イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

あいち読者の会 
2月17日(土)13時半~、イーブルなごや第4研修室(地下鉄「東別院駅」1番出口3分)。会場費を割勘。国内では金権腐敗の政治が頂点に、一方、国外では悲惨な争いごとが。まさしく内憂外患である。▼1456号17ページ、「地震と原発という誰が考えても相いれない組み合わせを持つわが国だが(略)『想定外』という言葉で国の責任を回避し続けている福島第一原発事故だが、不十分な原子力規制、見通しの甘い原子力政策による必然の事故だった」とおしどりマコは指摘する。まさしく実態は恐ろしい大地震と、緊急停止不可能な原発である▼同号で小沢一郎が「3度目の政権交代は絶対にできる」と豪語している。もちろん、総理の首のすげ替えだけの政権交代ではなく、本物の政権交代を! 問合せ(052・613・4028中島)

東海読者会 
2月17日(土)18時~20時、イーブルなごや2階第3研修室。参加費500円。問合せ(090・7851・7698矢野)

東京南部読者会 
2月23日(金・休)18時~20時半、大田区消費者生活センター第3集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。会場費を均等負担。1月は12人が参加。終了後有志で賀詞のない新年会を開催。▼1454号「これからどうする?」(田中優子)「正義の戦争」などないとあるが、中国革命、ベトナム戦争、ガザ攻撃にさらされるパレスチナの反撃戦は「正義の戦争」ではないのか▼1455号「らんきりゅう」(雨宮処凛)「京アニ事件」の青葉真司被告について、「若者を不安定雇用から守る」支援制度があればこんな残虐な犯罪は防げたのではないか、との見解に共感する▼原発の本体に求められている耐震性が「変圧器」の機材には求められていないことに驚く。避難路も破断した。珠洲に原発がなくて本当によかった。被災者は避難場所で毛布1枚だけ、プライバシーもない。政府は阪神、東北、熊本の震災から何も学んではいない。問合せ(070・5460・6652松島)

札幌読者会 
2月24日(土)9時半~12時、エルプラザ2階市民活動サポートセンター会議コーナー。初めての方や久しぶりの方もお気軽に。1月の例会は7人の参加でした。▼小沢一郎の政権交代を視野に入れたインタビューがタイムリーとの感想が複数ありました。また、民放が地震関連で、原発の報道をしない中でのおしどりマコの警告は貴重と。珠洲市の原発建設反対運動や、杉並区長選挙でのミュニシパリズムなど、地域のことは、住民が決めることが大切という記事から、札幌市の敬老パス改悪や千歳市の安易な半導体企業誘致の話で盛り上がりました。ほかに、温泉の連載は心休まる。雨宮処凛さんの連載では、氷河期世代を救う手立てはないのか考えさせられる、など。問合せ(011・695・7344nekoneko33@icloud.com佐井)

関門・北九州読者会 
2月24日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。1月は5人。▼甚大な被害の出ている能登地震でも注目を集めている口腔ケア、口の中を清潔にすることの重要性に関して発言が集中しました。数日間でも歯を磨けず水もまともに飲めなくては、肺炎を引き起こしたり、糖尿病や高血圧など全身状態が悪化することが明らかになっています。能登半島などの被災地・避難所では上下水道に被害が出ており衛生状態が悪化、清潔を保ち、食生活の改善が重要です。格差拡大への懸念やフェイク情報に関しても議論を深めました。問合せ(093・521・1722杉山)

小樽読者会 
2月24日(土)13時~、あとりゑ・クレール。参加費500円(小樽銘菓付)。1月は参加者6人。▼1457号12ページ「地震列島の原発安全性」に注目。下請け業者の実態に詳しい参加者からの話も。その後、身近な環境問題へと話題が発展。洋上風力の設備を恐れてか、小樽港に飛来する渡り鳥が激減、家の周りのスズメ、カラスも少なくなった。「町の掃除人」とも言われるカラスが少なくなったことは、ネズミの増加に「貢献」している、という話題にまで発展しました。この会場であるクレールも、秋口からのネズミの侵入に悩まされました。これもカラスとノラ猫の減少によるものと思われます。問合せ(090・3437・3771平山)

東三河読者会 
2月24日(土)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室。直近の5冊持参、参加費200円程度。▼1453号「政治時評」科学立国の地位を失い、国際的な研究競争に敗れるとの危機感から国際卓越大学制度がスタート。東北大学が「儲ける大学」を目指すなか、「戦争を目的とする科学の研究は行なわない」との日本学術会議の決議を嘲笑うかのように、あっさり改悪国立大学法人法が成立した。学問の自由も大学の自治もかなぐり捨て、国の意のままに大学を操縦できるよう「運営方針会議」の創設を義務付け、強力な権限を与え、国策に沿わない研究は廃止。研究費というニンジンをぶら下げ私学も追随、多くの大学を軍事研究に誘い込む狙いが透けて見える。「沈黙・無関心はやがて自分の身に」というドイツ人牧師マルティン・ニーメラーの言葉を想い出す。問合せ(090・7300・8182小林)

週刊金曜日を応援する会・神奈川
2月24日(土)15時~、かながわ県民活動サポートセンター710号室(「横浜駅」西口)。参加費300円。マスク着用、初参加の方は事前連絡願います。1458号から最新号までをご持参ください。1月の参加者は8人。初参加の人もあり、全員で自己紹介。5人が創刊からの読者という構成。▼1455号「風速計」(想田和弘)くじ引き民主主義論にひかれ、1456号表紙「いまさら小沢一郎?」の意見の中、20ページ小沢さんの言葉と、27ページ泉房穂前明石市長の「救民内閣」構想、れいわ山本太郎に期待し、「凱風快晴」内田樹の見立てが当たることを祈りたい▼1457号3ページ「大人食堂」と、特集「こども食堂」の記事に格差社会、貧困が想像以上に広がっていることに唖然とする。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

新宿・渋谷読者会告知 
2月24日(土)19時~、新宿の「例の場所」で。参加希望者は、前日までにご連絡ください。「例の場所」をお伝えします。前回同様、ゲストを囲んで、本誌最新号を語ります。▼ロッテの佐々木朗希が海外移籍で球団にごねてるとの報道。マスコミと球界には「人身売買」という概念は存在しないのか? 日本では意味をなさなくなった選手会も脱会し、今季のメジャー移籍確実か▼次回の絶版課題図書はG・ブレア『射精責任』、宇多川ちひろ『誰も書かなかった介護現場の実態』はどうか。問合せ(090・1779・0987藤萬/19時以降、非通知不可)