イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

週刊金曜日を応援する会・神奈川  10月26日(土)13時~、かながわ県民活動サポートセンター709号室(「横浜駅」西口すぐ)。参加費300円。1490号から最新号までをご持参ください。マスク着用。初参加の方は事前連絡願います。▼自民党によるマスコミジャックを経て石破茂が総裁総理になりましたが、早くも、解散総選挙の日程で有言不実行。反原発だった河野太郎のように心変わりしていくのか? さて。 問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

練馬読者会 10月26日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料数百円。9月の出席者は2人。▼朝鮮人虐殺追悼について。震災101年目の今年は、都の周辺自治体で新たに追悼式を独自に行なう動きが出てきている。式を開催する市へは県知事や近隣の市長も追悼文を送っている。都内の区市町村でもこうした動きに呼応し,都を包囲する形で広がることを期待する▼1488号40ページ「関生事件で明るみに出た労働基本権の崖っぷち」日本の伝統と考えているものの中には、権力者によって恣意的に作られているものが少なくない。「労組イコール企業別労組」というのもその一つだ。竹信三恵子は歴史を正確にさかのぼり,労働問題に関する数々の嘘を明らかにしてくれる。働く者にとっての数少ない強い味方だ(ソ)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

東海読者会 10月26日(土)18時~20時、イーブルなごや1階第3集会室。参加費500円。9月は4人が参加。▼「自公与党への政治不信は極まり、対する野党も市民の生活や経済社会への要求の受け皿となれず低迷状態」「フリーターの実情は時給が上がらず、人員削減でシフトも減少し不安定度が深刻化」「私企業に『生存権』の保障を課す方向性には疑問がある。最低賃金にそぐわない労働の排除や小規模経営の存立が脅かされる。生存権は、賃金でなく社会保障人権政策で保障すべき」▼課題は、石破自公政権は衆院選で国民に何を問うのか? 生活成長政策か? 国民権利抑制政策か! 野党と市民運動は衆院選で自公政権打倒を目指すのか。問合せ(090・7851・7698my10111011@docomo.ne.jp矢野)

北多摩(東京20区)読者会 10月27日(日)13時半~16時、コミュニティホール東本町(西武線「東久留米駅」北口5分「源の湯」2階)。参加費500円。9月の参加者は8人。▼兵庫県知事の「公益通報制度」違反の権力行使に怒り。「万博の混迷」に続く県知事問題で衆院選でも「維新」に影響必至▼選挙について。周りの自民党市議や支持者も、個人的には原発や憲法改正に反対と言うが、自公政権を支えているのは何故か。総選挙に向け少子・高齢化、大都市一極集中について各党の政策を確認し選択の材料としたい▼課題は、10月の衆院選挙、与野党は何を訴え、どう闘うか。小選挙区で重視するのは自公政権の交代か政党選択か、ブロック比例は政党選択でよいか。「少子・高齢化」「大都市一極集中」を考える。問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

読者の会・浦和 10月31日(木)18時~、カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」15分)。テーブル料を参加者で分担。▼本多勝一さんの『貧困なる精神』の中に入っていた『週刊金曜日』の購読者を募るハガキによって、購読を決めた人もいて、編集委員退任の一文は参加者にとって重いものとなった。昔日、本多さんは『買ってはいけない』の浦和講演会のあと、喫茶店での交流会にも参加された。当時の本誌編集部への辛辣な言葉がおかしくもあり、耳に残っている。問合せ(090・3087・4558江上)

噴火湾読者会 11月2日(土)14時~、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。10月は5人の例会で少しにぎやか。本多勝一氏の編集委員退任を期に、各自が本多氏との出会いを語る時間が十数分。漫画を描いていた1人は、石坂啓氏を通して彼を知ることになったと。本誌創刊時の文に感銘を受けたという人も。ホンモノの記事とは何かでも議論。▼1491号「風速計」(崔善愛)T・K生がテーマ。勉強会をしていた当時、『世界』の記事を読んでは議論していたと懐古。同号の「政治時評」(長谷川綾)は進次郎とやす子。国民分断が可視化されたとして、ではどうすべきなのか▼1487号「経済私考」映画『マミー』を観た人が感想を語った。証言内容の変化は、自覚がなくても人の記憶が揺れ動くからか。11月24日に室蘭で「半田滋講演会」が決定。全道からの来場に期待します。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)

岡山読者会 11月4日(月・休)14時~16時半、市立東山公民館(バス「四軒屋住宅」東へ2分)。1492号~95号よりフリートーク。本誌を持ってない人、読んでない人もご参加を。参加費無料(カンパ歓迎)。10月は6人参加。▼「憲法9条の碑を建立する会」で、伊藤千尋さんの講演があった。スペイン領カナリア諸島にはスペイン語の碑がある(5月3日号参照)。岡山県には鏡野町と倉敷市にあり海外を含め52基ほどあるようだ。伊藤さんの『9条を活かす日本』を読むとコスタリカでは本屋で憲法が売られ、憲法裁判所では、子どもでも365日いつでも書式自由で受け付けられ、訴訟費用は無料。生活全体に憲法が活かされ、学費も無料だ。昔高知市の成人式に小冊子の「憲法」が配られたのを思い出した。ポケットに入る憲法がほしい。手作りしよう。憲法を絵に描いた餅にしないよう、不断の努力をし、権利の上に眠ることのないようにしたい。最近伊藤さんの言葉に他の本で触れた。「ひとりでは世界を変えることはできないが、ひとりからしか世界はかわらない」。いい言葉だ。問合せ(090・1000・2908ウカ)

福島読者会 9月の読者会は、急遽休会となり申し訳ありませんでした。予定されていた10月の読者会も諸事情により休会となります。次回は、12月に開催予定です。「読者会から」情報でご確認ください。問合せ(090・1398・2720高橋)