イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越・ふじみ野読者会 
3月11日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。誌面の感想を中心にフリートークを行なっています。2月は6人が参加。「とにかく、この世の中納得できない」と初めての方が参加。▼コリン・コバヤシによる、元仏原子力庁のラポンシュへのインタビューは説得力があった。地震大国日本で原発もリニアも危険すぎる▼Colabo(仁藤夢乃)へのヘイトクライム、1410号のメディアウオッチの李美淑さん指摘のように、大手メディアの「両論併記」は事実を伝えず、ヘイト攻撃を激化させるだけ。本誌の報道に期待する▼特集「死刑を語る」(平野啓一郎)は考えさせられた。特に「人権教育の失敗」は重い指摘だと思う▼「金曜ジャーナリズム塾」毎回楽しみにしている。ジャーナリストを志す学生たちの感想が頼もしく希望を感じる。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

千葉読者会 
3月12日(日)15時~、船橋市二和公民館第一会議室(新京成「二和向台駅」2分)。会場費100円程度。▼スペインで今年の総選挙と地方選挙に向けて、ディアス副首相兼労働相が設立した政治団体「スマール」が結成されて左派政権側から民衆運動を背景に政権発展の新しい動きが出てきている。また、ラテンアメリカで成立した中道左派政権のうち、ブラジルのルーラ政権が発足1週間目に、米トランプ派が起こしたような暴動に続き、首都中枢部占拠事件が起きた。しかし、ルーラ政権はこの妨害を乗り越え克服しようとしている。スペインやラテンアメリカの闘いに学び、日本でも民衆の力で社会改革を完成させたい▼主権者無視の岸田政権を打倒しない限り、庶民の生活は食や平和、エネルギーの分野で安定しない。世間の冷笑・不戦敗ムードをどうしたら克服できるかが大きな課題だろう。皆で知恵を出し合うだけでなく実践を強めたい。問合せ(04・7103・2721)

京都読者の会 
3月14日(火)18時~、一念寺にて(市営地下鉄「五条駅」下車、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマは、寺田浩明『中国法制史』(東京大学出版会)を読む(中国の社会を理解するために)。▼稲葉は稲葉でも、稲葉ともかをNHK会長に迎えてはどうか。彼女は空手とプロレスの達人で、「一撃必殺ともか蹴り」で有名であり、ポテンシャルの高さを感じさせる。はたちの女性格闘家を敢えてNHK会長に迎えようというのは、驚天動地のアイデアによって、ガラスの天井を爆破する作戦である。男社会の牙城たるNHKを強制陥落させるものだ。プロレスラーの中には、「信念を持てばもっと強くなれる」と言っている人もいる。問合せ(075・312・2587田中)

ぎふ・東濃読者会 
3月15日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘公民館。参加費100円。▼2月は新メンバーも加わって今井るる問題について意見交換を行なう。1411号をテキストに原発への反対をあらためて確認する。土岐・瑞浪の病院合併問題について。1410号をテキストにリニア問題について。可児・多治見・瑞浪・中津川と参加者の地元はすべてルートになっている。1409号「これからどうする?」を読んで、統一教会と女性を結びつける視点にハッとさせられる。根の深い問題。問合せ(0572・24・5471高木)