イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東三河読者会 5月25日(土)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室。会費200円程度。5月は1469号「経済秘密保護法」で意見交換します。▼1466号「原爆裁判をどう取り上げるのか」で討論。男性社会であった法曹界に女性が反旗を翻す。広島・長崎の原爆投下を世界で初めて「国際法違反」と判決。この原爆裁判が「原爆被爆者特別措置法」施行、国際司法裁判所の核兵器勧告意見、さらに核兵器禁止条約につながった。朝ドラがどこまで触れるか期待。日本は核兵器禁止条約に署名も批准もしていない。嘆かわしい政治の貧困が今も続く▼朴裕河著『帝国の慰安婦』の紹介。「慰安婦」を生んだ根は植民地支配の構造と女性のための法の不在などにあり。多様な声を聞き知ること、謙虚に向き合いながら共通認識の醸成を訴える。著者に韓国大法院は4月無罪判決を下した。問合せ(090・7300・8121小林)

週刊金曜日を応援する会・神奈川

5月25日(土)17時~、かながわ県民活動サポートセンター708号室(「横浜駅」西口)。参加費300円。1469号から最新号までをご持参ください。マスク着用。4月の参加者12人。久久の10人超えになりました。初めての参加の方が創刊時からの読者で、全員で自己紹介してみたら、1月に続き5人が創刊時からの読者でした。この方々の参加は心強いのですが、嬉しいのは、本誌にしか載っていない記事に惹かれて、読者になったというおふたりの参加です。初参加の方は事前連絡願います。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

練馬読者会 5月25日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ和(「大泉学園駅」3分)。会場使用料数百円。4月の出席者は4人。▼1468号。国の審査が不要な機能性表示食品の「紅麹」サプリメントによる被害が広がっている。通販でメーカーが一方的に効能の宣伝を繰り返し消費者の購買意欲を高めている。何らかの方法で抜本的な見直しを要望したい▼1469号26ページ「親イスラエルのドイツ」人権重視を捨てて、ドイツ政府はイスラエルによるパレスチナ人の権利はく奪と暴力に反対する団体を締めつけている。アメリカの学生がパレスチナへの攻撃に対して抗議を行なっているが、こういった運動が世界中に広まり、ガザでのジェノサイドの終結を期待する(キ)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

北大阪読者会with you 5月26日(日)13時半~15時半、サポートユニオン事務所(阪急京都線「茨木市駅」3分・ソシオ?)。会費500円。1471号~73号ご持参ください。前回の参加者は7人。▼1467号「政治時評」高校卒業予定者名簿を自衛隊へ提供する行為は実態がはっきりしていなかった。今回の国家賠償請求訴訟でその実態が明らかにされたため、勇気のある高校生に拍手を送りたい▼1469号「親イスラエルのドイツ」イスラエル支持はドイツの国是であることが、今回のガザ侵攻によってはじめて知った。ドイツは今まで戦争責任や戦後補償の面で日本を上回る態度を示しており、感心していたが、今回の対応を見て、その認識が崩れ落ちた。問合せ(072・655・5415サポートユニオン内)

倉敷読者会 5月26日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。 4月は16人。1部は大阪入管の現場で活動されているトライ(外国人労働者・難民と共に歩む会)の松田成美さんを講師として「改悪入管法施行反対」をテーマに討論。「6月から国外退去という重い刑罰になる。収容者への圧迫がひどくなる」「外国人が、なぜ罪人のように収容されなければならないのか。入国管理制度自体がおかしい」「国家の本当の目的は権力による差別分断政策と大企業の利潤追求至上主義にほかならない」▼2部は1985年の日航123便墜落事故に関して、青山透子さんが記した6冊の書籍を読んだ会員からの報告と討論。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)

埼玉北部読者会 5月26日(日)13時半~、栗原事務所(熊谷市久下1379)。4月の参加者は5人。今回はいつも含蓄のある文章をお書きになる崔善愛さんについて意見を述べていきたい。▼1466号「壁の向こうの他者の声を聞く」(風速計)は、指揮者ダニエル・バレンボイムの生い立ちを追いながら、現在のイスラエルのガザ侵攻を見ている。一方、崔さんは20歳のころから「朝鮮に帰れ」「殺す」などのヘイト攻撃を受けてきた。人間は文明を開化し、それを発展させてきた。その陰では常に文明にあずかれない人々を犠牲にしてきたのは事実であり、それは、帝国的国家の歴史を見れば明らかであろう。世界の人民が粘り強く「非戦」の声を上げ、世界の人々と連帯をしていかなくてはならない。このことは唯一の解決への道だと思う。コラムの最後の7行は非常に示唆に富む言葉だ。問合せ(090・9138・1406kuni-kurihara@topaz.plala.or.jp栗原)

読者の会・浦和 5月29日(水)18時~、カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」15分)。テーブル料を参加者で分担。過日、電車の中で中学生が、滋養強壮剤Dを飲んでいたことに驚く。かつて、炭酸栄養飲料を家庭で、生卵や牛乳で割って飲むというCMが流されていた。薬局でしか買えなかった時代を知る世代は「24時間戦えますか?」の問いに何を思ったか。問合せ(090・3087・4558江上)

噴火湾読者会 6月1日(土)14時~、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。5月例会は4人の参加。1470号「9条の碑を歩く」に室蘭が載っていた。室蘭港の自衛隊優先利用の動きがあるが、1945年7月に米海軍は軍需工場を艦砲射撃して多くの犠牲者を出した。守備隊は反撃せず市民を守らなかった。今、市民を守るのは憲法だと碑は宣言している。「凱風快晴」は高齢シングルを憂う。「祖国のために死ぬのは道徳的」と名古屋の市長。高齢シングルに道徳的自死を勧めるか▼リニア関連で「アンテナ」記事。知事辞意と大深度法憲法違反裁判。経済優先で自然や生活が壊される。防衛も経済も安保がくっつくと胡散臭い。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)

北多摩(東京20区)読者会 5月26日(日)13時半~16時、コミュニティホール東本町(西武線「東久留米駅」北口5分「源の湯」2階)。参加費500円。【報告は次号で】問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

埼玉県西部読者会 5月30日(木)17時~19時、飯能市市民活動センター「ギャラリーA」(西武秩父線・JR八高線「東飯能駅」3分、丸広百貨店7階)。参加費500円。【報告は次号で】問合せ(070・5075・4761h.nagaiwa@gmail.com長岩)