イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

読者会・大阪 
11月19日(土)18時半~21時、北区民センター会議室(JR「天満駅」または地下鉄「扇町駅」4分、扇町公園隣)。参加費300円。本誌直近1カ月の内容討論。小講演「行政から図書館の自由を」。問合せ(souriuuj1@gmail.com)

北多摩(東京20区)読者会 
11月23日(水・休)13時半~16時、コミュニティホール東本町(東本町7―6「源の湯」2階、西武線「東久留米駅」5分)。参加費500円。10月は9人が参加した。▼東久留米市の「富士見テラス撤去」問題で当会運営委員の青木佑介市議から、市民の参加を得ながら取り組むことが表明された。また「エネルギー、物価高騰、円安、賃金低下、年金減額での生活問題」に関して論議となった▼キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんから「フランスではエネルギー危機での交通機関混乱と物価高での貧困化」の報告があり、「ジュネーブでの黒旗のデモ(赤旗なし)」の映像も紹介された。次回の課題は▼岸田自公政権、野党、国民市民に問われている「政策課題」とは何か?「コロナ抑圧政策」「ロシアの侵略と経済制裁」「タガが外れた財政出動→国民財産の毀損」「物価上昇と実質賃金低下、年金減額」「格差拡大と貧困化」など。自公政権はどのような「政策」を提起しうるのか。住民税非課税・子育て世帯だけへの支援でよいか。問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

名古屋・春日井方面読者会 
11月24日(木)14時~16時半、レディヤン春日井(春日井市鳥居松町2―247、春日井市青少年センター)。1398号以降の本誌記事への感想・意見など、自由に議論します。問合せ(0568・82・7468秋元)

週刊金曜日を応援する会・神奈川 
11月26日(土)13時~16時、かながわ県民活動サポートセンター709号室(「横浜駅」西口)。参加費300円。初参加の方は事前にご連絡ください。【報告は次号で】問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

広島読者会 
11月26日(土)16時~18時(11月も曜日、時間が変更、ご注意ください)、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館4階C会議室。参加費200円。10月は、新しいメンバーが3人参加され合わせて5人でした。初参加のおひとりは書店購入から定期購読に変更したいと言っておられ、「金曜日」に手続きをお願いしました。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

練馬読者会 
11月26日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料数百円。10月の例会は4人の参加。▼1394号「大豆ミート大研究」食糧不足やヴィーガンの増加から注目されている大豆ミート。豆腐ミートの製法の違いは知らなかったので興味深い。大豆ミートも副原料や食品添加物に注意が必要とあって、ものごとはそう簡単ではないということだろう。18ページ「Tansa」記事では内閣法制局は「官邸の忠犬」と断罪しているが、日本政府が法治国家の体をなしていない表れであろう。また、今回の国葬は東京五輪の強行と同じで、強行することで一定の自民党のコアな支持層にアピールできた効果は侮れないのではないか▼1395号「ジェンダーと宗教右派」私のお賽銭のゆくえプロジェクトアンケートは面白い試みと好評。「宗教右派」という言葉には違和感がある。どういう意味で「右派」とするのか▼1397号「ベルウッド50周年」日本のフォーク・ロック、特に黎明期のファン以外には基礎知識なしでは難しい話題ではないか▼「新型コロナ」世界の感染状況と対策の情報は月1ペースでも必要であるし、また感染状況が収まっている今こそこれまでの感染対策や報道内容の振り返りが必要と思われる(ス)。ホームページkinokino01.sakura.ne.jp/fridaynerima/問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

東海読者会 
11月26日(土)18時~20時半、イーブルなごや2階第3研修室。【報告は次号で】問合せ(090・7851・7698矢野)

新宿・渋谷読者会 
11月26日(土)19時~、JR「新宿駅」近くで開催。参加希望の方は、前日までにご連絡ください。場所をおしらせします。テーマは▼「タバコ、パチンコにさらなる課税はありか」「新興宗教団体に課税は必要か」「北のミサイル狂乱発射の真相」「原発再稼働の声」「安楽死事情」▼月刊『みすず』が来年8月号で休刊、ウェブ版のみで続行する。本誌もウェブのみって選択肢もあるのではと思う▼やはりハンナ・アレント、スーザン・ソンタッグ、アイン・ランドはユダヤ女性哲学者のトップ3だと感じる今日この頃。問合せ(090・1779・0987どうまん*18時以降、非通知不可)

北大阪読者会withYOU 
11月27日(日)13時半~15時半、サポートユニオン事務所(阪急「茨木市駅」すぐ)。10月は9人が参加。前半を、「先住民族アイヌの歴史と遺骨問題」と題して出原昌志さん(先住民族アイヌの声実現!実行委員会事務局・先住民族アイヌのいまを考える会顧問)に語っていただきました。氏が提示した12枚の巡回展資料には、前近代からのアイヌ民族の壮絶な闘いの歴史がまとめられています。「アイヌモシリの国境内植民地化」では、人種主義・優生思想に抗する"アイヌ魂"が生まれています。また、「盗掘されたアイヌ遺骨」では裁判和解に謝罪、賠償が含まれていない点に課題を残すが前進している等々。問合せ(072・655・5415相原)

倉敷読者会 
11月27日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。 10月は初参加の3人を含め13人の参加。▼1部は1381号の「選挙で『正しい』選択とは」(内田樹)を読み、昨年の衆議院議員選挙について討論した。「有権者の多くは政策ではなく政権政党かどうかで投票している。野党の政策の方が国民の利益になると思っていたが、どうして自公政権が多数になったのか、私は不思議に思っていた」「有権者が勝ち馬に乗るというのなら、いつまでたっても政権交代は起きないということではないか」「ただ何となく自民党に票をいれるという有権者の多いことが、日本政治の現実だ」「中曽根内閣が国鉄労組に攻撃をかけ総評・社会党をつぶした。人権意識や社会意識がズタズタに。連合は弱く頼りにならない。立憲民主党は野党共闘をしっかり固めマスコミを通じて有権者に起ちあがるよう、もっと強烈にアピールすべきだった」▼2部は全体討論。「読者会も女性が増えたのでときには旅行などで楽しみたい。フリースクールの開講式に全員で参加しよう」などの意見が出た。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)