読者会から
2023年05月19日|カテゴリー:読者会から
あいち読者の会
5月20日(土)13時半~、イーブルなごや3階第6研修室(地下鉄「東別院」駅1番出口東へ3分)。会場費を割勘。4月は予想外の参加者(複数の右翼)のため定数増となり部屋を変更しました。慌ただしい読者会にお詫びいたします。▼1417号18号Tansa、警察・検察による産業別労組「関西地区生コン支部」弾圧事件。滋賀大津地裁は、「工事現場において軽微な不備を指摘する活動」を繰り返したことが業務妨害や脅迫にあたるとして、組合委員長に懲役4年の実刑判決を言い渡した。しかし、大阪高裁は「憲法上、正当な行為」として逆転無罪とした。その根拠として、憲法28条の団結権の保証をうけ、これを守るための正当な行為は違法性が阻却される。と、いいねこの文言! さらに、17号「働くからいまを見つめる」(竹信三恵子)二つの関生事件判決も必読。希有な産別労組・労働組合の本質を貫く関生弾圧事件、本誌のテーマに適っているのでは。読者も全国で支援しよう! 問合せ(052・613・4028中島)
読者の会・大阪
5月20日(土)18時半~21時、北区民センター(JR「天満駅」または地下鉄「扇町駅」4分、扇町公園隣)。室料300円。本誌直近1カ月の内容討論。問合せ(souriuuj1@gmail.com)
倉敷読者会
5月21日(日)13時~16時半、カトリック倉敷教会(倉敷市昭和町2―1―62)。映画『ワタシタチハ ニンゲンダ!』の上映会に合流します。参加費無料。4月は初参加の3人を含め20人の参加。▼1部は4月の岡山県議会議員選挙に立候補し惜敗した参政党の真田意索さんに来ていただいて討論。親睦を深めた。「庭師で貯めた150万円で選挙を戦った。4年後を目指し庭師に戻る。原発を推進する党の方針と私の考えは若干異なる。在日コリアンの無権利状態はよく知っている。日米軍事同盟を破棄し日米対等の関係をつくる。天皇制は日本の中心として存続させる」などと述べられた▼2部は電気代をテーマに討論。「独占価格、カルテル、莫大な内部留保、高い役員の報酬、情報の漏洩など、大手電力会社の不正が原因となっている」「電力は全面的に自由化された。しかしその効果はまったく出ていない。電気代はもっと安くていいはず」などの意見が出た。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)
名古屋・春日井方面読者会
5月25日(木)14時~16時半、レディヤン春日井(春日井市鳥居松町2―247、春日井市青少年センター)。1422号以降の本誌記事への感想・意見など自由に話し合います。問合せ(0568・82・7468秋元)
東京南部読者会
5月26日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第3集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。会場費を均等負担。4月は14人が参加。▼1417号18号の「関生支部弾圧事件」の連載は白眉である。組合活動家を逮捕・起訴するのは憲法28条が定める労働基本権の侵害であり、絶対に許せない。権力の関生支部弾圧は産業労組の発展を恐れているだけではなく、大きな反戦勢力となり得るものだからではないか▼故鈴木邦男に対して編集委員は概ね好意的なコメントが多い。彼はリベラルではあったが、基本的思想は天皇主義者であり相容れない部分もあった▼衆参5補欠選挙で自民党は4勝したが、野党候補と大差ではないから解散はできない。一方、地方議会選では、自民・公明が現職をかなり減らし、杉並区議会と武蔵野市議会は女性議員が過半数になった。確実に変化が起きている。問合せ(070・5460・6652松島)
関門・北九州読者会
5月27日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。4月は4人。マイナカードの所有を事実上、義務化する政府の強硬姿勢に懸念の声が相次ぎました。保険証の廃止が決まりつつあり、いちいち申請しなければ国民皆保険の恩恵を受けられなくなります。身体の自由がきかなくなる高齢者や障害者、そして家族からは既に悲鳴が上がっています。また、医療機関の窓口でもトラブルが続出。マイナカードの読み取りが上手く出来なかったり、保険証との「紐付け」を済ませていない患者とのトラブル等が多いとの報告がありました。統一地方選では維新が躍進する一方、市民活動に理解を示す候補者が次々に落選する現状に落胆しているとの発言も。あきらめず政治を変えなければなりません。問合せ(093・521・1722杉山)
練馬読者会
5月27日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場費割り勘。4月の参加者は3人。▼1418号。42ページTansa、労働組合に対する弾圧が強まっている。逮捕者が延べ89人に。本来、検察は経営者の不当労働行為を取り締まる立場のはずである。こういった事件をあまり伝えない新聞・マスコミも大問題である。また「ストライキは迷惑」のような風潮も改めなくてはならない。それに待ったをかけたのが大阪高裁の判決で、「憲法上、正当な行為」と逆転無罪を勝ち取れた。すべての人の問題としてとらえていく必要を感じた▼同号「『終のすみか』考」は、明日の自分の身の振り方も合わせて考えさせられた。最後まで、家で、地域で、元気に暮らしたいと思っているが、経済的問題に加え地域や家族関係などなど難しい問題がある。グループホームなどに魅力を感じるが、それぞれの高齢者施設の状況などをより深掘りしていただくとありがたい▼1421号『安倍晋三回顧録』。それぞれの人が、批判的に書いていて好感。アベノミクスで経済、安保法制で平和主義、マスメディアのコントロールなど実際はもっともっと日本を破壊しているはずである。一冊の本になるぐらい徹底的に安倍晋三がしてきた政治を検証・暴露してほしいものである(キ)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)
京都読者の会
日本共産党中央委員会は除名処分濫発で行ないがわるいので、抗議スト決行の趣旨で、5月は休会とする。こうなってしまった以上、正面切って抵抗するまでだ。読者会がストライキをするのは前代未聞。これぞ「5月革命」だ。事務局・田中は怒り心頭なのです。問合せ(075・312・2587田中)
東三河読者会
5月27日(土)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室。直近5冊持参。参加費200円程度。【報告は次号で掲載】問合せ(090・7300・8121小林)
週刊金曜日を応援する会・神奈川
5月27日(土)17時~、かながわ県民活動サポートセンター(横浜駅西口)708号室。参加費300円。1422号からをご持参ください。初参加の方は事前連絡願います。【報告は次号で掲載】問合せ(070・6467・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)