読者会から
2023年06月23日|カテゴリー:読者会から
週刊金曜日を応援する会・神奈川
6月24日(土)17時~、かながわ県民活動サポートセンター708号室(「横浜駅」西口すぐ)。参加費300円。1425号から最新号までをご持参ください。マスク着用でお願いします。初参加の方は事前連絡願います。5月読者会の参加者6人。▼敵基地攻撃能力保有が閣議決定され、防衛予算が倍になり、原発回帰の束ね法案が衆参で可決され、LGBT差別禁止法案は「理解増進法案」でお茶を濁されそう。入管難民法改正案は衆院を通過し参院でも可決されそうな中、誌面から強く励まされたのは、1424号7ページ冒頭の「戦前、女性に参政権はなかったが今『新しい戦前』にはある」という田中優子さんの言葉でした。 問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)
練馬読者会
6月24日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料数百円。5月は参加者3人。▼1422号、河野洋平×中島岳志対談。中島が自民党内の宏池会vs.清和会という旧態依然とした「政局」に今でも拘っているように見えるが、そのような理念を元にした「派閥」がもはや存在するのか疑問である▼1423号「G7サミット」ロシアによるウクライナ侵攻の中、ヒロシマで開催することは、核廃絶の道にデメリットをもたらすのではないかとの懸念は当たってしまったようだ。むしろ核保有の重要性を再確認させてしまったのではないか▼1425号で特集も組んでいるPFASへの取組みは本誌の大きな強みのひとつになっている。海外の情報も含めさらなる調査と知見を報じてほしい。今後もTansaとのコラボに期待したい▼4月の統一地方選を振り返るとやはり維新の躍進に注目せざるを得ない。誌面でも維新に触れている記事をいくつか見かけるが、有権者が政治に何を期待しているのか、きちんと現状把握した上での議論が必要だろう(ス)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)
北多摩(東京20区)読者会
6月25日(日)13時半~16時、コミュニティホール東本町(東本町7―6「源の湯」2階、西武線「東久留米駅」5分)。参加費500円。5月の参加者は12人。「川越・ふじみ野読者会」からの参加者も。▼課題:社会保障政策。「第3子以降の児童手当倍増」「維新府政」「社会保障はどうあるべきか」▼5月は「軍事力増強」と「統一自治体選の評価」を論議した。「軍事費増強」について主張の繰り返しとそれへの応酬が多く、次回以降は、運営ルールを徹底し、参加者に論拠提示と対話を求めて改善していくことにした。参加できない人も意見や情報をいただければ、配布し紹介します。問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)
読者の会・浦和
6月30日(金)18時~、カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」15分)。テーブル料を参加者で分担。問合せ(048・834・1232市民じゃ〜なる)
噴火湾読者会
7月1日(土)14時~、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。▼1426号「読者会から」当会の報告にメールの問い合わせがあった。ある記事の筆者に言及した内容に、好人物であるとの説明だった。感謝の返信を送った。「読者会から」は全国に読者あり▼1423号「G7サミット」特集。岸田首相はリアリストだからできることしかしない。思想や主張の欠落を身内びいきで埋めるのか▼1426号に話題集中。40ページ、「川の図書館」を応援だ。48ページ『ぼくたちの哲学教室』に興味津々。36ページ、食料安保の施策で農家切り捨てに怒り心頭などなど。現政権が意図する敵基地攻撃が、実際には憲法攻撃になっている。主権者を侮蔑している。憲法尊重擁護義務を守らせよう。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)
広島読者会
7月28日(金)14時~16時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館4階C会議室。会費200円。6月は6人参加。G7広島サミットについては、全員否定的な意見で一致。岸田首相が、被爆地ヒロシマを自分の人気取りに利用しただけのもの。核兵器廃絶など一言も触れていない。そもそもG7は、西側グループの集まりであり、ロシアも中国もはなから参加させていない。むしろ、核抑止力を容認している。サミットの効果をひっさげ「解散」に、と目論んだのだろうが......しかし、こんな政治家を選んだのは、有権者である、私たちなのである。国会を軽視し、閣議決定のみで、重大事項を決めていく政権を早く倒さなくてはいけない。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)