イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

小樽読者会 3月23日(日)13時~、あとりゑクレール(小樽市梅ヶ枝町21―2)。会費500円(茶菓付き)。▼2月22日・23日、コロナと高齢化による除雪困難のために中断されていた恒例「多喜二祭」が植村元ヒラ社長の熱意で5年ぶりに再開された。兵庫、奈良、大阪、和歌山、四国、東京の会員たちがはるばる大雪の小樽へ。22日午後から「多喜二ハウス」で、多喜二関連のドキュメンタリーDVD『いのちの記憶』を鑑賞。出席者の中で、多喜二の弟・三吾氏に会った会員もいて、エピソードが語られた。文聖姫発行人も到着し、鑑賞後交流会。政治の基本である選挙と議会が混乱の極みである各地の状況が語られ興味深かった▼翌23日は、多喜二が眠る奥沢墓地へ詣る。その後旭展望台にある多喜二文学碑へ。小樽在住でも冬に訪れる人は珍しい。展望台からの小樽の海に気嵐が扇のように広がり雪に包まれた街並みは美しく、碑文に書かれた「冬が近くなると、ぼくはそのなつかしい国のことを考えて」の多喜二の郷愁の念が胸に迫った。その後、多喜二の育った街を散策した。大雪に懲りずにまた全国から集まってほしい。問合せ(090・2073・8962沖山)

岡山読者会 3月23日(日)14時~16時半、岡山市立東山公民館(岡電バス「四軒屋住宅」東へ2分)。直近1カ月の記事よりフリートーク。本誌を持ってない人、読んでない人もOK。カンパも歓迎。参加費無料。2月は4人の参加。▼世話人が実行委員をしている信教の自由を守る2・11集会に、「自衛隊イラク派兵差し止め訴訟名古屋」代表の池住義憲さんを招いた。サポーター振込用紙を仕込んだ本誌のバックナンバーを配布しアピールした。講演はhttps://youtu.be/k3l1J-WNPtw?si=gGCBFB-H3DTSTfsSで3月末まで視聴可能。翌日の地元紙に、「建国記念の日祝い県民大会 岡山・県護国神社」と「米海兵訓練21団体反対訴え 奈義で県民集会」と並行記事が出た。私の知る限り、「建国記念の日」について一切取り上げてなかったので、一歩前進か? 時は限りがある。新年度は身辺整理をしたい。森永卓郎さんの「身辺整理」は図書館予約7人待ち。問合せ(090・1000・2098ウカ)

埼玉県西部読者会 3月27日(木)17時~19時、飯能市市民活動センター「会議室」(西武秩父線・JR八高線「東飯能駅」隣接、丸広百貨店7階)。参加費300円。2月は4人が参加。▼近況と問題意識。「身近に障碍者がいるが、症状には波があり、介護や障碍認定の難しさで困難が生じている。精神科病院では、いまだに社会の安定のためにあるなどと言われており、遅れている」「狭山事件の石川一雄さん再審開始を求める東京高裁あてハガキ送付運動をしており協力を!」「共産党を除籍された鈴木元さんの書籍『革新・共同党宣言』と京都でのシンポジウムに注目している」▼論議。「精神科病院については、治療のためだけでなく隔離のための『社会的入院』が多く全病床数168万床の約20%が精神科病院という状況である。また生活保護の約25%が障碍者であり社会保障も不十分だ」「生活保護の約55%が高齢者であり、制度自体が機能不全となっている」など▼課題「安保条約と地位協定」「近況と問題意識の報告と提起」。問合せ(070・5075・4761h.nagaiwa@gmail.com長岩)

広島読者会 3月28日(金)14時〜16時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館4階C会議室。会費200円。2月の参加者は8人。▼1508号「乱起流」桐島聡の記事、不謹慎かもしれないが、シンパシーを感じるとした意見が多数あった▼1506号38ページ「絡め取られた」市川房枝さんの記事、自分もそれを貫けられるか、他人事ではない▼1509号「くらしの泉」食の記事、関心を持って読んでいる。ビルの屋上で盛んに作っているが、売れればいいという作り方である。自分の食べ物はどうかという観点から読んでいる▼岸田元首相襲撃事件の裁判、懲役10年の判決が出たが、安倍元首相襲撃事件はどうなっているのか。山上被告の獄中死を狙っているのではないかとの意見もあったが、裁判を始めると不都合なことが出てくるから始めないのではないか。そのことを追及するメディアがいないことも問題である。今回も、広島読者会有志による「週刊金曜日サポーター広島読者会」のカンパが集まりました。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

関門・北九州読者会 3月29日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。途中参加、退出自由。▼2月は、兵庫県知事選を巡り維新の県議らによる「情報提供」やその後の対応の異常さ、そして、トランプ米大統領の登場でウクライナやガザの情勢が新たな展開を見せそうな現状を中心に議論を深めました。兵庫県議の1人は立花孝志のことを「メディアの人と認識している」とし、情報提供はあってもよかったとほのめかすような発言をし、斎藤元彦県知事は「コメントを控える」と他人事のような対応。何人も自死するなど家族や知人を不幸に陥れているのに、反省の様子もみられないことに衝撃が走りました。「立花孝志がメディアの人とは?」「人が亡くなっても誰も責任を取らない国に成り下がってしまった」「米国など世界も似ている。ここからどう立て直すか」頭を抱えてしまいました。ただ、こういう時こそ、草の根運動。市民から声を上げ立ち上がるべきで一致しました。あきらめるわけにはいきませんね。問合せ(093・521・1722杉山)

週刊金曜日を応援する会・神奈川
3月29日(土)17時~、かながわ県民活動サポートセンター705号室(「横浜駅」西口すぐ)。参加費300円。1510号から最新号までをご持参ください。マスク着用。初参加の方は事前連絡願います。2月の参加は8人。今回は誌面批評前の会員からの一言を紹介します。▼1507号65ページを見て早尾貴紀氏の講演会に参加/自宅マンションの修繕問題(同様の悩みありの方が数名)/イスラム映画祭の紹介、今年で10回目http://islamicff.com/横浜市南区で市議の補欠選挙、玉木さんが応援に入り人盛り。国民民主が圧勝、人気本物・立民は国民民主の3分の1の得票/同じビールの店呑み価格と自宅呑み価格を比較。店舗の家賃を皆で負担しているのかなと、ふと思った/月刊誌『選択』2月号の目次が魅力的。1年13200円。『世界』は11300円も魅了的。月刊誌と週刊誌なので比較が難しいが、月刊誌は熟考された記事が多いように思う。対抗するには、話題性のある事をタイムリーに取り上げることが必要。毎週発行できる利点を生かしてほしい。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)