機会となります。問合せ（090・5009・5224ソング）