イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

読者の会・大阪 
6月17日(土)18時半~21時、大淀コミュニティセンター(地下鉄「天神橋筋六丁目駅」11番出口より8分、関西電力ビル裏側)。会費(室料カンパ)300円。本誌直近1カ月の記事内容討論。緊急提案討論事項があればご提示下さい。問合せ(souriuu1@gmail.com)

読者会・さいたま・日曜 
6月18日(日)14時~17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。直近4号分をご持参ください。前回の参加者は5人。▼1422号「論考」基地が自然破壊の要因であることは自明だが、その前にリゾート開発の失敗地が当てられ、経済、公共事業問題でもあることの認識も必要▼1423号「らんきりゅう」まさに多様性の重要さが分かる。雨宮処凛の報告と、議員を選んだ山本太郎に感謝する▼1424号「経済私考」公的補助の恩恵を受けている階層へルサンチマンを抱く多数の疑似中間層の支持を受けていることが維新の圧勝の要因ではないか。「論考・サ高住」契約など詳細が分からないと何とも語れないとなり、文章として消化不良。本誌も取材でフォローしてもらいたい▼1425号7ページ「ウィシュマさんは詐病」一連の暴言は免責特権を利用できる国会答弁を利用した。それが訴訟を気にしていたという情報で氷解した。市民運動攻撃は維新の党是で質問内容は事前に党内で共有されていたし、撤回もしていない。先鋭化した意見で注目を集めるという手法で党勢拡大を狙ったようだ。36ページ「働くからいまを見つめる」主婦パートの1人ストの成功例、有益な報告で共有しなければ。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)

東京南部読者会 
6月23日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第3集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。会場費を均等負担。5月は14人の参加。▼G7はゼレンスキーを利用しただけ、岸田総理は「被爆地広島」を利用しただけである。被爆者代表が「サミットは核廃絶に関しては失敗である」との言葉は重く受け止めるべき▼『週刊朝日』が休刊となる。本誌は大丈夫か。継続するにはどうすべきか▼統一地方選は低投票率であった。若い有権者は「おかしいこと」を「おかしい」と思わないようだ。これは危機的状況ではないか▼「在日韓国人政治犯」の記事は優れている。韓国内の反独裁政権の闘いと在日の人々の闘い、支援活動とが結びついて粘り強い民主化闘争が続けられたことを銘記したい▼1425号40ページ「女たちは軍拡を許さない」(田中優子)に共感を覚える。自分で考え、自分で選択し、小異を捨て大同について行動する時である。問合せ(070・5460・6652松島)

東三河読者会 
6月24日(土)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室。直近5冊持参。参加費200円程度。▼1424号50ページ、廣瀬純「労働者階級の復活」を参考に労働運動の衰退について議論した。マクロンの燃料税率引き上げに抗して始まった黄色いベスト運動。18年の国鉄民営化反対闘争の敗北からフランスの労働運動がなぜ「年金改革反対」で息を吹き返したのか。日本労組との違いに注目。「組合組織化率は9%と低いが労働協約適用率が90%と圧倒的に高い」「産業別労組ゆえに労働市場への規制力が強い」「年代・地域を超えた共闘基盤が健在」など意見が多彩▼1417号32ページ「二つの関生事件判決」(竹信三恵子)は戦前、戦中の治安警察法下の「産業別労組の争議は処罰する」労組観を想起させる。産別労働運動とその役割を階級闘争から学び、関生労組を支援する意義を深めた▼1425号「肯わぬ者からの手紙」(山口泉)の論考に賛成。国は滅びに向かう。問合せ(090・7300・8121小林)

岡山読者会 
6月24日(土)14時~16時半、岡山市立東山公民館(岡電バス「四軒屋住宅」2分)。内容は6月の記事よりレポートする。5月例会の出席は5人。関心の記事を出し合った。在日韓国人の政治犯、水汚染(PFAS、PFOA)、アダマン号に乗って、論考『赤旗』に〈異見との対話〉ページをなど。岡山という地域を生かすことができればいいなと思う。問合せ(090・1000・2908maro439@yahoo.ne.jpウカ)

小樽読者会 
6月24日(土)15時~、あとりゑクレール(小樽市梅ヶ枝町21―2、中央バス「梅ヶ枝町」下車)。参加費500円。5月の読者会は趣向を変えて、メンバー宅で春のウド、初夏のアスパラをいただきながら、話が弾んだ。参加人数は9人。▼1424号7ページで読者会メンバーもかかわっている「軍拡NO!女たちの会・北海道」が紹介され話が盛り上がった。敬称を「氏」ではなく「さん」にすることで雰囲気が伝わった。貧困問題の視点から語る雨宮処凛さん、女性の政治への参画を促す田中優子さん、そこを繋ぎ掘り下げる清末愛砂さんがさすがだった▼表紙は大事。「坂本龍一さんが亡くなってしまって力が出ない」。ファンのTさんは、本屋さんにいつもより多く入荷していた1420号を店頭で目立つように並べ替え、買い占めないよう数軒回って5冊買い、友人に配ったという。編集部の方、崔善愛さんが坂本美雨さんをインタビューして、父、母、私の音楽を語る、という企画はいかがでしょうか? 問合せ(090・3437・3771平山)

東海読者会 
6月24日(土)18時~20時半、イーブルなごや1階第4研修室。参加費500円。5月の参加者は5人。▼「子育て世帯、独身女性やひとり親世帯、低年金独居者などに格差が拡がっている」「共闘路線推進の動きは皆目みられないのに共産党の発信は路線に確信、分析方針は正しいでは困惑する」▼ベーシックインカム「給付」と「無償化」の意味、「売上外形標準課税」とセットへの理解を深めたい。次回の課題▼「公共料金と物価値上げ」「児童手当」「特定層への社会保障」などについて議論します。問合せ(090・7851・7698my10111011@docomo.ne.jp矢野)

新宿・渋谷読者会 
6月24日(土)19時~、新宿駅南口近くにて開催。参加希望者は前日までにご連絡ください。会場をお知らせします。次回は本誌を基に討論後、「チャットGPTの膨張が止まらない」「は〜や〜く来い来い解散風」について▼『週刊朝日』が廃刊。今後も一層雑誌の廃刊が続くという。コンビニの店長に取材すると、雑誌売場面積を10分の1にしたという。次は新聞の終焉がクリアになってきた。テレビ・ラジオの電波メディアも時代に蹂躙されるだけ。業界関係者は転職の話で持ち切りだ▼「壁訴訟」という言葉が江戸時代にあったという。小声で壁に向かって独り言を言う行為らしい。特に中高年に多いと言われる。問合せ(090・1779・0987藤萬正章・19時以降、非通知不可)