イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東海読者会 
3月23日(土)18時~20時、イーブルなごや1階第3集会室。参加費500円。2月は6人の参加。▼出生数に関連して、「格差拡大・貧困化で学費の払えない親が増え、奨学金返済が重くのしかかり、徳政令が必要」「親の貧困化だけでなく、学費自体の高騰、奨学金制度の高利貸し化、脱落回避の高等教育のパスポート化がある」「税金での救済では、問題は解決せず、中卒・高卒の子どもたちを見捨てることになる。ベーシックインカム政策こそが問題を解決する」「風俗に流れる女性が弱点を利用され尽くしている」「コロナワクチンの危険性は最重要な問題」「コロナ政策への反対は概ね賛成だが、糾弾だけでなく運動と政策に結び付けるべきでは」▼次回課題は「日本の経済と社会は、国民・市民の生活は、どうなっているか?」。問合せ(090・7851・7698my10111011@docomo.ne.jp矢野)

練馬読者会 
3月23日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ 「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料数百円。2月の出席者は3人。▼1458号「アンテナ」行政代執行による「群馬の森」裁判所も県の主張を認めて問題の根は深い。労務動員された朝鮮人がなぜいたのかという素朴な問いなしの反省などありえないだろう▼1461号15ページ「終わりの見えない戦争」ロシアもウクライナも国内状況は停戦を模索する段階ではないという。記事では、2014年の軍事侵攻で西側諸国が毅然とした態度を示さなかったのがプーチンを勢いづかせたという指摘がされているが、ロシアによる周辺諸国への武力介入などはプーチン政権後いくらでもあり、有効な対応を実現させるのは難しかったのではないか。ゼレンスキー大統領への支持率の低下や、兵力不足などウクライナ側のマイナス面が記述されていないのは残念▼ホームヘルパー国家賠償訴訟の高裁判決(1459号、61号)「介護報酬抑制によって介護保険制度は維持できても介護は維持できなくなる」という本末転倒な事態を招いている。抜本的な政策見直しと同時に暫定的な措置も併せて進めないと取りこぼれてしまう人は増えるばかりだろう(ス)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

倉敷読者会 
3月24日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。2月は12人。「能登半島地震と志賀原発事故」をテーマに討論した。▼1459号「風速計」(宇都宮健児)「防災省」の設置を検討すべきはその通りだ。日本の避難所の実態は進歩がない。人権が無視されているからだ。国家レベルでの常設の防災省を作るべきだ▼1461号6ページ「『責任放棄』との声響く」のレポートに納得する。原子力規制委員会は国民の命を守るのではなく、政府や原子力ムラの利権の擁護に目が向いている。規制とは名ばかり。こんな組織はいらない▼最大の防護は原発を止めること。志賀原発は稼働していなかったとはいえ、燃料プールの水漏れ、配管の破損による変圧器からの油漏れなどの事故が露呈した。地震大国・日本の原発はすべて止めるしかない。などの意見が出ました。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)

読者の会・浦和 
3月27日(水)18時~、カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」15分)。テーブル料1500円を参加者で分担。問合せ(090・3087・4558江上)

広島読者会 
3月29日(金)14時~16時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館3階C会議室。会費200円。2月の参加者は6人でした。1460号「裏金問題から逃げる自民党」整理されていてよかった。1459号22ページ、最高裁長官の情報漏洩事件の記事もよかった。裏金をもらった議員が国会に出席するのはおかしいのではないか。岸田総理に政治改革を語る資格なし。『はだしのゲン』平和教材からの除外、教育勅語問題の根っこは同じ。広島市民は岸田を選挙で落とせるのか。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

小樽読者会 
3月30日(土)13時~、あとりゑクレール(小樽市梅ヶ枝町21―2、中央バス「梅ヶ枝町」下車)。参加費500円。2月の読者会参加は8人。▼1459号の「香害」特集は、化学物質過敏症の当事者にとっても切実な問題で、評価が高かったです。「移香」のように、当事者でなければわからない問題を指摘するのは本誌ならではだと思います▼1460号22ページ「東アジア反日武装戦線」(太田昌)に関する寄稿も評判でした。亡くなった桐島聡と同世代の参加者には特別な思いがあるようです。一方、ガザの状況を伝える記事がもっとあってもいいのでは、という声もありました。5月にドキュメンタリー映画『山谷 やられたらやりかえせ』の上映と講演会を開催することになり、読者会ではその打ち合わせをしました。詳細が決まりましたらお伝えします。問合せ(090・3437・3771平山)

関門・北九州読者会 
3月30日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。2月は開催予定日に、主催者に対し被災地支援の要請が急遽あり参加できず。また、いつも来てくれる常連の方も遅れての参加になり、開催ができませんでした。いらっしゃった方がおられましたら、お詫びいたします。次回以降は正常に戻ります。石川県珠洲市や輪島市の現状や、復興に向けての課題、そして、日本の社会や政治は大丈夫か、話し合いたいと思います。よろしくお願いします。問合せ(093・521・1722杉山)

週刊金曜日を応援する会・神奈川
3月30日(土)14時~、かながわ県民活動サポートセンター705号室(「横浜駅」西口近く)。参加費300円。1462号から最新号までをご持参ください。マスク着用。初参加の方は事前連絡願います。2月の読者会の参加者6人。1月の読者会につづき、今回も新しい方が参加されたので自己紹介からのスタートでした。▼1458号。表紙、意外性はあるがそれで売れるか。16ページからの記事は、応援する会の人たちの話も含めて暖かくていい記事だった。「風速計」(田中優子)都市住民のおざなりの正義感の話、心に響く。「アンテナ」群馬県朝鮮人労働者追悼碑が1月末に更地になり、2月2日にはGoogle地図で追悼碑を検索しても出てこなくなり、現在は「群馬の森 朝鮮人労働者追悼碑跡地」として出てくる。7ページ「暇空茜」の事実でないネット発言に対しColabo側の完全勝訴を願う▼1459号「砂川事件国賠訴訟」今月発行の中でこの記事が一番、記事の作り方、構成がいい。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)