市民運動グループの自己紹介欄です。連絡先（住所・電話番号）を含め15字×40行で「こんなこと、やってます」係宛てに
お送りください。掲載の場合はご連絡します。電子版にも掲載されます。

　国と東京電力は、福島県漁連と「処理水は関係者の理解なしには処分しない」と約束したにもかかわらず、2021年４月、菅義偉政権は２年後をめどに海洋放出することを関係閣僚会議で決めてしまいました。その後、22年７月、原子力規制委員会も海洋放出計画を認めてしまいました。

　それを受けて「これ以上海を汚すな！市民会議」の人たちが福島県知事および大熊・双葉の両町長あてに反対のハガキを届ける運動を始めたことを知り、私たちは中央へも訴えるべきだと思い、総理大臣・経済産業大臣・東電社長に反対の声を届けるハガキを送ることを考えました。

　政府と東電は莫大な予算を使って処理水の安全キャンペーンをテレビやマスコミを使って繰り返し行なっていますが、処理水の中に残っているトリチウムは白血病やがんの原因にもなり、とても危険です。また、処理水の中にはその他にもいろいろな放射性物質が残っています。

　美味しい魚を安心して食べられる奇麗な海を未来に残すために、汚染水海洋放出反対の気持ちをハガキに書いて送ってください。

連絡先　乾 喜美子

drykimiko@pslabos.com

090・9105・9469

カンパ募集中　振込先：00160―３―267170　口座名：経済産業省前テントひろば　通信欄にハガキ作戦とお書きください。カンパは、ハガキ作戦に伴う諸経費に使わせていただきます。