イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

北多摩(東京20区)読者会 9月22日(日)13時半?16時、コミュニティホール東本町(西武線「東久留米駅」北口5分「源の湯」2階)。参加費500円。7月は8人、8月は12人の参加者。▼7月は「蓮舫候補バッシング」「石丸伸二候補は蓮舫候補落とし目的」「共産党アレルギー」の話からは何も生まれず、今後も負け続けるのでは。既成政党への不信が背景にあり、既成政党が応えられていないことが示された▼8月は都知事選で、東久留米市や清瀬市で共産党以外の動きが鈍く、小平市で横断的な動きがあったのは、立民候補者の有無によるのか? 政党組織がしっかりしないと、自治体の所属議員は、首長選、都議会、国会と切り離されてしまう。東久留米市の立民市議はどんな役割を果たしたのか。「1人街宣」が注目されたが、可能性をどう評価するか? 無総括無方針のまま総裁選や代表選と総選挙が行なわれようとしているが、この状況こそ危機ではないか▼課題「自民党は衆院選を首相の顔で戦うのか」「立民はどうなのか」問合せ(070・1591・5072 takeichi1977@au.com武市)

埼玉県西部読者会 9月26日(木)17時?19時、飯能市市民活動センター「ギャラリーA」(西武秩父線・JR八高線「東飯能駅」3分、丸広百貨店7階)。参加費300円。8月は7人の参加。▼総裁選の後に解散総選挙が行なわれるだろうが、都知事選と岸田退陣表明後、自民党の支持率が少し持ち直し、立民党以外の他野党の支持が落ちている。「小泉進次郎が総裁になってしまったら、周りのコントロールのままに政治が歪められるのでは」「総裁候補となったとたん裏金問題や原発問題などの主張が後退している」「誰がなっても自民党の自壊が進むことは明らかだ」「自民も立民も、共産党に比べれば、党首選をやるだけマシという見かたもある」など▼課題は「トヨタという病巣」(大村大次郎)の報告と論議を受けて「新自由主義とは何か」「日本経済の実態分析と、わたしたちが望む経済とは」。問合せ(070・5057・4761 h.nagaiwa@gmail.com長岩)

読者の会・浦和 9月27日(金)18時?、カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」15分)。テーブル料を参加者で分担。問合せ(090・3087・4558江上)

大分読者会 9月28日(土)13時?15時、大分市コンパルホール308号室(JR「大分駅」10分)。参加費300円。8月の参加者は10人。▼7月19日、国際司法裁判所はヨルダン川西岸地区などでイスラエルが続ける占領政策が国際法に違反し、イスラエルは入植地の撤去や入植活動を停止する義務があるとする勧告的意見を言い渡した。これには強制力はないが、国際社会がこの勧告的意見を真摯に受け止めて行動することを強く求めている▼長崎平和の式典にイスラエルが招待されなかったことに抗議して日本を除くG7の国々が式典への出席を拒否した。駐日米国大使は出席しない理由として、イスラエルは自衛の戦争であり侵略戦争のロシアとは違うという認識を示した。パレスチナ問題に関するG7の国々の認識は国際社会の認識から大きく乖離していると言わざるを得ない。一方でG7の国々でもイスラエルに対する抗議のデモが起きている。世界中で抗議が起きているにもかかわらず、イスラエルの暴挙を止められない。誰が何のために平和を阻止しているのだろうか。問合せ(080・1709・7769 isayama1951@gmail.com諫山)

東海読者会 9月28日(土)18時?20時、イーブルなごや1階第3集会室。参加費500円。8月は7人の参加。▼「ワクチンなどコロナ政策の問題を政府与党も野党もマスコミも取り上げない。コロナ政策への異議を陰謀論と決めつけ、起きていることを検証しない。本誌も扱わない」「コロナ政策の検証にも、維新のゼロ歳児からの選挙権にも賛成。ゼロ歳児には革新・民主の側に反対が多い。憲法を変えなければならないからだろう」「ゼロ歳児の選挙権の前に、弱い人の声が届かない小選挙区制など是正すべき課題は多い」など▼課題は「自民党は衆院選を首相の顔で戦うのか、政策で闘うのか」「野党と市民運動は衆院選を自公政権打倒で戦うのか、政策で闘うのか」。問合せ(090・7851・7698 my10111011@docomo.ne.jp矢野)

練馬読者会 9月28日(土)18時半?21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料数百円。【報告は次号以降で】問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

埼玉北部読者会 9月29日(日)13時半?、栗原事務所(熊谷市久下1379)。7月の参加者は6人。8月は夏休みとして休会します。9月からは要望・意見を集約し、連載されている「岸田政権とは何だったのか」について包括的に議論していきたい。どの記事も一定の要件を満たしており、示唆に富んだ内容である。▼退陣する岸田政権は、安倍政権をそのまま100%継承し、「敵基地攻撃能力」の確保に至っては危険度を増してきていた。総括を行なうには「アベノミクス」を分析し徹底批判が必要である。日銀に「異次元緩和」の政策を押しつけ、景気浮揚策を強要した。一部の大企業は潤ったが、多くの中小企業や国民は貧しさが増してきている。そして今のように極端と思われる円安が進み、多くの市民が物価高にあえいでいる。「集団的自衛権」を導入させ、機密保護法等の有事法制3法を強行導入したアベ。「モリ、カケ、サクラ」問題をはじめ、政権に都合のいいものだけを取り入れ、憲法を無視した政策を行なってきたアベ。岸田は「新しい資本主義」なるものを提示したが、株価の低下を招きすぐ引っ込めた。これらの事柄をふまえポスト岸田政権は国民に寄り添った裏金のない政権でなくてはならない。問合せ(090・9138・1406 kuni-kurihara@topaz.plala.or.jp栗原事務所)

倉敷読者会 9月29日(日)13時半?17時、市民活動センター(倉敷市役所隣)。参加費300円。8月は10人。▼1部は「キューバ」のビデオ鑑賞と討論。「人種差別がなく教育費・医療費が無料。人々の明るく人なつっこい笑顔がすばらしい」「カストロとゲバラの功績は大きい。特にキューバ銀行総裁としての報酬を半減し無給の自発労働を率先して行なったゲバラの指導性は社会主義国・キューバの現在につながっている」▼2部は「日蓮」のビデオ鑑賞と討論。当時の支配者に対して反権力の姿勢をつらぬいた日蓮の思想は、平和を求め戦争に反対する市民の考えと一致する。「他の人が幸せにならなければ自分は決して幸せではないという点でゲバラと日蓮は共通している」「人間には尊厳と平等性がある。教祖は神様ではない。人が人に頭を下げて拝んではいけない」など。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)