イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

あいち読者の会 1月18日(土)13時半~、(カフェレスト)サイゼリヤ(地下鉄栄12番出口中区役所東)。直近1カ月ほどの本誌の記事をふまえ討論。▼12月例会では、1501号32ページ「マイナ保険証の『オンライン資格確認の義務化は違法だ』という医師らの訴えが棄却される」が話題となる。国は国会での議論もしなかった(憲法41条違反)。そして「保険給付を行なう」とした健康保険法および「自動発行で国民に保険証を交付する」とした省令、これらを変えずして(健康保険法1条違反)、国の独断で療養担当規則(法より下位)を変え、患者らがマイナ保険証で資格確認を求めた場合に応じることや、確認に必要な体制を整備することを医師らに義務づけてしまった。こんな違憲違法の暴挙は許されない。(080・9484・2772山崎)

岡山読者会 1月19日(日)14時~16時半、岡山市立東山公民館(岡電バス「四軒屋住宅」下車東へ2分)。1502号~04号の記事よりフリートーク。本誌を持ってない人、読んでない人、カンパも歓迎。参加費無料。12月は4人参加。新しい方の参加もあった。2月1日(土)の「長正炭鉱水没事故83周年犠牲者追悼集会」の案内などがあった。問合せ(090・1000・2908ウカ)

小樽読者会 1月19日(日)13時~、小樽文学館1階。参加費無料。12月の参加者は6人。坂の街小樽は冬は道路がツルツルに凍り、読者会参加も高齢者には一苦労。サポートしてくれる若者の参加求めます。今回は「元ヒラ社長」こと植村隆さんが参加。植村さんからは小林多喜二の命日のすぐ後の2月23日に多喜二の墓や文学碑への追悼スノートレッキングの開催の呼びかけがあった。多喜二ハウスでの交流会が楽しみ▼韓国の非常戒厳に対する市民の対応は韓国の近現代史での国家による民衆の虐殺の記憶をすべての世代で共有していることの表れだと思われる。ノーベル賞作家ハンガンさんの言葉「死者が生者を救うことが出来るか」を実現した瞬間だった▼会のメンバーが季節の薬膳「沫雪冬麗」をカニではなくホタテで作ってみても美味だったとのこと。問合せ(090・2073・8962沖山)

名古屋・春日井方面読者会 1月23日(木)14時~16時半、レディヤンかすがい(春日井市青少年センター)。1503号以降の本誌記事への感想・意見など自由に話し合います。問合せ(0568・82・7468秋元)

東京南部読者会 1月24日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第3集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。会場費を均等負担。12月は20人が参加、望年会も盛況でした。▼1499号「高浜虚子 生誕150年」は編集部の意図が分からない。私個人は本文中にある「第二芸術」論(桑原武夫)の俳句・短歌批判・伝統芸術(家元制度)批判に説得力を感じる▼1500号「施設コンフリクト 対立の現場から」は好リポート。障害者や異教徒に対する「漠とした不安」は「無知と誤解」から生じるものだから、それを解消する努力を粘り強く続けるしかない▼1502号「風速計」(雨宮処凛)は面白い。右翼と左翼の議論は70年代には存在したが、南京大虐殺、従軍慰安婦等について、右翼は認めようとはしなかった。侵略や連行の事実を認めない者との議論は不可能である。問合せ(070・5460・6652松島)

札幌読者会 1月25日(土)9時半~12時、エルプラザ4階研修室1。参加費200円。直近1カ月の本誌持参で。購読を考えている人のお試し参加OK。12月定例会は8人の参加。昨年、数年ぶりに読者会を再開しました。今までの会のあり方を見直し、読者のみの参加にし、ミニコミは再開せず、シンプルなかたちにしました。今後とも細く長く続けていきます。皆さんよろしくお願いします。問合せ(011・695・7344nekoneko33@icloud.com佐井※留守電あり)

大分読者会 1月25日(土)13時~15時、大分市コンパルホール312号室(JR「大分駅」10分)。会費300円、前回参加者9人。▼日本被団協のノーベル賞受賞、沖縄・南西諸島の軍事拠点化について、そして兵庫県知事選に関する問題について議論した▼本誌の値上げについて、値上げは残念だが定期購読者の減少や諸経費の値上がりを考えれば仕方ない。一読者会としてできることは限られている。できる限り本書の購読者を増やすこと、微力だがサポーターになって本誌を支えること。全国の読者会にも支援を呼びかけるという意見も出た。値上げは仕方ないが、さらなる内容の充実に努力してほしい。問合せ(080・1709・7769諫山)

東三河読者会 1月25日(土)13時~、アイブラザ豊橋304号室。会費100円程度。▼1494号から連載「公害PFOA」を参考に意見交換した。水道法上の検査義務もなく、米軍基地は地位協定によって調査が拒まれてきた。泡消火剤調査で米軍が動かないなら日本の責任で「基地の周辺に井戸を掘り地下水の流れを科学的に検証する」と宣言すべきだ。「健康被害の立証がない」といって放置するのか、いのちをないがしろに何が「国防」か。日本の対応は余りにも鈍く遅い。最近やっと暫定基準値を基準値に格上げする審議が進むが、検査費用が事業者の負担では汚染源までたどり着くのは至難のわざ、第2の水俣病を招きかねない▼1502号51ページ"戒厳令の出るような国は民主主義ではない"などと嘯く輩に、「天皇制」戒厳令チップの所在を探ってみるがいい、に賛同の声。問合せ(090・7300・8121小林)

福島読者会 1月26日(日)13時半~16時半、福島市市民活動サポートセンター(チェンバおおまち3階、JR「福島駅」7分)。会場費100円。12月は2人の参加。衆議院議員選挙をはじめとするさまざまな出来事、政治・社会の動き、また本誌記事を振り返り意見交換をしました。1月も自由な視点で話し合います。問合せ(090・1398・2720高橋)

倉敷読者会 1月26日(日)13時半~17時、市民活動センター(倉敷市役所隣)。参加費300円。12月は10人。▼不審死、国家権力の横暴・謀略について。「俳優の西田敏行さんが76歳で亡くなった。数日前にコロナワクチンを打った。ワクチン被害ではないのか」「政府は被害の実態を明らかにしていない」▼検察の闇について。「刑訴法は500条を超えるが、再審法はたったの19条しかない。法律の改正が必要だ」「裁判所が検察や警察に頼りきっていること、検察が証拠品を独占していることが、えん罪を引き起こしている」「畝本直美検事総長の談話は許されない。法務省・検察官適格審査会への署名活動に協力し、検事総長の不適格を勝ち取ろう」などの意見が出た。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)