イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

広島読者会 
3月24日(金)14時~16時、中区袋町ひとまちプラザ南館4階C会議室。参加費200円。2月の参加者は7人。内閣法制局の国葬偽文書廃棄・未作成の記事、許せない。半田滋「新・安全保障論」がいい。1412号、倉持仁医師の記事、わかりやすく、本質をついていた。ウクライナは載るのにミャンマーの記事が載らない。政権交代させることができないのが問題。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

東京南部読者会 
3月24日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第3集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。マスク着用。会場費は均等負担。2月は11人、途中から本誌編集長が参加。▼1411号「論考」日常生活の中に著しい人権侵害が生起していることを気づかせてくれた。この稿も含めて「論考」はかなりレベルが高い▼1412号26ページ、「暴力と抵抗のあり方を視座に」言っていることがよく分からない。映画や小説がいくつも挙げられているが、山上徹也の私怨による犯行とどう結びつくのか不明である。かつて全共闘にすり寄っていた「悪しき知識人」を想起させる▼共産党の除名問題。理由は異論を唱えたからではないという。しかし、戦後ハンガリー事件・ポーランド事件・60年安保闘争等の激動期にこの規約違反を理由に除名された人は少なくない。党の基本政策に反する見解の党外公表を禁止するならば、党内での発言は保障されているのだろうか。これは体質と言うよりも「民主集中制」の欠陥の表れだと思う。問合せ(070・5460・6652松島)

週刊金曜日を応援する会・神奈川
3月25日(土)13時~、かながわ県民活動サポートセンター(「横浜駅」西口)705号室。マスク着用。参加費300円。2月の参加者は4人。▼防衛問題。「本土決戦方式(=専守防衛)」は現実的ではない。敵基地攻撃能力を持つことで抑止力になり防衛になる、という意見から議論白熱。食料自給率が低い上に、原発だらけの国を武力で防衛できると考える方が非現実的▼2月発行誌面では、矢崎泰久、鈴木邦男のお二人に触れた記事が複数掲載され、敬意を示しているようでよかった▼汚染土をめぐる満田夏花と本誌本田雅和の関わり合いは読者の目にとまり(1408号66ページ、1410号6ページ)、1411号58ページの投書になった。週刊誌らしい記事の流れがよかった▼1412号「コロナワクチン」読み進む内に、65歳以上である私は、どう行動したらよいのか分からなくなってしまった。ワクチン接種のメリットとデメリットを比較できる記事がほしい。医療体制の脆弱さは続いており5類になったら危険度アップ(59ページに同感)気を緩められない。初参加の方は事前連絡願います。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

東海読者会 
3月25日(土)、18時~20時半、イーブルなごや2階第3研修室(地下鉄名城線「東別院駅」1番出口3分、駐車場あり)。参加費500円。2月は5人の参加。▼「松竹伸幸氏除名は共産党の内部問題と捉えるのか」「政党だけでなく行政や市民運動にも人権や民主主義を軽視する文化はある」など、5人共通の論旨は、結論ありきの宣言の応酬でなく、かみ合う対話を重用すべき。また、共産党は政党助成金は受け取るべきで、配分は議席比率を得票比率へ改正提案してはどうか、など。次回テーマは、2件の講演討論会について。「LGBTQ当事者からの問題提起」講師:小嶋小百合氏(春日井市議候補)。「地方自治体の人権と民主主義確立を追求して」講師:堀巌氏(岩倉市議・調整中)。問合せ(090・7851・7698my10111011@docomo.ne.jp矢野)

練馬読者会 
3月25日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料数百円。 2月は参加者5人。既存のメディアが根本から正しく伝えていない中で、本誌の存在意義については、当会一同、理解し感謝していると改めて伝えておきたい。▼1410号「リニア」特集。推進側・反対側の論点が整理され面白く読めた。しかし税金投入や環境破壊に見合う効果は見込めず、このまま許してはいけない。国民は、オリンピックと同じようにリニア村の利権に翻弄される▼1411号「3・11から12年」。前号の「原発大回帰」(コリン・コバヤシ)と合わせて読んでみると、大地震や火山噴火の発生する可能性が高い場所に原発を稼働させるのは狂気の沙汰であり世界の謎である。リニアも原発も推進の方向で進んでいるが、コンゴのムクウェゲ医師であれば「沈黙は共犯である」と言うであろう▼1412号。山上徹也を普遍的な存在として取り上げている点がよかった。インセル(29ページ)という視点にみな注目▼1413号。「ロシアが戦争を続けられる理由」が素晴らしく、心躍って誌面をめくったが......あっという間に終わってしまった(ナ)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

北大阪読者会withYou 
3月26日(日)13時半~15時半、サポートユニオン事務所(阪急「茨木市駅」すぐ)。2月は初参加の方を含めて8人。▼ロシアが戦争を続けられる理由を説く論説に対して、論議を展開▼40代・50代の10年後、20年後は今以上の困窮が▼ウクライナ問題をどうやって解決するか? クリミア半島は取り戻したい、何年かかろうと。NATO解散を▼男女格差の問題、性の問題など多くの場合、男性が仕切っていたが、今後は女性に正面に立って発言してもらおうと思う▼1412号、内田樹「葛藤する共産党」に共感など。問合せ(072・655・5415相原)

読者の会・浦和 
3月28日(火)18時。カフェ「土瑠茶」(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」より15分)。テーブル料1500円を参加者で分担。問合せ(048・834・1232市民じゃ〜なる)

噴火湾読者会 
4月1日(土)14時~、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。3月の参加は5人。▼1413号「風速計」(想田和弘)で日常生活と時間の関係を語っていた。「直進」よりも「循環」する時間に魅力あり。映画『裸の島』とのつながりも指摘された。同号38ページ、元宮古島市議への難癖新聞記事に義憤の声。24ページでは、ナショナリズムの高揚と戦場の犠牲が、沖縄の実話から語られていた。人の死を目の前にしての議論は迫力があった。人の死から考える発想が重要と思える▼1412号、液体歯磨きと歯周病も話題に。学校で強制のフッ素洗口に疑問の声あり▼共産党の代表選びでも議論。組織のマイルールは当然だろう、の意見あり。投票結果で党首が決まっても、内実はバラバラの政党は見飽きている。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)