読者会から
2024年03月01日|カテゴリー:読者会から
みやぎ読者会
3月6日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会場費200円。フリートーク。▼後出しの原発情報は情報隠避である。「見通しの甘い原子力政策による必然の事故」(1459号17ページ、おしどりマコ「あぶり出された原発問題」)を起こさせてはならない▼1457、58号、地震列島での複合災害避難の困難に震え上がる。女川原発裁判はどうなるか。避難計画の実行性に疑問があれば稼働を認めてはならない。水戸地裁の判決を踏襲すべき。1457号38ページ、フードバンク仙台のライフライン負担軽減の取り組みに注目。北国では「エネルギー貧困」も深刻。裏金問題にみる政治の劣化と国民の無関心、気がつけば経済三流国。問合せ(090・2023・5155里見)
昼下がりの読者会・こうべ
3月17日(日)13時~14時50分。「学生センターBスタジオ」(阪急「六甲」駅北側すぐ六甲駅前ビル4階)。無料。2月の参加者は11人。▼1459号「風速計」イタリアでできる事がなぜ日本ではできないのかという発言が口火となり、「自衛隊員自身は、人殺しの戦闘よりも人を救助する仕事の方がいいと思っている。防衛省をそっくりそのまま防災省にすればいい」という意見もあった。消防レスキュー隊員の増員、救急車も増やすべき。自衛隊のことから安全保障問題へ。さらに、能登半島地震復興の妨げとなる大阪万博、その後のカジノを含むIRの中止を。パレスチナの惨状からイスラエルには理はまったくなく、即時終戦すべきという意見多し。かなり熱中した話し合いとなった。問合せ(090・4288・2121片岡)