イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

足利読者会 
12月17日(日)13時~、足利市民プラザ404。ウクライナでの戦争が続く中、イスラエルでも紛争が勃発。世界中で内戦や迫害、環境悪化で難民が生まれている。私たちはみんなの幸せと、平和な世界を求めてきたのに何たることだろう。問合せ(090・4410・1602山口)

埼玉北部読者会 
12月22日(金)13時半~、栗原事務所(熊谷市久下1379)。11月の参加者4人。▼岸田首相の無定見、無節操な態度により支持率が低下している。1448号の岸田政権の特集は、それらをいみじくも表している。低支持率にも拘らず、野党勢力の弱体化が大きく、政治的には深刻な問題である。同号、木下ちがやの「日本社会と民主主義の危機」でも野党勢力への奮闘を期待していると捉えられる▼1447号「ソンミ虐殺」戦争は人間の理性、倫理感などを吹き飛ばし、軍組織に、がんじがらめにされていく。逆らえば殺されかねない心理状態におかれる▼1449号「なぜ記者たちは新聞社を辞めるのか」若者が新聞を読まなくなってきている。記者が社の重い空気から解放されてフリーで活動したい気持ちも理解できる。しかし、こうした傾向は、権力を監視し、事実を伝えるメデイアの役割をさらに衰えさせることにならないか。問合せ(090・9138・1406栗原)

広島読者会 
12月22日(金)14時~16時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館3階B会議室。会費200円。11月は5人。▼ウクライナ、パレスチナ、正義の戦争はあるのか。戦争とは人殺し、沖縄独立、兵器破壊者に対する無罪の判決を出す外国の裁判▼本誌読者が増えないようだがなぜか。読者に若い人がいるのか、投稿欄を見ると若い人がいない。当読者会は今月の参加者のうち一番若い人が70歳。平均年齢77・6歳。今の日本の中で、私たちは何をすべきか、持ち寄るテーマは「私たちに(自分に)何ができるか、何をしなければいけないか」になった。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

東三河読者会 
12月23日(土)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室。直近5号分持参、参加費200円程度。▼1448号22ページ「性別変更の生殖不能要件 最高裁大法廷が違憲判断」今回の「違憲」判決は画期的である。19年間で1万2000人が性別適合手術を受けて性別の戸籍変更をし、差別偏見や誹謗中傷をあらゆる場面で解消しようとする社会変化。「外観要件」も3人の裁判官が「過酷な二者択一を迫るもの」との反対意見を述べ、世界の水準へ近づく▼「メディアウオッチ」43ページ、「知っても知らんふり」「あえて知ろうともしなかった」のはメデイアだけでなく私たち。英BBCの指摘がなかったらどうなっただろう。ジャニーズ問題と日本「慰安婦」・強制連行問題は同根との指摘に納得▼1450号「風速計」大量殺人を合法化・正当化するための言葉が戦争。ジェノサイド、民族浄化にNO!(問合せ090・7300・8121小林)

週刊金曜日を応援する会・神奈川
12月23日(土)17時~、かながわ県民活動サポートセンター709号室(「横浜駅」西口)。参加費300円。1451号から最新号までをご持参ください。マスク着用、初参加の方は事前にご連絡ください。11月の読者会は6人。▼1447号。15ページ、「『本多勝一のベトナム』を行く」期待通り、回を追うごとに読みごたえが増している。写真もいい。24ページ、鈴木宗男インタビュー、ウクライナは負けを認めろ論に心惹かれる。否、中途半端に処理すると後々揉める。徹底抗戦。真の友人ならもっと前に会いに行け。29ページ「メディアウオッチ」(林香里)の最後のコメントに本誌の未来が見えて明るい気持ちになった▼1448号「言葉の広場・鹿砦社排除に思う」まったく同感、今からでも遅くない、関係を修復してほしい▼1450号。40ページTansa、15の質問に対して共同通信はどう対応したのか? 次回が楽しみ。44ページ「温泉という悦楽」前回に続き読むと行ってみたくなる秘境湯でした。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

北大阪読者会with you 
12月24日(日)13時半~15時半、サポートユニオン事務所(阪急京都線「茨木市駅」3分ソシオ2)。会費500円。1451号から最新号までをご持参ください。前回の参加者は7人。▼1447号「読者会から」読者会と読書会をはき違え、比較のできない本誌とプロレス雑誌を同一に並べ、論証もせずに本誌をけなすのは言語道断である▼1450号14ページ「パレスチナ人強制追放計画」イスラエルが以前より計画していたということが空恐ろしい▼1449号11ページ「感情の批准」に非難が集中した。腹が立ち、言ってもわからないような相手に、気を遣う必要があるのか▼1448号34ページ『佐渡金山と世界遺産登録』。日本は加害に関することは徹底的に避けたいという態度が見え見えである。問合せ(072・655・5415サポートユニオン内)

北多摩(東京20区)読者会 
12月24日(日)13時半~16時、コミュニティホール東本町(西武線「東久留米駅」北口5分「源の湯」2階)。参加費500円。参加者は12人。課題として、岸田自公政権の支持率の低下の中で、次の総選挙と政権を予測する。▼補正予算への「維新」「国民」の賛成はプラスかマイナスか。万博の予算膨張と国民・府民への負担増は「維新」にどう影響するか▼「党の躍進を最優先にかかげる共産党」「九州重点に地力強化の社民党」「消費税減税から立民党を批判し、30兆円の生活対策を主張する新選組」「結果としての野党統一を期待するだけの、股裂き状態の立民党」。そもそも「市民と野党共闘」はどう総括したのだろう▼政府の異次元の少子化対策と防衛力強化を考える。財源は、国債など借金頼みと当事者以外の多数の国民の負担なのか。「失われた30年」とは、政府債務がGDPの100%を超えてからの30年だった。(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

倉敷読者会 
12月24日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅から10分)。参加費300円。11月は16人。▼1部は鈴木宣弘教授による農業問題の講演会が175人の参加で成功したことを受けて討論。「こんなに多くの人が集まったのは近年にない。食料・農業問題に関心が高い。実行委員長の頑張りのおかげだ」「これまで躊躇していたが、講演を聴いて農業の大切さがよく分かった。実家の休耕地を復活して野菜作りから始めたい」▼2部は若いころ『共産党宣言』を読んで人生が決まったという会員がレポート。「プロレタリアは何をなすべきか。福祉のため弱者のためにたたかうこと。それが原動力となって社会は変化・発展する」など。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)