イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越・ふじみ野読者会 
12月9日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。直近1カ月分の誌面を中心にフリートークを行なっています。11月は5人が参加。▼1445号。12ページ(早尾貴紀)、パレスチナレポートはタイムリーかつ解りやすいものだった。多くのメディアが、「イスラエルの報復は当然」とするなか、歴史を踏まえるべきという指摘は説得力がある。同号18ページ、「日の丸・君が代」は本誌ならでは。「石原なき石原教育行政」が教員不足や不登校の増大を助長しているのでは、というのは言い過ぎだろうか▼1448号「政治時評」、木下ちがや「大人の距離感」、与党も野党も一緒に論じるのは自民党批判を薄める。「言葉の広場」テーマ「私と週刊金曜日」、読者の本誌に対する熱い思いが伝わってきて感動した。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

ZOOM読者会 
12月10日(日)18時~。2020年11月に始めたZOOM読者会。その後2カ月に1回のペースで開催してきました。毎回、少人数ながらも、ZOOMがなければ会うことのなかった人同士、本音トークをしています。12月は忘年会ではありませんが、くだけた雰囲気の中で会話をしたいので、アルコールを飲みながらの参加もOKとします。「週金」もアルコールも好きな方、ぜひ、ご参加下さい。ただ泥酔禁止です。「ZOOM読者会参加希望」と書いてメールをください。問合せ(tsuchi_tk@yahoo.co.jp土森)

京都読者の会 
12月12日(火)18時~、一念寺にて(市営地下鉄「五条駅」下車、花屋町通西進、親鸞聖人像左折、東中筋通南進左側)。テーマは、河西敏雄・安永暢男編著『精密研磨』(日刊工業新聞社)を読む(飛行機の住友ハミルトン式プロペラから、日常生活のなかまで、精密機械があふれている)。▼1444号64ページの上段「北大阪読者会with you」で言っているのは、当会のことか。事務局・田中は自閉症なので、健常者の言っていることを理解できない。そんな田中に対して、親切でやさしくしてくれるのは、プロレスラーだけだ。60年間生きてきて、イヤというほど思い知らされた。人間関係の全壊全滅という、極限の経験もしました。極端な孤立状態にあった田中に、暖かい言葉をかけてくれたのが彼女たちでした。問合せ(075・312・2587田中)

昼下がりの読者会・こうべ 
12月17日(日)13時~14時50分、「学生センターBスタジオ」(阪急「六甲」駅北側すぐ、六甲駅前ビル4階)。参加費無料。11月19日の参加者9人。▼1445号12ページ、「パレスチナ」(早尾貴紀)記事は、パレスチナ問題を的確に捉えたという発言が口火となり、現在のパレスチナとイスラエルの問題が活発に話し合われた。その中で『国ってなんだろう?』(早尾貴紀著)の紹介があった。「子ども向けに書かれたような本で読みやすい」という。さらに、パレスチナ問題入門書として『まんがパレスチナ問題』(山井教雄著)も▼教育の現場に、権力側からどんどん戦前・戦中のような「愛国心」が醸成されている雰囲気があるというのが一致した意見。さらに、1449号特集「なぜ記者たちは新聞社を辞めるのか」を取り上げ、読売一社の購読数が他社の総数を上回るようでは、新聞が持つ本来の「権力の番人」という機能が消滅したことになるという発言が多かった。問合せ(090・4288・2121片岡)

ぎふ・東濃読者会 
12月20日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘地区センター会議室1。参加費100円。▼原発関連問題について果たしてトリチウムは無害と言えるのか。半減期の12年を過ぎれば大丈夫なのか。ALPS作業員が防護服を着用していなかったという事実が。原発の耐用年数を60年に延ばし、再稼働が進む事実に慣らされてはいけない。原発から出る汚染水に含まれる有害物質にはどんな種類・性質があるのか、特集を希望▼1447号24ページ「鈴木宗男」に拍手! ほかのメディアの同一風潮に一石を投じた。このような偏向報道に、本誌は別の角度から考える素材を提供するべき。北朝鮮へ行き、曽我ひとみさんの家族に取材した記事を思い出しました。問合せ(0572・24・5471tomofumi611@yahoo.co.jp高木)

関門・北九州読者会 
12月23日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。10月の参加は5人。▼ほかの行政組織同様、北九州市立の図書館では雑誌の購入費用がここ数年で激減し、本誌も購入できなくなっている現状について議論。「書店ではなかなか手に入らない小さな雑誌こそ購入すべき」「各地のミニコミ誌などを集めるような施策を打ってほしい」など。紙の保険証の廃止問題では「紙などと組み合わせて利用する方がずっと便利だ」「JR各社でも交通系カードを推進しつつ、紙の切符など複数の手段を使えるようにしている」。国民を管理・監視しようという政府の目論見が透けて見える。問合せ(093・521・1722杉山)