読者会から
2023年02月17日|カテゴリー:読者会から
あいち読者の会
2月17日(金)13時半~、イーブルなごや2階小会議室(地下鉄「東別院駅」3分)。会場費割勘。京都読者会事務局の方が参加。本誌以外の話題で収拾がつかない状態になった。▼1407号。「Tansa」防衛費に復興費から1270億円流用。異常ではないか。20ページ、柳澤協二「政治家に伝えたいこと」台湾有事とは、日米同盟崩壊か、ミサイルを受けて立つかという選択を迫る問題である。政治家にとって最大の悪夢を避けたいのであれば、台湾有事を回避する戦略的外交を始めなければならない。問合せ(052・613・4028中島)
北多摩(東京20区)読者会
2月24日(金)18時~20時、コミュニティホール東本町(東本町7―6「源の湯」2階、西武線「東久留米駅」5分)。参加費500円。1月は7人が参加。4月の選挙について多岐にわたり議論した。争点として「軍事費倍増・敵基地攻撃論」「増税・困窮・格差」などが提起された。一方、「ロシアのウクライナ侵略」「北朝鮮の核ミサイル」「子育て支援の財源」問題で、与野党各派が、何を対決点としているか不明瞭との指摘もあった。次回課題は▼清瀬、東久留米、西東京の廃棄物を処理する「柳泉園組合」の「環境・管理不全・不正常契約」問題について▼自治体選挙の投票率の低さ。自治体の重要度▼増税、困窮、格差が争点だとして「子育て予算倍増」で効果はあるか▼コロナ政策が社会を破壊したのではないか、など。問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)
東京南部読者会
2月24日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第1集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。マスク着用。会場費は均等負担。1月は10人の参加。全員参加で新年会。▼れいわ新選組が発表した参議院比例区当選者の「1年交代制」について。有権者の意思を無視するものではないか。一方で憲法や公選法は「交代制」を禁止していない。新しい試みと見ていいのではとの意見も▼1406号「新龍中国」地方選で、野党国民党勝利を報じているが、この結果を台湾メディアは予想していた。日本のメディアは台湾の実情を正確に把握していないのでは▼「日の丸・君が代」の押付けは、障害児の人権侵害をも惹起している。三度の国連勧告に対して「勧告は法的拘束力がない」という文科省の態度は解せない▼「防衛力増強」「防衛費増額・米国兵器爆買」をバイデン大統領に報告し、褒められて満面笑顔の岸田総理の態度は屈辱的である。日本はアメリカの「従属国」であることを改めて思い知らせてくれた。問合せ(070・5460・6652松島)
週刊金曜日を応援する会・神奈川
2月25日(土)13時~17時、かながわ県民活動サポートセンター708号室(「横浜駅」西口)。参加費300円。マスク着用。初参加の方は事前連絡願います。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)
東三河読者会
2月25日(土)13時~、豊橋市民文化会館第7会議室。直近5冊持参、テーマは1408号特集の「死刑」について。参加費200円程度。▼1406号「新龍中国」を参考に台湾問題について意見交換した。本当に台湾有事は起こりうるか。「アメリカが煽っているだけ」「世論調査で国民の76%が軍拡支持って本当?」「独立する気のない台湾、攻め込む気のない中国で戦争は起きない」「米軍と一体となって南西諸島にミサイルを配置することが外交か」「自民党要人の台湾訪問は中国を挑発する愚行」「台湾が戦場になれば米軍基地の密集する沖縄も戦場になる」など意見多出▼「凱風快晴」米中ロの悪いところを全部足したのが日本という「悲しむべき現状の直視」に賛同の声。問合せ(090・7300・8121小林)
新宿・渋谷読者会
2月25日(土)19時~、「新宿駅」近くで開催。本誌過去・最新号を基に討論後、「一水会鈴木邦男氏追悼」「日本人はなぜ騙されやすいのか」「4月の統一地方選戦況」そして「安楽死事情」などをお話ししましょう。▼創刊100年の『週刊朝日』が5月で事実上の廃刊。週刊誌の受難はまだまだ続く▼都内では駅周辺でビラまきなどの政治活動が散見されるようになった。誰を応援しようか毎回悩む。参加希望の方は前日までに連絡ください。場所をお知らせします。問合せ(090・1779・0987藤萬正章*18時以降、非通知不可)
ありらん文庫読者会
2月25日(土)13時半~17時、ありらん文庫資料室(福岡市中央区梅光園2―23―16、東洋企画ビル2階)。参加費無料。読書会と「金曜日読者会」を兼ねます。テーマは「長崎の被爆者体験を語る」山口美代子さんです。問合せ(090・4487・9114森川)
練馬読者会
2月25日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料数百円。1月は参加者4人。▼「死刑制度」いろいろ考えるきっかけになったが、インタビュー記事だけなのは少し寂しい。第2弾に期待したい▼「防衛費増額・沖縄離島への自衛隊配備増強」本誌は、軍事力の強化に歯止めがかからないこと、防衛費が米国軍需産業の市場になっていることなどを何度も指摘しており、当読者会の認識も同意である。「既成事実」による、なし崩し的な政策転換ができる事態は、大衆の抵抗力の衰えでもあり、民主主義の劣化を感じる▼嘲笑について。辺野古基地建設反対の座り込みを揶揄したひろゆきの態度は、もの言う弱者を笑い物にする文化が一定の支持を得られていることを示している▼本誌は感染症に対してどういう報道方針なのだろうか。感染の波が来る度に逼迫する日本の医療体制の実態にメスを入れることができるのだろうかと非常に危惧している(ス)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)
倉敷読者会
2月26日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。1月は11人の参加。▼1部は1293号「心配される将来のワクチン禍」で討論。11人のうち4人がワクチン無接種。「人類が踏み込んではいけない領域がある。核、遺伝子、ナノテクノロジーだ。あまりにも科学を信仰すると、結局は人類の首を絞めていく。放射能の被害と同じく、遺伝子組み換えやゲノム編集技術はがんの発生、大地の荒廃など人類に多大の被害をもたらすだろう」▼2部は「政教分離」について。「宗教法人法は所得隠しなど不正の温床になっている。優遇税制を廃止すべきだ」「創価学会が公明党の母体であることは政教分離規定に違反するのではないか」「自民党に億単位の献金をしている新宗教団体がある。規定に違反するのではないか」などの意見が出た。問合せ( horiissm123@outlook,jp堀井)