イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

北多摩(東京20区)読者会 
2月11日(日)13時半~16時、コミュニティホール東本町(西武線「東久留米駅」北口5分「源の湯」2階)。参加費500円。1月の報告は次回に。▼課題は「日本の今を考える」。日本経済と社会はどうなっているのか。国民・市民の生活はどうなっているのか。政権与党と野党は、現状をどう認識し、どう打開しようとしているのか。問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

読者の会・大阪 
2月17日(土)18時半~21時。北区民センター(JR「天満駅」または大阪メトロ「扇町駅」4分、扇町公園隣)。会費300円。本誌直近1カ月の内容討論。ミニ講演「M(マイナ)カードの闇」。▼「裏金問題」で自民党派閥の右往左往に笑える。もう何十年も「自民党と金」を見てきている読者は「自民党派閥の不死鳥的復活」は永遠だと。今、総選挙があったとしても「やはり自民党政権だろうなあ」と絶望的な声が▼在阪テレビ局の朝のワイドショーなる番組は吉本芸人と、右派評論家が「コメンテータ」と称して「維新賛美」を垂れ流しの現状▼「戦争とトラウマ」を読んで、「名誉ある戦死と卑怯者の戦争精神病者」の呪縛は戦後も永く存在した。本格的研究図書発行が1980年頃だったとは。問合せ(souriuu1@gmail.com蒼旒)

足利読者会 
2月18日(日)13時~、足利市民プラザ403。▼1月は群馬の森にある朝鮮人犠牲者追悼碑が行政代執行で撤去されることが話題になった。県内で6000人以上の朝鮮人と中国人捕虜が働かされた。苛烈な労働と虐待もあった彼らの魂を悼む碑は、2001年6月、犠牲者を心から追悼するために群馬県議会で全会一致で趣旨採択されたもの。一部の勢力により撤去費用3000万円までも払えという判決は到底受け入れがたい。問合せ(090・4410・1602山口)

読者会・さいたま・日曜 
2月18日(日)14時~17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。直近発行の4~5号分をご持参ください。前回の参加者は4人。▼1454号61ページ「論考」一考に値するが、平坦な地形、荒波などで水没の可能性もあり、やはり難しいのでは▼1455号。「アンテナ」大川原化工機事件国賠訴訟の継続報道に敬意。継続を希望。真因は控訴権独占だけなのかと議論。「経済私考」初執筆に期待したが、「リフレ派はどう評価」というタイトルを掲げているなら、「今を」聞いて来てほしい▼1456号。20ページ、小沢一郎には小選挙区制導入の是非を問うてほしかった。「メディアウオッチ」辺野古が載ってないと、毎度よい切り口だ。地裁の砂川判決後だが、基地を押し付け、政策の優先順位、環境など国民全体の問題であるとの筆者の嘆きが聞こえた。29ページ「経済私考」こんなところに「伊藤忠」。イスラエル支援企業として日本のボイコット運動のターゲットになっている。市民として反イスラエルを実行できるが、子会社のファミマで買い物できなくなる? 問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)

ぎふ・東濃読者会 
2月21日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘地区センター2階会議室。参加費100円。▼福島原発の汚染水問題について「汚染水」といっても一様ではない。(一次汚染水、二次汚染水)敷地内に一杯になったタンク内の汚染水にも濃度の違いがあるのでは? 情報が出されていない▼石川県震災。原発の立地した場所に地震と津波が。断層が活断層かどうかの議論よりも立地基準は守られているか、安全対策はどうか、避難道路は大丈夫か、大いに考えさせられた。被災地の皆さんの復興を心よりお祈り申し上げます▼羽田航空機事故の背後にある経済合理化、規制緩和の犠牲になった「安全性」。ダイハツの法令違反にも通じる大きな問題。特集希望はWHOがすすめる「パンデミック条約」。非常時に国民全員に強制的にワクチン接種できるようにする内容。これに反対できないものか? 問合せ(0572・24・5471高木)

埼玉県西部読者会 
2月22日(木)17時~19時、飯能市市民活動センター「会議室」(西武秩父線・JR八高線「東飯能駅」3分、丸広百貨店7階)。参加費500円。1月は4人の参加。「大磯町の『奇跡』地域公共性への歩みと男女同数状態議会の持続」のレポート報告など。問合せ(070・5075・4761h.nagaiwa@gmail.com長岩)

広島読者会 
2月23日(金・休)14時~16時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館3階B会議室。会費200円。1月は6人の参加でした。▼小沢一郎インタビューは面白かった。わだつみの会、いまだに続いていることに共感。リニアの記事、反対しているのが静岡県だけというのが悲しい。腐っているのは国民ではないか、これ以上腐らせないようにするにはどうすればよいのか。リニア、最初は電磁波の問題が大きかったと思うが、今は触れられていない。解決したのか。原発の記事、活断層が想定していたより動いている、アメリカでは、完成した原発を避難計画に難があると言って1回も稼働させずに廃炉にした例もある。アホなことばかり言っている人間を首相においているのはどうなっているのか。教育勅語を評価して、新人職員研修で講話をしている、広島市長に抗議しているがまともな回答が得られない。裏金問題、政治家専用のマイナンバーカードを作って、金の動きを透明にしたらどうか。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

埼玉北部読者会 
2月23日(金・休)13時半~、栗原事務所(熊谷市久下1379)。1月の参加者は3人。▼1455号。石川県能登の大地震にはびっくりした。阪神・淡路大震災のとき、後藤田正晴元副総理が官邸を訪ね、当時の村山富市首相に「天災は人間の力ではどうしょうもない。その後起きたことは人災だ。政府がやるべきことは、やれることは何でもやることだ」と言い、首相に果断な行動を促したことを思い出す。珠洲市は原発の候補地であったが、住民の反対で潰れた。もし原発があったらと思うとぞっとする。28ページ「本多勝一のベトナムを行く」ベトナムでも少数民族への差別が現存することが窺える。かって、本多勝一が、戦争時のほうが自由に取材でき、戦争後は取材時に必ず関係者が同行し、取材しにくかったという記事を見た記憶がある。このレポも同様な状況なのか? 26ページ「政治時評」上脇博之氏は「派閥裏金・刑事告発は抵抗運動」と言っている。氏の権力に対しての揺るぎなき姿勢には、いつもながら感銘を受けるとともに頭が下がる。問合せ(090・9138・1406kuni-kurihara@topaz.plala.or.jp栗原)