イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越・ふじみ野読者会 
9月9日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。過去1カ月分の誌面を中心にフリートークを行なっています。8月は5人が参加。8月ジャーナリズムといわれるが、この時期に反戦平和の特集を組むことは必要。▼8月6日の広島に行ってきた人から報告。朝7時からの市民集会、平和式典のあとデモ行進にも参加したとのこと。平和記念資料館も見学してきたが、1435号25ページで、岡本央さんも触れられているように、G7広島サミットで資料館の本館(被爆の実相)は見せずに東館(復興する姿)だけ見せるというのはひどい。同号の表紙、平和祈念像の作者北村西望は、戦時中は戦意高揚のための作品を手がけたと聞く。そのような人物がなぜ像の制作を依頼されたのか?▼都内に行く時はレスキューシートなど防災グッズを持っていくという友人がいる。1434号の特集、危機への備えに考えさせられた。本誌を応援してくださる方の参加をお待ちしています。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

福島読者会 
9月10日(日)13時半~16時半、福島市市民活動サポートセンター(チェンバおおまち3階、JR「福島駅」東口7分)。会(場)費100円。7月は、統一自治体選挙や政治状況、汚染水放出について多くの意見が出されました。▼ねじ曲がった日本の政治状況に声を上げようとしない国民。外交をはじめとする自民党の悪政、公明党や旧統一教会などの宗教の政治への加担、維新などの補完勢力や右派諸団体の悪質さだけでなく、労働者の意識の後退、立憲民主党の立ち位置のぶれ、共産党の在り方など、現在の政治への問題点について意見が出されました▼汚染水放出に対し、福島県民はもっと声を上げなければならない。復興を名目にいつまで犠牲を払わなければならないのか。科学的根拠がいかにも正当であるかのような説明と、原子力推進の立場のIAEAの認可のどこに信頼性があるのか▼次回も、政局を中心に意見を交わしていきたいと思います。問合せ(090・1398・2720高橋※留守電には必ずお名前とメッセージをお願いします)

岡山読者会 
9月10日(日)14時~16時半、岡山市立東山公民館(岡電バス四軒屋住宅下車東へ2分)。8月25日号から最新号までを、持ち時間でレポートする。8月の例会出席は6人。互いの近況報告。「上関町長、中国電力に中間貯蔵の調査受け入れ表明」新聞記事。美作騒擾フィールドワーク。1435号18ページ「日本に落とされた49発の模擬原爆」1434号20ページ「東京大空襲の犠牲者も悼む」ほかで議論。問合せ(090・1000・2908maro439@yahoo.ne.jpウカ)

あいち読者の会 
9月16日(土)10時~、イーブルなごや小会議室(地下鉄「東別院駅」1番出口3分)。会場費を割勘。▼1433号、陸自「自衛官候補生」乱射事件。防衛省が口つぐむ訓練手順の決定的な誤り。21年度は採用者数1万3000人の4割・5700人超が退職。ところで4月の陸自ヘリ墜落事故、フライトレコーダー回収後も謎のまま。まさか!▼1435号「言葉の広場」本誌の誠実さ、愚直さに信頼を置いています、そこにこたえていただくことを希望します、と述べています。9月の本誌株主総会では、ぜひとも議論をお願いします。これを機に「言葉の広場」を増ページし、意見の多様性にも期待します▼枚方市の施設内にある組合事務所の「明け渡し」を求めた争議決着。市長・維新が謝罪文を公表。組合事務所の明け渡しという大きな不利益を課すことは、民主主義国家ではあってはならないことである。元大阪市長だった橋下徹が組合事務所を追い出した当時の実績を模したもので、柳の下に2匹目のドジョウはおらず。維新の浅薄さへの腹立たしさ、7年余の組合闘争に頭が下がる。問合せ(052・613・4028中島)

足利読者会 
9月17日(日)13時~、足利市民プラザ第4講習室。1435号14ページ、数々の汚い戦争をしてきた米国で、投獄される危険を侵してまで正義を貫いた1人の政府高官。映画『ペンタゴン・ペーパーズ』でも感動したけれど、政府の最高機密隠蔽体質とは対極にある人たちの、真実を追求する強い良心に畏敬の念を感じた。イエスマンばかりの日本と比べることさえ恥ずかしい。問合せ(090・4410・1602山口)

読者会・さいたま・日曜 
9月17日(日)14時~17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。直近発行の4号分をご持参ください。前回の参加者は6人。▼1433号、機関銃が並ぶ表紙には引いてしまう。象徴的でいいという声も。37ページの山内若菜の絵こそカラーで見たかった。29ページ、台湾の国会議長が与那国島を訪問。台湾の総統選の与党候補がアメリカを経由すると日本のマスコミは騒ぐが、こんな現役の高位者が日本を訪れているのにスルー。それが問題だ▼1435号「らんきりゅう」生活の苦しさの実態はその通りだ。しかしデモ参加数は少ない。その余裕もないのだろうか。「健康で文化的な~」という憲法の条文も反故にされたまま。ではどうするの?って議論をしなければ。38ページ「仕組債」金融デリバティブという複雑な仕組みで結局博打じゃないのか? ここまで来たのか資本主義。ヤミを感じる▼1436号48ページ「神宮外苑の樹木伐採」税金投入や報道の優先順位、利権など観点は多くコラムでは限界、特集に期待する。22ページ「ヤングケアラー」人権、人道問題なので最高の優先順位としてこども家庭庁は解決すべき。この行為、「やる気の搾取」と「承認欲求を満たされている」という心理面も大きく、支援は個別対応となり、人員=金がかかることになる。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)

ぎふ・東濃読者会 
9月27日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘地区センター会議室1。参加費100円。テーマはフリーです。▼終戦の日について、国際的には9月2日(ミズーリ号での書類署名)だが日本では玉音放送が行なわれた8月15日。1435号18ぺーじに隣の春日井市の市民団体の活動が紹介。地元でもあまり知られていないので名古屋市の「ピースあいち」などに知らせていきたい▼Iさんより「日航ジャンボ機も福島原発もワクチンも事故ではなくて事件だ」「すでに1600人の科学者が気候変動予測に反対している」地球温暖化への疑問、こういう意見が報道されていない▼アメリカに勝ったベトナムのしたたかさ。専守防衛と反撃能力。ガンジーの非暴力、不服従もひとつの方法として考えては。問合せ(0572・24・5471高木)