読者会から
2025年01月10日|カテゴリー:読者会から
関門・北九州読者会 1月11日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。12月は、韓国のユン大統領の弾劾が議決された翌日が読者会。シリアでアサド政権があっけなく崩壊し、国内でも自公過半数割れや兵庫県知事選でのさまざまな出来事があり、「今まで堅固だった体制があっけなく壊れることもあることを皆知ってしまった」。当地では、参院選前の大型選挙である政令市・北九州市議選もある。市民の動きを強めれば、いい方向に変えることは充分できるで全員一致しました。問合せ(093・521・1722杉山)
札幌西読者会 1月11日(土)14時~16時、西区民センター第3会議室(地下鉄「琴似駅」1番出口5分・西区役所隣)。参加費200円程度。12月参加は4人。▼1498号・99号「『偉人』の過去の不正義にどう向き合ったか」に人権問題を突きつけられる▼1500号「施設コンフリクト 対立の現場から」で「迷惑施設」なのかを考える▼1501号32ページ、マイナ保険証「オンライン資格確認訴訟」地裁敗訴。保険証新規発行停止の一斉報道に駆け込み急増で利用率28%! 登録解除・資格確認書交付の説明は? マイナカードは10年、マイナ保険証電子証明更新は5年。トラブル多発を懸念。問合せ(shiminzichi@gmail.comニッタ)
川越・ふじみ野読者会 1月11日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。直近1カ月の誌面を中心にフリートークを行なっています。12月は7人が参加。▼兵庫県知事選について、「斎藤知事のパワハラはなかった。You-tubeの方が正しい、だから県民に支持されて再選された」「斎藤知事の当選にはびっくり。既存のメディアは公平中立にこだわり、慎重になりすぎたのでは。今後選挙そのものが混乱するのが心配」などの意見▼1498号「長生炭鉱」は日本の戦争に対する無反省ぶりを明らかにしてくれた。国会で質問した大椿ゆうこ議員についても触れてほしかった▼ユン大統領の非常戒厳には驚かされた。ちょうど弾劾訴追案が可決されたというニュースが。韓国の民主主義の成熟度には感服する▼被団協のノーベル平和賞受賞、国内よりも世界の人々が認めてくれたことが嬉しい。本誌を応援してくださる方の参加をお待ちしています。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)
ぎふ・東濃読者会 1月15日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘地区センター会議室1。参加費100円。テーマはフリーです。問合せ(0572・24・5471?木)
昼下がりの読者会・こうべ 1月19日(日)13時~15時、神戸学生青年センターBスタジオ(阪急「六甲」駅北側すぐ、六甲駅前ビル4階)。無料。12月の参加者10人。文聖姫発行人も参加。▼1501号の表紙絵がほっこりする。描いた金井真紀さんを交えた鼎談(22ページ)はよかった。連載「それでもそれでもそれでも」の文章や写真に癒やされる。山口泉氏の文章は格調高く納得する人と、難しくて意味がわからないという人に分かれた▼記事とは別に歴史認識などで意見が対立し、激論となる場面もあった。また本誌の姿勢を痛烈に批判する意見まであった。最後に発行人から「この会が自由に発言できる場でよかったと思います。建設的批判はいくらでも言ってください。ただし、読者会としては本誌を盛り上げる立場でいてほしいです」との挨拶があった。問合せ(090・4288・2121片岡)
足利読者会 1月19日(日)13時~、足利市民プラザ404。長年の苦労が報われたノーベル平和賞、日本被団協の快挙を喜びました。しかし、戦争のため戦地や空襲などで失われた命や苦しみを思うと、抑止力が必要などと言って再び武力に頼ろうとしているわが国の有り様を悲しく思う。(090・4410・1602山口)
読者会・さいたま・日曜 1月26日(日)14時~17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。直近発行の4~5号分をご持参ください。前回の参加者は5人。▼1498号「死の商人」イスラエルだけでなくウクライナにも関与。台湾有事を煽り米国兵器爆買い、ミサイル基地建設と日本は餌食になっている。代理戦争させられないように注意。同号「長生炭鉱」山口県出身者でも知らなかった。表紙と内容に感銘をうけた。国は調査を支援すべきであるが、戦後補償は山のようにある▼1499号40ページ、むのたけじ発言。彼は健常男性以外の属性が見えない人だった。名前を冠する賞を止める、では擁護派に利するだけ。やはり断罪されるべきだろう。「高浜虚子」業績や考えが素晴らしい。戦争が勃発しようと敗戦しようと「俳句は何の影響も受けなかった」と言い放つ闘志、信念、現代でも求められている文芸の姿勢。編集者としても写生文の精神で不朽の名作を「吾輩は猫である」と名付けた。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)