イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

北多摩(東京20区)読者会 1月25日(土)13時半~16時、コミュニティホール東本町(西武線「東久留米駅」北口5分「源の湯」2階)。参加費500円。12月の参加者は7人。▼「公共施設の統廃合と民間委託が進められているが、政策目的に合理性はあるか」「柳泉園(ごみ処理特別組合)に、東村山市から参入申込みがあった。健康や環境負荷への影響について市民による説明申入れと4市議会での審議が必要」「兵庫県知事選で県民が何を判断材料にしたか知りたい」「裏金・統一原理問題があったことが自公過半数割れの総選挙結果に繋がった」「総選挙では立民党と国民党が選挙区調整をして成果を出している。れいわを推してきたが今回は失望した」「野党については交流し参加し、変革していくことが必要」など論議▼課題として「物価上昇と貧困の悪循環」「国債発行」「新たな政党(潮流)に期待できるか」など。問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

週刊金曜日を応援する会・神奈川 1月25日(土)17時~、かながわ県民活動サポートセンター708号室(「横浜駅」西口すぐ)。参加費300円。12月の読者会は初参加者の方を含め10人。1502号から最新号までをご持参ください。マスク着用。初参加の方は事前連絡願います。自己紹介を兼ねた一言コーナーでは本誌の大幅値上げを心配する声が多く聞かれました。▼1499号「高濱虚子」では、「そもそも趣味の世界の特集で読者を引き付けられるのか?」から始まり、高濱虚子の人物評価、作品評価、業績評価と続きました。執筆者たちは高濱虚子好きばかりでは? 否定的な視点の意見がない。山頭火の特集の方がよかった。俳句好きの人が誰でも高濱虚子を高評価している訳ではないので、俳句をどう作るか?的な視点で特集をまとめたらよかったという話になりました。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

東海読者会 1月25日(土)18時~20時、イーブルなごや1階第3集会室(中区大井町7―25)。参加費500円。12月の参加者4人。▼島根雲南市で「れいわ勝手連しまね」のメンバーと交流学習会を行なった。政治経済の民主主義や税制財源論、組織や運動の民主主義を論議した。「選挙や政治に期待できないが参加しないとさらに負の連鎖に苦しむ仕組みがある」「ネット選挙運動の広がりと情報の真偽の見極めで難しさが増した」「市民と野党の選挙での共闘区で共産に『推薦状は出せない』とされた立憲候補が首位当選。自民、維新候補も比例復活当選。どんな選挙だったんだ」など▼課題「日銀引き受け頼みの新規国債発行」「物価上昇は賃金上昇を後押しする好循環材料なのか」など。問合せ(090・7851・7698my10111011@docomo.ne.jp矢野)

練馬読者会 1月25日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料数百円。12月の例会参加者は3人。▼今年は選挙でのSNSによる影響力の強さが一段と話題となった。切り取り画像の拡散は公正な選挙の実施にとって大きなリスクとなった。それはオールドメディアへの不信が世の中の根底にある証しでもあるだろう。維新の躍進はオールドメディアであるテレビを舞台に始まった一面を忘れてはならない。また石丸伸二や斎藤元彦が注目されているがその裏で動いている立花孝志の存在が無視できないはずだが、本誌も含めたオールドメディアは軽視していないだろうか▼「施設コンフリクト」の特集では、さまざまなマイノリティが生活を脅かされていることを報告している。公共意識の低下と、異質なものへの敵視の増大が社会に広がっているのが感じられる。早急な意識変革が強く求められる(ス)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

埼玉県西部読者会 1月30日(木)17時~19時、飯能市市民活動センター会議室(西武秩父線・JR八高線「東飯能駅」隣接、丸広百貨店7階)。参加費300円。12月は5人の参加。▼「きょうされん(旧称:共同作業所全国連絡会)の障害福祉についての法制度拡充を求める請願への協力要請」「兵庫県知事選で斎藤知事が再選。SNS活用をどう考えていくか」「国民民主党は103万円の壁の打破を、維新は教育費無償化を押し出しているが、立民はじめ野党には政権政策や選挙共闘構想が必要だ」「読者会以外の場所での発言への一方的な指摘は個人攻撃と感じた」「今後の読者会をより有意義なものとしていくため、参加者の近況や問題意識の確認に加え、課題設定をして論議を深めていきたい」など▼課題「ベーシックインカム」政策に期待される効果と危惧される問題点。問合せ(070・5075・4761h.nagaiwa@gmail.com長岩)

読者会の会・浦和 1月30日(木)18時~、カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」15分)。テーブル料1500円を分担。問合せ(090・3087・4558江上)

広島読者会 1月31日(金)14時〜16時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館C会議室。会費200円。12月の参加者は忘年会と、文聖姫発行人の参加もあって、14人と盛会でした。冒頭、発行人から、本誌の抱える購読料値上げなど諸課題の説明、また図書館などに置いてもらえないか働きかけの要請があった。▼1500号24ページ、統合失調症の記事がありがたかった。大手企業は軒並みブラックである、一発特集だけでなく、連続して取り上げてほしい。1498号。天皇制は反民主主義である。長生炭鉱の記事は初めて知った。自衛隊関連の不正、もっと追いかけた報道をしてほしい。国民民主党の103万円の壁はまやかしである。障害者差別は左と言われるほど差別意識はひどい。個人のサポーターとは別に「読者会」がサポーターになろうとの提案で、昨年10月から始めた有志による読者会サポーターカンパも賛同を得ています。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

新宿・渋谷読者会 1月31日(金)19時~、ゲストを呼んで新宿「例の場所」。本誌直近1カ月分を持参。参加希望者は前日までにご連絡ください。場所を伝えます。▼在米の知人によると、現在米都市部では年収20万ドル、約3000万円以下は貧困層に分類されるという嘘のような話を聞いたが、年俸10万ドルで雇われた大谷翔平の元通訳が、この金額ではやっていけないという理由で、違法賭博で逮捕されたのは、あながち嘘ではなかったということ。米民主党の経済政策はインフレを抑えきれなかった失政。トランプの高笑いが聞こえる。次回の課題図書は、火野葦平『天皇組合』、きだみのる『気違い部落周游紀行』はどうか。問合せ(090・1779・0987藤萬/19時以降・非通知不可)