イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東海読者会 
4月29日(土)13時~16時、今回は昼間の開催です。イーブルなごや3階第7研修室(地下鉄名城線「東別院」1番出口3分、駐車場あり)。参加費500円。4月の課題は統一自治体選挙結果を受けた講演討論会。全体の結果分析と岩倉選挙区の詳報。3月は6人の参加。▼「愛知県議選岩倉選挙区の野党共闘に注目」「変えようとしている人か変えようとしない人かを見る」「社会のルールが本来の目的の枠を越えて構成員の人権を侵害させないための手立て、仕組みが必要では」「特に地方自治体の議員辞職勧告決議への国家賠償請求訴訟の一進一退の現状打開策の研究と論理の再構築は急務」など。問合せ(090・7851・7698my10111011@docomo.ne.jp矢野)

岡山読者会 
4月30日(日)14時~16時半、岡山国際交流センター6階多目的ルームB(「岡山駅」西口3分)。参加費無料(カンパ歓迎)。3月は文聖姫編集長を迎え意見交換できてよかった。13人の参加。メールでの問合せのほか、他県や「倉敷読者会」からの応援もあった。▼ジャーナリストの白井康彦さんより「生活保護費引き下げのデータ捏造問題」について過去の本誌記事・資料に基づいた話を聞いた。憲法25条の生存権をめぐる朝日訴訟など、厚生労働大臣の選挙区ゆかりの岡山で聞く意味は大きいと感じた。生活保護裁判で行政敗訴の判決が最近各地裁で出されているとき、国民も数字に強くなる必要がある▼「死刑廃止」については時間切れで次回になった。問合せ(090・1000・2908宇賀)

みやぎ読者会 
5月1日(月)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会場費200円。▼映画「『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち」が話題に。真相解明への困難な道のり。責任や判断の難しさも考えさせられる▼1415号、武藤類子さん、原発回帰の流れのなか福島で脱原発を続ける困難さを引き受ける重さ、それでも、やさしく洞察は深く、暗闇に光を見る思い▼1416号片山義博、1417号保坂展人、泉房穂明インタビューに地方自治体の可能性への希望▼自公は安泰、不満が攻撃的な維新へ向かう。ガーシー容疑者の得票数も看過できない▼先月「都合の悪いことを隠蔽するために、国民と真実を犠牲にする国家」と書いたが袴田事件にも言える。1418号と19号、人生を奪う国家の犯罪と闘ってきたひで子さんたちの頑張りに頭が下がる。問合せ(090・2023・5155里見)

噴火湾読者会 
5月6日(土)14時~、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。4月は4人の参加。▼1416号。統一地方選があるが、なかなか話題にならない。日本が米国の権限委譲に自得している姿が自治に悪影響を及ぼしている。片山善博元知事、金繁典子町議、保坂展人区長らの記事は、励みになった。14ページ「『徴用工』とは誰のことか」(本田雅和)に議論集中。歴史事実を辿って日本政府の不誠実を真っ当に追及した。歴史を教えさせない日本政府の情けなさも噴飯物だ▼反戦反原発を唱えた方の訃報が相次いだ。「はだしのゲン」も消されかけた。一方で老人の集団自決を叫ぶ声の不穏さ。優しくない国に存在意義があるとは思えない。大江健三郎さん、坂本龍一さんに続こう! 問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)