イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越・ふじみ野読者会
4月13日(土)18時?20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。直近1カ月分の誌面を中心にフリートークを行なっています。3月は4人が参加。▼1463号「震災と原発事故」の特集、「語り部」活動をつづける方々の紹介記事はよかった。原発事故のニュースが風化、報道の劣化が進んでいるとのおしどりマコさんのレポートは重く受け止めなければいけない▼1461号「ジェンダー情報」小山内世喜子さんの「避難所には女性の声をくみとれるリーダーが必要」という指摘はその通り。災害はこれからも起こるし、いつ避難所生活を強いられるかわからない。同号52ページ、『サイレントフォールアウト』を観る。核実験の被害がこれほど深刻だとは知らなかった。自主上映会用に無料で貸し出しているとのことなので、当読者会でもぜひ上映したい。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

福島読者会
4月14日(日)13時半?16時半、福島市市民活動サポートセンター(JR「福島駅」東口7分、チェンバおおまち3階)。会場費100円。3月は4人の参加。▼パーティ券をめぐる裏金問題に関して、政治倫理審査会は何の解明にもなっていないうえ、形だけの反省と対応だけ。これからの選挙で、関係する面々に突きつけなければならない。政権に対する不満が、批判へ向いていない。あきらめ感が政権の思うつぼに。矛先を野党に向ける御用マスコミの低俗化もひどい。自民と公明こそが野合で、国民を苦しめている反日勢力ではないか▼そのほか、消費税や所得税などの税金のあり方、円安株高で投資を勧める経済金融情勢、温暖化対策や海洋プラスチック問題、日米安保条約と地位協定、原発交付金、エネルギー政策などについて意見が出されました。次回は、放射線副読本について取り上げるとともに、環境問題や政治情勢などのテーマで意見を交わしていきたいと思います。問合せ(090・1398・2720高橋※留守電にはお名前とメッセージを)

読者会・さいたま・日曜
4月14日(日)14時?17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。直近発行の4号をご持参ください。前回の参加者は5人。▼1461号。16ページ「終わりの見えない戦争」ロシアは悪、西側は善という構文は赤旗からサンケイまで同じ。せめてマイダン革命前からの事実関係、特にアメリカの関与を検証してほしい。「風速計」(崔善愛)広島市の説明がダメには同感だが、筆者は日本の責任、我々はアメリカの責任と違いは大きい▼1462号24ページ、「僧侶から性暴力被害」権力型の典型的な犯罪。被害者は呪縛が解けたので訴えることができた。氷山の一角なので情報拡散により再発、類似事件を防ぐ一助になっている▼1463号24ページ、男性だけの運営による弊害と認識されつつある、は前進だ。避難所での性暴力、被災者同士でナゼと思うが、動機の多くは男性によるストレス発散という報告もある▼1464号。22ページ「パレスチナと日本」活動報告なら仕方ないが、アパルトヘイト云々というタイトルは?▼「国立西洋美術館65年イベント」でスポンサー企業、川崎重工がイスラエルから武器を輸入していることへ、参加アーティストらが抗議した。公安も介入しているらしいので経緯など取材できますか? 問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)

千葉読者会
4月14日(日)15時?、船橋市高根台公民館第3集会室(新京成「高根公団台駅」北口2分)。会場費100円程度。▼「選挙の年」2024年は、俺たち主権者の決定の年。4月の日本のことで言えば、28日の4カ所で行なわれる衆院補選は、「1票なんて...」などの無力感を克服して、「腐敗政党議席ゼロ」を実現するチャンスです。千葉県も本来なら前自民幹事長の印西辺りの議席を奪って敗北させ、主権者の誇るべき力を見せつけたいところです。なお国外では、大統領選挙はともかく、韓国の総選挙に注目。尹錫悦政権のチェックにあたる。今回の読者会ではそのほか、メキシコやロシアの選挙についも話し合うとともに、日本の「裏金腐敗政治」打破の社会をどうつくるか討論したいと思います。問合せ(04・7103・2721)

名古屋・春日井方面読者会
4月18日(木)14時?16時半、レディヤンかすがい(春日井市鳥居松町2―247、春日井市青少年センター)。1465号から最新号までの記事への感想・意見など自由に話し合います。問合せ(0568・82・7468秋元)

昼下がりの読者会・こうべ
4月21日(日)13時?14時50分、「学生センターBスタジオ」(阪急「六甲」駅北側すぐ六甲駅前ビル4階)。参加費無料。3月の参加者は11人。▼天皇制を廃止して、宮内庁予算を防災省設置にとする意見があった。天皇制については廃止とする意見が多いが、廃止とすれば憲法改正に繋がる。改憲派に与することになりはしないかと危惧する。それより、「国民総意」による天皇であれば、皇室典範を民主的に大改正して、天皇も養子縁組を認めるようにすれば、国民の誰もが認める人を次期天皇として養子にすれば、実質的に天皇制はなくなるのではないかという意見もあった▼1464号32ページ「金富隆監督インタビュー」坂本龍一の「平和を求める側のほうが実は勉強不足ではないか」の言葉から、投票しない人たちをどう振向かせるかという話に発展した。問合せ(090・4288・2121片岡)

埼玉北部読者会
4月21日(日)14時?、栗原事務所(熊谷市久下1379)で開催。3月の参加者5人。▼1462号「風速計」(雨宮処凛)裏金・脱税の扱いで刑事告発された世耕弘成議員が生活保護費引き下げの旗振り役で弱者切り捨てを平然と主張していた。自身に甘い政治姿勢を厳しく糾弾する論調に拍手。同号28ページ、古田元夫の発言は、示唆に富む。ベトナムが掲げる「ドイモイ」政策の効果や方向性、社会主義政策のソ連型、中国型とは違うベトナムの社会主義とは。長い時間軸で評価すべきは理解できる。同号「凱風快晴」(内田樹)の指摘は、その通り。裏金問題の解決には、政権交代が必要。それには「膿み出し政権」として野党がワンイシューでまとまって闘う。至極納得▼1463号14ページ、おしどりマコの「フクシマ原発事故」への取材姿勢には頭が下がる。事故から13年。風化が叫ばれている中での活動。同号8ページ、「対馬市長選挙」文献調査反対の現職市長が圧勝。しかも自民・公明の推薦を受けての選挙、被爆県長崎という特殊事情を考慮しても注目すべき。問合せ(090・9138・1406kuni-kurihara@topaz.plala.or.jp栗原)