北大阪読者会ｗｉｔｈＹＯＵ　
９月18日（日）13時～15時、茨木市立男女共生センターローズＷＡＭにて（阪急「茨木市駅」ソシオ2）。８月は７人が参加。▼1390号「国葬を阻止し独裁弾劾を」（山口泉）の怒りを感じた。ネット空間ではどうだったのか。「国葬は岸田氏による安倍派解体への号砲」（1387号「政治時評」）に岸田氏の怨念を感じる。1388号「自分の国を疑え」で「正しい戦争」という呪縛から解放されたダニー・ネフセタイさんに学ぶ。1389号「憲法に自衛隊が明記されると徴兵制が合憲になり得る」（伊藤真）という論説は非常に重要だ。1387号「イエ中心主義を突き抜ける」（田中優子）という考えに共感する。1390号36ページ、竹信三恵子論説と「最低賃金引き上げのための中小企業支援」のグラフを見て、「非正規社会」の過酷さを実感する。安倍元首相殺害現場に行ったことがある読者がその実際を語る。その距離の近さに驚くとか。問合せ（072・655・5415相原）

ぎふ・東濃読者会　
９月21日（水）14時～16時、可児市桜ヶ丘地区センター会議室１。参加費100円。テーマは「安倍国葬と自民党―統一教会」。問合せ（0572・24・5471高木）

北多摩（東京20区）読者会　
９月23日（金）13時半～16時、コミュニティホール東本町（東本町７―６「源の湯」２階、西武線「東久留米駅」５分）。参加費500円。課題は「衆院選と参院選を経て、岸田政権の政治に野党はどう対決しているのか」「コロナ時代で生活と社会はどう変わったか、政策の検証を」。８月は10人が参加した。▼自民･公明の議席は増えたが得票率は落としており、政治的勝利と、社会経済の矛盾との亀裂は深まっている▼衆院選と参院選で、立憲･共産・社民などは敗北したが、総括がされておらず、岸田政権への対決点が不明確▼統一原理問題について、法律違反の問題と信仰の自由問題を区別すべきで、その影響については政治的な対決の課題▼台湾有事と中国脅威論について、「台湾」と「日本」の世論調査の差について指摘があったが、異論も出され「安全保障とマスコミ問題」については今後の課題に▼「ロシア経済制裁と原発の新増設に絡んだエネルギー問題・産業政策問題」「都市と地方の問題」「マイナンバーカードと地方交付税など政策誘導問題」が提起された。問合せ（070・1591・5072takeichi1977@au.com武市）

東海読者会　
９月23日（金）13時半～16時、イーブルなごや１階第３集会室（地下鉄名城線「東別院駅」１番出口３分）。参加費500円。９月のテーマは、「衆院選・参院選検証と統一自治体議員選挙を見据えて」。８月は８人の参加。▼堀巌・岩倉市議の「辞職勧告決議及び裁判の経過」についての報告と質疑応答▼「キャサリン・ジェーン・フィッシャーさん講演交流学習集会」の実現に向けての取り組み。問合せ（090・7851・7698my10111011@dokomo.ne.jp矢野）

東京南部読者会　
９月23日（金）18時～20時半、大田区消費者生活センター第３集会室（JR「蒲田駅」東口５分）。会場費は均等負担。マスク着用。８月は13人が参加。▼安倍元総理の「国葬」は世論調査でも「反対」が上回っている。内閣支持率も低下。山上容疑者によって、自民党と犯罪集団統一教会との癒着が明らかになった。これは安倍が残した「負の遺産」である。統一教会は自民党の改憲強硬派に積極的に働きかけていた。統一教会を叩くことは改憲強硬派にとってはダメージである。メディアは追及の手を緩めてはならない▼「中国嫌い」が多い最近の世論調査に驚く。メディアの報道にも問題がある。台湾は中国領土である事を認識すべきだ。ペロシ議長の台湾訪問は中国に対する挑発行為である▼1389号にあるように憲法９条に自衛隊を明記してはならない。徴兵制を設けることにつながる。「いかなる戦争もしない。軍隊は持たない」という現行憲法９条が一番強い歯止めである。問合せ（090・6711・9251杉本）

練馬読者会　
９月24日（土）18時半～21時、こみゅにていかふぇ「和」（「大泉学園駅」３分）。会場使用料数百円。飲み物などは各自持参。ホームページ　kinokino01.sakura.ne.jp/fridaynerima/　問合せ（qablza3012@yahoo.co.jp）

新宿・渋谷読者会　
９月24日（土）19時～、JR「新宿駅」近く。参加希望の方は前日までにご連絡ください。場所をお知らせします。非通知はお断りします。９月は本誌記事を討論後、「いつまで続くカルト報道」「国葬の意味」「来春の統一地方選で候補者確保に躍起になる各党」など、多岐にわたって語りましょう。次回もコロナ禍のため人数制限をさせてください。予約・問合せ（090・1779・0987どうまん）

埼玉北部（熊谷中心）読者会　
９月29日（木）13時半～、栗原事務所（熊谷市久下１３７９）。▼1384号「『新しい資本主義』と言う悪夢」は非常によかった。このまま推移すると日本は財政的にも経済的にも破たんするのではないのか。そんな中でどうして軍事費を増額できるのか▼安倍元首相の銃撃事件には驚いた。1385号14ページ「一瞬の衝撃が永遠の服従をもたらしうる」（山口二郎）と11ページ「安倍元首相凶弾に倒れる　わたしたちはいかなる暴力も許さない」（編集長）はこれからも我々が注視すべきことだと思う▼維新の党の主張はよく分からない。大阪都構想の住民投票を２回行なったり、知事と市長のたすき掛けの入れ換え選挙を行なって住民の税金を無駄使いしている。何が身を切る改革だ▼「凱風快晴」（内田樹）1385号「選挙とメデイア」、および1386号「安倍晋三暗殺事件の意味」は納得できる。だがなぜ1375号で憲法の条文を「空語」と位置づけたのか、いまだに疑問だ。問合せ（090・9138・1406kuni-kurihara@topaz.plala.or.jp）

広島読者会　
９月30日（金）14時～16時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館４階Ｃ会議室。参加費200円。８月の参加者は８人。▼1389号、伊藤真弁護士の記事はわかりやすくてよかった▼国葬には全員が反対。国葬にするほどの人間ではない。意思表示しよう▼五輪疑惑は高橋治之をスケープゴートにしてはいけない。関係者が本当に怖いのは高橋だけで終わらないことではないか▼被爆地広島選出の岸田が何故、原発再開か！　上関原発を進めたいという地元電力会社の意向に沿ったのではないか。マスコミ自体が腐敗している。政権側と食事をするなどもってのほかである▼統一協会は宗教ではない。カルトである。問合せ（090・8066・9943ウエスギ）