イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

週刊金曜日を応援する会・神奈川 
6月25日(土)13時~16時、かながわ県民活動サポートセンター710号室(「横浜駅」西口)。参加費300円。初参加の方は事前にご連絡ください。マスク着用。本誌をお持ちの方は、6月発行分をご持参ください。5月は参加者10人。本誌創刊当時より世の中、悪くなっている。特に政治家の劣化が激しい。格差社会というより階級社会。安倍の責任は重い。▼1376号。28ページ「日米密約」まったくこの通りのことだったと記憶している。他のマスコミは取り上げない内容。44ページ「PFOA」注目すべき連載。今後もTansaと提携してほしい。「個別の内容に関する質問への回答は控えさせていただきます」という回答をマスコミはいつから受け入れるようになってしまったのか。46ページ「表現の不自由展東京」勇気のいる活動。川崎市を含めた反ヘイトの運動全体を紹介してほしい。観覧者にフォーカスした記事もありだなと思った。66ページ「金曜日から・吉田亮子」大事なことなので記事にまとめて掲載してほしい▼1377号。「風速計」特に最後の3行に賛同。23ページ「維新の回答」これに対して編集部の見解がほしかった。57ページ「日経漫画広告」ここでも「個別の広告掲載の判断については答えない」とのコメント。そもそも『日経』にマンガ雑誌の広告が載ったことが過去にあったのか。広告は普通内容をもっと記載する。この広告は内容に触れていない。他に意図があったのでは? 問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

練馬読者会 
6月25日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料を割り勘。5月は参加者4人。▼維新の特集はためになった。「憲法改正原案」を初めて知った。そこには「憲法裁判所」の設置とある。政権の都合で判断される危険性を含んでいるように感じた。しかし、なぜ維新がこうまで強くなっているのかよくわからないという声あり▼1375号26ページ「ヤジ排除訴訟判決」多くの人を勇気づける判決と言える。法廷では、市民がスマホで撮影した当時の様子が警察の主張を揺るがしたという。高裁でも引き続き勝訴を▼1378号「韓国経済」特集は面白かった。韓国は経済に勢いがあるという分析で、日韓平均賃金の推移をみると15年あたりから日本を上回っている。一方、格差拡大、激しい競争、住宅価格の高騰、少子化、雇用減など問題が山積みなことも理解できた。さらに深掘りした記事を望む▼コロナ後遺症の問題、ワクチン接種による副反応・後遺症などの実態を知りたいと思う。あわせて子宮頸がんワクチンも取り上げてほしい。ホームページkinokino01.sakura.ne.jp/fridaynerima/ 問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

東三河読者会 
6月26日(日)13時~、豊橋市民文化会館第7会議室。テーマは「参院選」「維新って何やねん」。直近5冊持参、参加費200円程度。▼1375号内田樹「憲法が『空語』で何が悪い」について意見交換した。空語とは「根も葉もない言葉。うそ。空言」とあり、挑発的な言い方に、遥洋子のケンカ10箇条(『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』ちくま文庫)を思い出す人も。なぜ「空論」「幻想」「フィクション」でなく「空語」なのか。77年間「平和」が続いたのは憲法の力だ。改憲論者は現実を理想に導く気はなく、軍事力を誇示したいのか「9条では平和は守れない、戦力の行使を認めよ」と止まることを知らない。75年前に立ち返り、自分はどういう国にしたいのか、憲法を変えたら国の形はどう変わるのかなど、憲法を「空語」にさせないために「憲法前文」を自分で書いてみてはどうだろう▼英文日本国憲法を翻訳したらニュアンスが変わるのか話題になりました。『憲法なんて知らないよ』(池澤夏樹著集英社文庫)で語義の難しさを知りました。問合せ(090・7300・8121小林)

北大阪読者会withYOU 
6月26日(日)13時半~15時半、サポートユニオンwithYOU事務所隣の会議室(阪急「茨木市駅」ソシオ2)。5月は9人。▼「米国が台湾を重視する本当の理由」を説く半田滋「新・安全保障論」(1376・78号)をもとに平和主義のあり方などをめぐって論議▼1375号42ページ、「教育改革」の現実を知る。「行政が差別をシステム化している」は重い指摘だ▼1376号28ページ西山太吉インタビュー、密約問題取材の実態がわかった。日本のジャーナリズムは50年前と変わっていない▼維新批判の具体的行動を紹介、地域で行なわれている「総がかり行動」に自作のポスターを持って参加している▼劇場版『教育と愛国』は重要な問題提起がされており、さらに感動もする映画だ。韓国経済の発展(光と影)について、これからもいろいろな角度から特集を組んでほしい。問合せ(072・655・5415相原)

北多摩(東京20区)読者会 
6月26日(日)13時半~16時半、コミュニティホール東本町(東本町7―6「源の湯」2階、西武池袋線「東久留米駅」5分)。参加費500円。5月は「社民党(東久留米)市議を支える会」と共催し16人が参加した。冒頭に元市職員が「誰も語らない市政50年のあれこれ」の講演を行なった。6月の課題は▼岸田政権の「新しい資本主義」は「格差と貧困解消」を提示しているか。アベノミクスから脱却するのか、しないのか▼立民党は、物価高と生活困難を争点にしている。「コロナ抑圧政策」「脱炭素(石炭)」「ロシア経済制裁」も原因ではないのか?▼参院選1人区での野党共闘が進まないのはなぜか。また市民(連合)運動がこれを批判しないのはなぜ▼生活困窮と将来不安を打開するために、参院選にどう臨むべきか? 問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

新宿・渋谷読者会 
7月2日(土)19時~、「新宿駅」付近。一般店舗で行なうため、人数制限をさせて頂きます。参加希望の方は前日までにご連絡ください。場所をお知らせします。非通知はお断りします。▼前回は本誌の現状、編集方針などを討論。「雑誌と読者間の乖離が年々酷くなっている」「自分は左派だが、右派の意見も入れるべき」「立ち読みで十分」「何も期待してません」という参加者も。忌憚ない意見が噴出した。「区民会館を用意しますから、そこで大物ゲストを呼んで大人数で」という電話もありました。ありがたいです。次回のテーマは「参院選」「女性はなぜ選挙出馬を拒否するのか」「精神疾患では選挙出馬は無理なのか」「安楽死は選挙公約となりうるか」などについて皆さんとトークを交えたいと思います。問合せ(090・1779・0987どうまん)