イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

札幌西読者会 10月12日(土)14時~16時半、道民活動センタービル8階、市民活動促進センター交流コーナー(JR「札幌駅」南口10分)。参加費無料。※いつもと会場が変わります。9月の参加は4人。ようやく新米が店頭に並ぶもすぐ売り切れ。驚きの価格上昇で生活費圧迫。▼1486号特集「マイナ保険証にNO!」はとてもわかりやすく役に立つ。ポイント交付につられてマイナンバーカードを作ったという参加メンバーによると、メリットは印鑑証明書のコンビニ交付だけ、肝心のマイナポータルはスマホでカード読み取りが非常に面倒だったそうだ。政府はトラブル続きで利用低迷のマイナ保険証に業を煮やしたか、今度は、自治体に国保・後期高齢保険加入者全員に「マイナンバー下4桁」記載の確認文書を世帯主に郵送し確認させる!? 申請任意のマイナンバーカード取得を誘導し強制義務化誤認を招く暴挙にあきれる。同号40ページ「中高年賃下げの猛威」(竹信三恵子)の「『安い高齢労働者』づくり」は年金額は上げず、安い賃金で死ぬまで働けということだ。問合せ(shiminzichi@gmail.comニッタ)

川越・ふじみ野読者会 10月12日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。直近1カ月の誌面を中心にフリートークを行なっています。9月は5人の参加。▼集中連載「岸田政権とは何だったのか」は読み応えがあった。こうした特集を期待したい▼メディアは自民党総裁選にジャックされている。誰がなっても暮らし無視、戦争への道を助長するだけ。立民党の党首選も原発ゼロを掲げる吉田晴美にしか期待できない▼1488号44ページ「法医学に見る司法の危機」ルミノール反応の限界が指摘されているが、ここにも冤罪の温床があったとは▼新連載「同円多新」(菱山南帆子)には期待したい▼創刊号からの読者から、本多勝一編集委員の退任は非常に残念との声。本誌を応援してくださる方の参加をお待ちしています。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

ぎふ・東濃読者会 10月16日(水)可児市桜ヶ丘地区センター会議室1。参加費100円。▼中津川市の農家の方より高齢化と後継者不足の問題など、現在の農家の状況の訴えがあった▼新型コロナ「レプリコン・ワクチン」について。なぜ日本だけ承認? 感染・遺伝・副作用の問題など▼グルジア・ロシア紛争が生んだ亀裂。EU加盟したい勢力と、アメリカ資本下のNGOの影響を抑えようとする勢力。第2のウクライナ化にしないよう祈る▼1488号「凱風快晴」(内田樹)を読んで。世の中が性善説から性悪説になりつつある現在、この「抱樸」の取り組みは希望。それを「新しいもの」と表現したのがスゴイ! 問合せ(0572・24・5471高木)

昼下がりの読者会・こうべ 10月20日(日)13時~15時、「学生センターBスタジオ」(阪急「六甲駅」北側すぐ、六甲駅前ビル4階)。参加費無料。9月の参加者13人。▼1486号61ページ「こんなこと、やってます」で紹介した「主役は私たち! 私たちのための政治に変えよう! 市民の会・こうべ」の活動を若い人たちにいかに広げていくかという話を前半に、後半では本誌についての話を予定していた。しかし、前半の話がずっと最後まで延びてしまった。若い人たちに、憲法の中の「基本的人権」が浸透せず、権利意識を持たない風潮が問題ではないかという意見に全員が賛意を持ったようだ。さらに、憲法の精神が、国民に浸透していないのではないかとの意見。職場での新人教育の一環として、憲法について講義しているという参加者が、その教育の一端を披露してくださり、皆がよかったと拍手したのは、感動的シーンであった。問合せ(090・4288・2121片岡)

読者会・さいたま・日曜 10月20日(日)14時~17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。直近発行の4~5号分をご持参ください。前回の参加者7人。▼1486号7ページ「辺野古埋め立て」生態への影響はやはりあったか。有明海は教訓としないのか? できもしない基地ならまだしも害まであるなら看過できない▼1487号11ページ「慰安婦」メモリアルデー。「慰安婦」に対する日本政府の問題として整理できた。「責任なき」という小見出しが本質だ。解決策を出せるのは被害者だし、責任とは犯罪の構造も明らかにし再発防止することだ▼1488号。カマラ・ハリス持ち上げすぎ。「ユダヤ政策がぁ」とぬるい批判のみ▼「虎に翼」原爆裁判を取り上げた本誌は先見の明があった。判決も当時としてはよくやったと思う。ドラマの考証も正確で、「大日本帝国は原爆は国際法違反と抗議した」という台詞もあった。しかしモヤモヤも残る。砂川裁判や第五福竜丸と続く第二ビキニ被爆、安保改定と判決時期などの関係、直証は無理でも対米問題からの観点での再特集を希望する。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)