読者会から
2022年09月09日|カテゴリー:読者会から
あいち読者の会
9月17日(土)13時半~15時半、イーブルなごや1階第4研修室(地下鉄「東別院駅」)。会場費割勘。会場閉鎖にならない限り開催します。▼自民党と統一教会の闇および、安倍元首相との古くて深い関係について意見交換をした。「凱風快晴」1386号と88号、無知を装う政策決定者や統一教会について「政治と宗教」の問題でなく、「政治のようなもの」と「宗教のようなもの」の問題である、との指摘に納得▼1388号「らんきりゅう」(雨宮処凛)、親の信仰心のために子どもの意思が無視される人権侵害が頻発している。統一教会に多額の現金提供は経済的自立のない家族間の分裂や逃避など大変深刻な問題である▼1389号「歓喜へのフーガ」伊藤真弁護士に聞く。徴兵制の合憲化について、自衛隊には9条の禁止する「戦力」であってはならないという規範上の制約があり緊張関係は解消されないのではないか。自民党結党以来の念願、憲法改正のためなら、統一教会との癒着を理由に閣僚を一掃し強行する可能性も。あえて言及するならば、他国へ軍隊を送り、植民地化した先の「侵略戦争」を認めない自民党政権は本来存在してはならない。問合せ(052・613・4028中島)
倉敷読者会
9月18日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。8月は17人の参加。▼1部は安倍元首相の国葬について。「憲法19条に違反する。岡山でも立民による国葬に反対する集会が持たれ盛会だった」「全国に280カ所ある旧統一教会の事務所を反社会的勢力として縮小・排除するとりくみを考えよう」▼2部は参議院選挙の反省について。「諸悪の根源は連合にある。連合の考え方は庶民・国民の意識と乖離している。連合の指示通りにして立民野党が選挙で勝ったためしがない」「連合は共産党を排除することが至上命題。立民は連合の指示通りに動いてはならない。選挙の現場は共産党やれいわを抜きに勝利はあり得ない」▼3部は防衛、自衛隊について。「ロシアとウクライナの戦争を見て、私は非武装中立論の立場だったが、ある程度の自衛軍備を持つべきだと思うようになった」「私は非武装中立論で変わらない。人の命が大切。武器・兵器はいらない。いかなる戦争も起こさないという環境を整えること、より多くの国民がその努力をするという考えが非武装中立論にはある」などの意見が出た。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)
足利読者会
9月18日(日)13時半~、足利市民プラザ第4講習室。旧統一教会と自民党のずぶずぶな関係が日々露わになっている。韓国に対して侵略した側である日本の不遜な態度を悲しく思っていたが、1389号「ヒラ社長が行く」で慰安婦問題の対応について時系列で分かりやすく記してあった。元慰安婦が切望しているお詫びの手紙を求められたとき、安倍晋三は「毛頭考えていない」と言ったことを忘れる事ができない。当事者の胸中はいかばかりか、苦しみに押し潰されそうになる。関心のある方、ぜひ一緒に話しませんか。問合せ(090・4410・1602山口)
読者会・さいたま・日曜
9月18日(日)14時~17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」駅前パルコビル9階)。直近発行の4~5回分をご持参ください。前回の参加者は5人。▼1386号の表紙、旭日旗を羽交い絞めしている図案と聞いた。大「反日」なのに嫌韓のアベ。そもそもアメリカが作ったと言われている勝共連合、台湾では蒋介石、韓国の朴正煕、日本は岸、各国のその後はどうなったのかなど、編集部には北朝鮮との関係も含め、マスコミが報じない記事を期待する▼1387号64ページ「京都読者の会」の本誌は似た記事が多くて内容も簡単、という指摘への反応。これはという惹きつけるものが少ない。科学記事は寄稿者に丸投げで編集も関与していないので読める記事が希少。自民や維新が選挙に強いのはナゼ? など深い疑問に答えてほしい▼1388号、広河隆一インタビューには言わせるんじゃないという声もあったが、彼のスタンス、反省していないという現状、展示会を開こうという支持者もいる、などさまざま事実が明確になり、いい構成、いい記事だった▼1389号。64ページ、当会の為替についての論議が削除された。ならば誌面で応えてほしい。たとえば投機の影響が8割以上というこの動向、動機などの解説記事がほしい。66ページ「編集長後記」反社の暴露として同様な野田聖子の夫の件、新潮は勝訴。本誌との違いを記事にしてほしい。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)
名古屋・春日井方面読者会
9月22日(木)14時~16時、レディヤン春日井(春日井市鳥居松町2―247、春日井市青少年女性センター)。1390号以降の本誌記事への自由な議論の場を作りたいと思います。問合せ(0568・82・7468秋元)
関門・北九州読者会
9月24日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。8月は3人。安倍元首相の「国葬」に、「功罪と言うが功には何があるのか?」「コロナで皆が困っているのに国費を出すのは問題」。カナダでの国際エイズ会議を取材した記者から、どの店でも大きなサーキュレータで出入り口に向け排気を徹底する一方、外ではマスクを外しているなどの現地報告。モントリオールでは、すでに「サル痘」のワクチン接種を無料で実施しているとのこと。さすが先進国は違うと驚かされました。問合せ(093・521・1722杉山)
小樽読者会
9月24日(土)16時~、あとりゑクレール(小樽市梅ヶ枝町21―2、中央バス「梅ヶ枝町」下車)。参加費500円。8月は札幌、千歳の方も含め7人が参加。▼1388号の「国葬反対」特集は表紙のデザインもよく非常にタイムリーな企画。歴史的側面を掘り下げた宮間純一さんの論考は大変勉強になりました。同じ号でウクライナ戦争について寄稿した水島朝穂さんは9月6日に札幌で、「政治時評」で旧統一教会問題について書いた長谷川綾さんは9月17日に小樽で、それぞれ国葬問題をテーマに講演会を行なう予定。さらに、1389号の表紙を飾った伊藤真さんは8月15日に札幌で憲法をテーマに講演会を行なったばかりとの報告がありました。偶然か、必然か。いずれにせよ嬉しい符合です。最後に、いよいよスタートした「デジタル金曜日」。安い! と評判です。問合せ(090・3437・3771平山)