北大阪読者会ｗｉｔｈ ｙｏｕ　6月30日（日）13時半～15時半、サポートユニオン事務所（阪急京都線「茨木市駅」3分・ソシオ?）。会費500円。1474号～78号をご持参ください。前回の参加者は7人。▼1471号「写日記」は傑作。なお、当ビルにも「トイレットペーパーは持ち去らないでください。皆様のお尻を守りましょう」との張り紙がある。▼1472号14ページ「イスラエルの侵略」とてもいい記事だった。同号40ページの「最先端産業としてのジェノサイド」にも衝撃を受けた。戦争が一番儲かるビジネスであるということであり、このように全体を鳥瞰するのも大事な見方▼1473号34ページ「経済私考」マスコミでは報道されない非正規雇用者の賃上げが掲載されており、この事例紹介により、多くの人が非正規雇用をサポートしている単立独立組合のことを知る。問合せ（072・655・5415サポートユニオン内）

みやぎ読者会　7月3日（水）19時～20時45分、仙台市市民活動サポートセンター（青葉区一番町4―1―3）。会場費200円。フリートーク。▼1471号7ページ、ＨＰＶワクチン公費助成。深刻な副反応の危険を超える利点はあるか。あるのは利権では。同号、ボブ・マーリー特集でレゲエの意義を知る▼1472号。全米の大学での反戦運動に希望を見るが、40ページ「最先端産業としてのジェノサイド」に絶望▼1473号「風速計」（田中優子）市民主導の野党共闘で自民党政治を「終わらせよう」。同号26ページ、アイヌ、日本軍性暴力被害者対応に見られるこの国の人権軽視▼1474号。ガザで医療支援を行なう猫塚義夫医師のインタビューがよかった。問合せ（090・2023・5155里見）

噴火湾読者会　7月6日（土）14時～、室蘭市水元町27―1、Ｙ棟前集合。6月の参加者は5人。▼北海道に関する記事が多く、話題にのぼった。1473号12ページ「政治時評」子ども食堂でリクルートの自衛隊。近隣の基地祭りで高校生がコラボして体力ゲームをしていた。貧困にあえぐ家庭が増加したのは軍拡のせいなのに。同号26ページには、サケ裁判のラポロアイヌネイション記事も。「トクサイ」という言葉は「お目こぼし」の意味か▼1474号猫塚義夫インタビュー。パレスチナとの関係づくりに頭が下がる。猫塚先生も北海道つながり。共著者の清末愛砂先生も北海道▼1471号「ボブ・マーリー」で青春を回顧する発言あり。英国のフラッシュ、日本のＲＣサクセションが、自分の中でボブ・マーリーとつながるとのこと。問合せ（080・4320・3521qze17450@nifty.com）

新宿・渋谷読者会　7月7日（日）19時～、新宿の「例の場所」。参加希望者は前日までにご連絡ください。場所をお伝えします。▼マスコミ的に白熱してる都知事選。投票率が気になる。言いたくないが誰がなっても劇的な変化はない。が、地方も国政も世襲以上に多選は絶対的に悪だと考える。次回の会はそんな都知事選投開票日当日に開催。都政を熱く語ります。本誌最新号をご持参ください。次回の絶版課題図書は小谷野敦著『すばらしき愚民社会』と藤脇邦夫著『出版幻想論』はどうか。問合せ（090・1779・0987藤萬／19時以降、非通知不可）

札幌西読者会　7月13日（土）14時～16時半、西区民センター（琴似2条7、駐車場有）。会場費頭割り。6月参加は4人。▼飯塚事件の映画『正義の行方』を観た参加者が受けた衝撃とこれまでの冤罪事件、捜査と司法のあり方を考える▼1473号50ページ「皇室女性の負担に言及した毎日」で人権無視の天皇条項と皇室典範▼1475号「報道の自由度、世界ランク70位でいいのか」仲良し記者クラブを廃した旧民主党政権や田中康夫元長野県知事。あの「北海道警察裏金事件」を調査報道した記者たちを護らなかった新聞社の自由度は？　同号、言葉の広場「選挙制度は憂鬱な制度でしかない」に衝撃▼1474号38ページ「在留カードを持っていないと日本に住めなくなるの？」入管法改悪。明日は我が身、いま強引に進められる保険証廃止「マイナンバーカード保険証一体化」は、選択肢がなくなりマイナカード常時携帯に繋がる。問合せ（shiminzichi@gmail.com臨時担当・ニッタ）

川越・ふじみ野読者会　7月13日（土）18時～20時、ウェスタ川越2階会議室5（「川越駅」西口5分）。直近1カ月分の誌面を中心にフリートーク。6月の参加は6人。▼1475号13ページ、畠山理仁記事についてはほぼ同意。続く竪場勝司記事で「都内52区市町村長も立候補を要請」とあるが、その後日野市長が「知事側から依頼があった」と明かし、住民から要請撤回を求める動きもある。続報を期待したい。東京の「再開発」事業を止めるためにも蓮舫の健闘を期待したい。立民・泉代表インタビュー、細川連立政権の再現でいいのか？　次回に議論したい▼飯塚事件の再審を認めない、袴田さんに死刑求刑など、裁判制度は崩壊している。問合せ（090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ）