イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

北多摩(東京20区)読者会 2月22日(土)13時半?16時、コミュニティホール東本町(西武線「東久留米駅」北口5分「源の湯」2階)。参加費500円。1月の参加者は8人。▼参加者からの報告。「105日間のピースボートに参加した」「図書館で読者会のチラシを見て参加しました」「理想と現実を埋めるのが政治だが、現実が悪化しすぎ、まどろっこしさが表面化している」「生活は深刻な状況だ。高齢者が優遇され若者が疎かにされてきたと言われるが、魂胆をもった人たちが、若者の不満を掘り起こし、石丸現象などに結びついている」「労働者派遣法が若者の状況を悪化させた。スマホは、通信・情報・画像・動画・音楽などのプラットホームであり、新聞・映画館・テレビより、多くの若者にとっては安い」など▼課題として、「国民生活の窮乏と消費不況大倒産の危機が迫っているのではないか」「通常国会で、石破政権と与野党はどんな政策を主張しているか」「都議選・参院選において、国民はどのような投票判断をするか」問合せ(070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

東海読者会 2月22日(土)18時?20時、イーブルなごや1階第3集会室(中区大井町7―25)。参加費500円。1月の参加者は3人。▼「新規の政党や、地域政治潮流への票の流れや、SNSへの表面化と運動の観念化、エリート化との関連性は」「賃金引上げを政治課題化する手法は産業創出や経済発展を歪めないか」「MMT理論による国債発行分を徴税で賄えるのか? 日銀引き受け分以下が上限では」「組織や運動の保守化は観念化やエリート化と同根か」など▼2月課題は「革新・共同党宣言とは」「共産党の改革とは」「新党とは選択肢の一つか」「新党構想の内での共産党との切磋琢磨なのか」「参加者提起課題あれば関心度により論議」など。問合せ(090・7851・7698my10111011@docomo.ne.jp矢野)

読者の会・浦和 2月26日(水)18時?、カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」15分)。テーブル料1500円を参加者で分担。問合せ(090・3087・4558江上)

埼玉県西部読者会 2月27日(木)17時?19時、飯能市市民活動センター「会議室」(西武秩父線・JR八高線「東飯能駅」隣接、丸広百貨店7階)。参加費300円。1月は6人の参加。▼近況と問題意識。「アメリカとイスラエルの関係は深い、ネフリからアラブ側情報がなくなりつつある。イスラエルの勉強をしはじめている」「韓国の戒厳令を市民と野党の闘いで撤回し追及する闘いに注目した」「当読者会の発言機会の保障と押し付け回避を評価している」「衆院選では多くの国民がれいわ新選組と共産党は近いと考え投票したのでは」▼ベーシックインカム。「最低賃金制度」「年金制度」「生活保護制度」などが、国民の「生存権」を保障していないことなど、会員からのレポート提起があった。▼課題は「参院選に向けて選挙と共闘・陣形・政策について考える。問合せ(070・5075・4761h.nagaiwa@gmail.com長岩)

広島読者会 2月28日(金)14時〜16時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館3階B会議室。会費200円。1月の参加者は8人。▼1503?04号のTansa「保身の代償」を読んだ。この構造は、日本の政治の分野にも共通している問題だ▼1506号40ページ「災害下の非正規公務員」(竹信三恵子)公務員の資質のことを批判するが、日頃の待遇をしていない、訓練もしていない、それで、いざという時にやれというのはどうか▼日本がいかに人権後進国かということを改めて知った。ジェンダーランキングワースト20になっている地元廿日市市が、自衛隊の隊員募集業務への協力のやり方として、オプトアウト制度(提供除外申請)を導入している。これは、除外申請をしない市民の個人情報は無制限に提供されることになるのではないか▼今月も「読者会サポーター」の賛同を得ました。読者会を元気に、読者会主催の「講演会」を企画してはどうかとの提案、頑張ってみようかと思っています。全国読者会集会なんかもいかが? 問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

東京南部読者会 2月28日(金)18時?20時半、大田区消費者生活センター第2集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。会場費を均等負担。1月は文聖姫発行人を交えて10人の参加。冒頭1504号「読者会から」の本会原稿執筆者より「しょうがい」の漢字表記「害」と「碍」との違いについて問題提起(執筆者は「碍」編集部は「害」を採用)。文氏より編集部の見解(「害」は個人ではなく社会環境が作り出している)との説明があり、執筆者も了解した。▼1502号「これからどうする?」(田中優子)「社会の常識」という「型」がジェンダー差別を内面化させている、という指摘は鋭い▼1503号「凱風快晴」(内田樹)は好論文。民主主義を自力で手に入れた韓国と、日本の民主主義の成熟度に大きな差があるのは事実である▼1505号「風速計」(崔善愛)には感動を覚える。彼女は指紋押捺を外国人であるが故に日本国家から強制される理不尽さに抵抗してきた勇気・情熱のある女性であることを知った。問合せ(070・5460・6652松島)

新宿・渋谷読者会 2月28日(金)19時?、池袋の「例の場所」。本誌直近1カ月分を持参。参加希望者は、前日までにご連絡ください。場所を伝えます。▼全米15万人の韓人不法滞在者がトランプ政権復活以降、戦々恐々の日々を送っているという。韓人滞在者の1%が不法らしいが、過小評価じゃないかと思う。中国人に関しては数人に1人じゃないかと。トランプはちょっと飛ばしすぎかと思うが、落選経験を持つだけに、積年の想いは相当なものだと恐怖を感じる有権者も。次回の課題図書は辻田真佐憲『「戦前」の正体 愛国と神話の日本近現代史』、神坂次郎『縛られた巨人 南方熊楠の生涯』ではどうか。問合せ(090・1779・0987藤萬/19時以降・非通知不可)

噴火湾読者会 3月1日(土)14時?、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。▼1503号「今年の展望」の感想多し。44ページ『侍タイムスリッパー』安田淳一監督が農政を斬る小気味よさ。映画を観た感想も語られた。北海道東川町で外国人農業者が活躍中との情報提供あり。同号「政治時評」(長谷川綾)の道警ヤジ排除逆転敗訴報告。木村草太が述べたヤジの公共的価値は重要。「凱風快晴」(内田樹)は韓国の民主主義を成熟と評価。日本の忖度同調恫喝が恥ずかしい▼1506号の指紋押捺拒否特集は重厚。40年前の日比谷野音集会を思い出す発言あり。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)