足利読者会　9月15日（日）13時～、足利市民プラザ404。岸田という人は、日本人のために働いてくれたのか。安全保障関連で「米国とともにある」と米議会で喝さいを浴びた。フィリピン有事まで視野に入れ、あっという間に平和憲法が蔑ろにされ、原発再稼働も国民に諮ることなく進めている。与党の誰もがごもっともでござると追随しているのだろうか。お先真っ暗ではないか。問合せ（090・4410・1602山口）

読者会・さいたま・日曜　9月15日（日）14時～17時、さいたま市市民活動サポートセンター（JR「浦和駅」東口パルコビル9階）。直近発行の4～5号分をご持参ください。前回の参加者は8人。▼1482号「虎に翼」筋に沿った記事で当時から現在、憲法という視点でのドラマのガイドブックとして秀逸だった。一方、放映前の1466号では「原爆裁判をどう取り上げるのか」と煽っていた。原爆裁判は外交問題で筋上大きく扱われることは低いと予想される。煽った責任を取って被害の原爆、加害の徴用工などを「外交と裁判所」として特集してほしい▼1483号26ページ「食料・農業・農村基本法」ネオリベ世界経済フォーラムのいいなり。農水省はナゼ黙っているのか？　美しいニッポン大好きウヨは何してる？　やがて野獣が跋扈する猿の惑星になるだろう▼1484号「戦争は静かにやってくる」他誌では言わない独自性はインパクトあり。今はアメリカの国益のために強いられている。34ページ「よみがえる戦争の亡霊」現在と過去を重ねるという表現方法、デジャブ感はあるが、モチーフにささった。問合せ（SaitamaSunday@yahoo.co.jp）

広島読者会　9月20日（金）14時〜16時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館3階Ｂ会議室。会費200円。▼8月23日には文聖姫編集長が参加しての読者会。事前告知の効果か18人という多数の参加を得ました。参加者からは、日本製鉄呉工場跡地を海上自衛隊に一括売り渡そうとしていること、平和公園への出入り制限が厳しくなっていること、など地元の課題が報告された。トヨタの記事は、本誌でなければできない記事。「戦争は静かにやってくる」特集は多くの参加者から賛同があった。また、ＡＩについての懸念が多く出され、特集を組んでほしいなどの要望もあった。新参加者からは、次回から継続して参加したいなど嬉しい報告もあった。今月は、地元、私立崇徳高等学校「新聞部」の先生と生徒さん7人が取材を兼ねて見学に来られ、会の後、文編集長は生徒さんに取材され、できるだけ早い時期に、改めて「金曜日」「崇徳高等学校新聞部」「広島読者会」の3者で交流の機会を持つことになった。問合せ（090・8066・9943ウエスギ）

関門・北九州読者会　9月21日（土）13時～15時、杉山歯科3階（北九州市小倉北区京町1、魚町交差点）。参加費500円。8月は、岸田首相の続投断念表明で注目を集める自民党総裁選の話題が中心でした。「顔ぶれを見て反省が感じられない」「党のＰＲポスターは勘違いしている」「一国の総理大臣がこの面々とは」など。一方の立民も「枝野はまだしも、野田ではマイナスにしかならないのでは」「泉さんもなぁ」。政令指定都市の北九州市では年明け早々に市議選が予定され、維新や市長チルドレンらが乱立し混迷が予想されています。選挙は民意を実現できるチャンス。問合せ（093・521・1722杉山）

あいち読者の会　9月21日（土）13時半～、イーブルなごや第2和室。直近の本誌の記事をふまえて討論。「大企業への法人税や高所得者への所得税をもとにもどし、庶民への消費税負担をへらす」「大企業優遇の自公政権から庶民の側に立つ野党連立政権へ」「私たちの税金を軍事ではなく、社会保障に！」。本誌を糧にこれらの実現を。問合せ（080・9484・2772山崎）

北大阪読者会ｗｉｔｈ ｙｏｕ　9月22日（日）13時半～15時半、サポートユニオン事務所（阪急京都線「茨木市駅」3分、ソシオII）。会費500円。1485号から最新号をご持参ください。前回の参加者は7人。▼1483号「これからどうする？」、84号「風速計」石丸伸二という人間の体質もさることながら、日本人一般の知的水準がよく分かった次第。ただ、自分の生活で精いっぱいが現状であり、政治には失望しながらも、新たな選択肢を探す余裕がないのも現実。同号42ページ「岸田政権とはなんだったのか」が連載されているが、何の能力もない人が日本を動かしてしまう不思議な国であるとの意見が出された。本誌の記事にはなかったが、維新の会の勢力が落ちているとのことであり、万博や兵庫県知事の現状を見れば当然の結果であるとの意見で一致した。問合せ（072・655・5415サポートユニオン内）

名古屋・春日井方面読者会　9月26日（木）14時～16時半、レディヤンかすがい（春日井市青少年センター）。1485号以降の記事への感想・意見など自由に話し合います。問合せ（0568・82・7468秋元）