イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

みやぎ読者会 
7月5日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会場費200円。フリートーク。▼1425号40ページ「女たちは軍拡を許さない」の「戦争こそ、自ら考えないと、さまざまな詐欺に引っかかる」。1426号「台湾有事」は煽りであり、誘導されてはいけない。だが現状では冷静を保つのは難しそうだ▼1427号26ページ「門前払い」の女川原発運転差し止め訴訟棄却。住民側に原発の危険の立証を求める「お門違い」でもあるのでは。1419号28ページ、伊方原発運転差し止め訴訟も住民側に立証責任を負わせたが、なぜ「立証責任転嫁論」を採用できないのか▼1427号「ヒラ社長が行く」仙台での『標的』上映会。尊厳をかけた裁判も理のない判決。旧優生保護法下の強制不妊の判決も然り。この連載での魅力的な人々の紹介に希望をもつ。問合せ(090・2023・5155里見)

川越・ふじみ野読者会 
7月8日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。直近1カ月分の誌面の感想を中心にフリートークを行なっています。6月は5人が参加。▼入管難民法改悪に反対する国会前行動に参加したメンバーから報告。6月7日の行動では4000人が参加、国会議員が8人発言、うち女性議員が7人だったとのこと。当事者である在日コリアンの方からは「恐怖を感じる」との声も▼1426号「メディアウォッチ」G7広島サミットの評価は、『中国新聞』社説「核には核で対抗する抑止論は核兵器による悲劇を二度と起こさないという被爆地の願いに背いている」これに尽きると思う。「台湾有事は本当にあるのか」では冷静な分析が必要なことを感じた。「米中という強国同士ですら、台湾有事という最悪の事態を避けるために対話や外交の努力をしている。いま一番台湾有事に前のめりになっているのは日本ではないのか」三牧聖子さんの指摘に納得。本誌を応援してくださる方の参加をお待ちしています。問合せ(090・8179・0268 ysakumi1031@gmail.comサクミ)

埼玉北部(熊谷中心)読者会 
7月7日(金)13時半~、栗原事務所(熊谷市久下1379)。6月の参加者は4人。▼1425号「PFASが水を汚す」地元の「熊谷市」の汚染度が「ランク5」。熊谷市の主要な水源は地下水となっている。PFAS汚染は米軍基地周辺で汚染度が高いとされているが、基地が存在しない関東地区でも汚染が広がっていることが窺える。国は人体への影響も含めて、早急な対策をとるべきである▼同号34ページ「岸田首相の花粉症対策の欠落点」花粉症が複合汚染であるとする点では貴重な指摘である。しかし、「スギは太古から生えていた」にしても、1950年代以降は国策により人工造林が拡大し、それまでの人工林面積とは異なる段階に至った事実を踏まえていない。これでは、花粉症が蔓延している実態を説明できない。花粉は微風状態でも数十キロは飛ぶといわれている。スギ、ヒノキが少ない都会で花粉症が蔓延する要因の一つにもなっている▼1422号の河野洋平×中島岳志対談には深く納得。問合せ(090・9138・1406kuni-kurihara@topaz.plala.or.jp栗原事務所)

関門・北九州読者会 
7月15日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。マイナカードを事実上、国民に義務化する動きに懸念する声が上がりました。解散総選挙を期待するむきもありましたが、岸田首相は発言を撤回するかのように解散を先送りする発言にガッカリしました。ただ、自公に対峙する勢力はあまりにも弱いのが悲しいです。読者会は6月は日程が取れず休みます。7月に、また活発な議論をしましょう。問合せ(093・521・1722杉山)

昼下がりの読者会・こうべ 
7月16日(日)13時~14時50分、学生センターBスタジオ(阪急「六甲駅」北側すぐ、六甲駅前ビル4階)。無料。6月の参加者は7人。▼大石あきこ衆議院議員の著書『維新ぎらい』を参考に、維新政治について討論した。日本維新の会の支持者は大阪では中間上位層に多く、下位層に富を分配する事を嫌い、多数者利益優先という考えを持つので、維新政治と合致するとの指摘あり▼維新の会の政治手法はナチス・ドイツに類似している。「ユダヤ人がいるから、ドイツは発展しない」とする事と、維新が公務員を槍玉にあげて支持を得る手法は同じ、とする発言あり。一致した意見は、「日本維新の会が躍進する事なく、立憲野党(立民、共産、れいわ、社民)が躍進し、できれば政権交代する事」だった。そのためには、私たちの訴えをいかに共感できるものにしていくかが課題との発言もあった。問合せ(090・4288・2121片岡)

京都読者の会 
7月は休会とする。日本共産党に対する民主集中制廃止要求スト決行。党が要求に応じなければ、事務局・田中は今後一切党に協力しない。「やると思えばどこまでやるさ」「なまじとめるな夜の雨」とも言う。問合せ(075・312・2587田中)